ミンス政権になってから、失業率が麻生政権の末期より
改善されたと、野田が誇らしげに言うが、雇用の中味に
ついては、何のコメントすら出されない。
今の雇用の実情は、正規雇用の社員が激減し、その分
非正規雇用者が激増している事実には、敢て知らん顔を
決め込んでいるのか、全く触れようともしない。
人間の労賃のなにがしかをピンハネする、人材派遣業者
の存在を、ましてや跋扈状態を問題にする政党が一つも
無い事に唖然とする。
嘉田のオバサンも、小沢の意を汲んで、「子ども手当」から
話を始めずに、人件費ピンハネ屋の根絶を訴えるぐらいの
智恵もなかったのか。今のままじゃ、邪魔な事をしてくれた
オバサンとしか思えない。
今日も日本記者クラブで11党首が集まっての記者会見が
行なわれ、透析時間が短く感じられた。
誠にケシカラン奴が中に居り、誰あろう元総理の野田のブタ。
何がバカ正直なものか。今の野田は公開の場で平然とウソを
つく、とんでもない野郎だ。
よくも、こんな集団に日本国が乗っ取られ、三年以上も居座りを
許したものだ。
早々に安倍政権を再現させて、デフレ基調の経済を立て直して
もらわないと、日本は本当に、国際社会の中に埋没の恐れあり。
石原も嘉田も、邪魔なヤツが出てきたものだ。
ミンスの連中は、全員残らず落選させないと、気が収まらない。
排除することなど出来はしない。
工業国として生きて行くためにも、電力の充分な供給は
必須事項である。
脱・卒・廃などの「原発論議」を争点にしようとするのは、
各党の政策を曖昧にするための、誰かの策謀だと思う。
今度の選挙の争点は、1997年を頂点に始まった、長期デフレの
脱却と、世界の中でも落伍者の群れに落ち込んだ、日本のGDP
の回復に置くべきである。
ミンスには、経済という生き物を、如何に制御するかの専門知識を
持つ者がいない。維新にもいないし、未来にも居なかろう。
GDPが往年のチカラの回復から、上昇に転じたら、自動的に
日本国の歳入が増え、財政問題は無くなる。
消費税がどうのこうのと、論議しなくても良くなる。
野田の頭は、日本国を任せるに足らない。
今度の選挙では、取り返しがつかない三年と数ヶ月を、政治を弄んだ
ミンスの主だった面々を落選させる、日本再強化の選挙と位置付けたい。
東京都知事選も候補者が出揃った。
宇都宮という弁護士が出馬している。
典型的なサヨクで、共産党の支持を得ての出馬だ。
嘉田の未来は、なんとこのサヨクを推薦に廻っている。
未来は綺麗ごとを並べているが、サヨク色を鮮明にした。
上京した嘉田は、小沢と相談して新党の選挙公約を決める。
やはり嘉田は、小沢の隠れ蓑で、未来の実質は小沢新党だ。
新党未来の、実の姿に騙されるなよ。
マスコミによる政治操作の終焉の時が近づいている。
国民が風を吹かせたと言いつつ、その実マスコミが煽ってきた
政治の風が、もうチカラを失おうとしている。
この画期的なネット動画に、10党の党首が参加し、
視聴者は140万人とも160万人とも伝えられる。
ネット動画は、双方向だから、視聴者の声がその場で分かる。
地デジ各局の、MCやコメンテーターが、事実と違う方向に
結論を持って行く、従来のテレビによる、世論操作の時代が終わる。
素晴らしいことである。
野田は参加した各党の党首によって、まさに袋叩きにあった。
視聴者は、その場でその模様を眺める事が出来た。
これからは、ネット動画で、生の政治を見る時代になる。
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嘉田さんの考えは別のところにあるのだろうが、、
海千山千の小沢にとって、嘉田知事なんか、赤子の手に
過ぎないとの本心が、透けて見える経過で新党が発足した。
嘉田は早くも「禁じ手」を使ってしまった。
小沢側近の森ゆう子を、新党の副代表かに任じた事だ。
小沢本人は、役員名簿に名前が乗らなくても、実権が得られたら
それで満足する性格の悪党だ。森の副代表で、大いに満足して
いるだろう。
この党の行方は見えた。
嘉田の理念とは別の道を行くだろう。
何が第三極の集合なものか。実質は小沢新党の誕生だ。
小沢党が全員なだれ込み、河村・亀井・山田の「はぐれ烏」三羽も
入り込んだ。社民党から阿部も入党すると報道された。
政策の第一に、いきなり「子ども手当て」の焼き直しが登場した。
まるで小沢が実権を握った、ミンス誕生劇の再来を見る思いじゃないか。
人の良い女性知事を手玉に取った、小沢の高笑いが聞こえる。
野田佳彦は困ったドジョウだ。
選挙カーの上で、またテレビ局に招かれて、
言っている事は、ただ自民党へのイチャモンの羅列だけ。
一国の現総理として、誠に醜いが、本人には自覚がない。
本来そういうタイプの人間に育ったんだろう。
バカ正直者なんて、小学生時代の、自惚れを国会で披露する
阿呆が日本の総理をやっているんだ。ああ、恥ずかしい。
今日も選挙カーの上から、「消えた年金は何時発生したか」と
自民党の責任だと言っていたが、紙の記録を捨てたり等々の
問題を多発させたのは、長妻大臣の時代だ。
長妻はどの政党に所属する政治家だったか?
こんな奴が、まだミンスの党代表である。
千葉県民は、今度の選挙で野田の対立候補を当選させて、
役立たずのドジョウを葬ることで、全日本の喝采を浴びる。
意識して投票場に足を運んでもらいたい。
自分が不勉強で言う事が無いからと、自民党の悪口と、
安倍総裁の発言の揚げ足取りしか能が無いとしたら
哀れなドジョウだな。
「みんなの党」に嘉田からの電話があったと言う。
合流の呼びかけだったそうだが、渡辺はキッパリ断った。
それはそうだろう。アジェンダも発表し、公認候補も立てた
段階で、限りなく小沢新党の可能性がある、「未来」に合流
するバカは居ない。
単純に石原に応じて、政策も変更し憚らぬ橋下と大きく違う。
渡辺は前の安倍内閣で、行政改革担当大臣であった。
改革案を、自民の重鎮と言う名の悪党どもに骨抜きにされて、
怒り心頭に発し、ひとり自民党を飛び出した。
今は「みんなの党」に、同志が居る。すべてが論客である。
そう簡単に、小沢をサポートする結果につながる、新党合流
があるはずも無い。
「みんなの党」こそ、亀井が騒ぐ出世魚だと思う。
野田は衆院解散を明言した後、TPPこそが衆院選の
争点になると言った。
マスコミはそれに乗らず、「脱原発」の熱心さの度合いを
以って、各党の比較を行なっている。
「原発」が地震国、日本列島に適した発電システムか否かは
福島の惨状を見れば、不適とは皆が理解している。
よって「脱原発」は、日本の進路として当然の帰結であり、
共産党の如く「直ちに全部廃炉にする」のが、可能であるか
スローガンに過ぎないかの答えも、日本人である限り皆が
承知している。
現有の原発を徹底調査し、危ないと分かった所は稼動させない。
安全が確認できた場所では、エネルギー源として稼動する。
日本の工業を活発化する上で、エネルギー問題は避けて通れない。
従って各党の「原発」論議は、結論を問えば、すべて同じ答えとなり、
もはや選挙の争点ではない。
問題の嘉田知事の新党にしても、京阪神の水がめである琵琶湖を
汚染から守るためには、福井県内の原発にも「反対」の姿勢を
示すのが当然と解釈すればよい。
問題は「未来の党」が、果たして真に嘉田新党なのか、
黒子が操る、小沢新党の偽名なのか、それによって評価が著しく
変ってしまう。
亀井が騒ぎすぎだ。党名がどんどん変わることを、「出世魚」だと
言っている。身を寄せる場所もなかった亀井は、嬉しくて停まらない
のであろう。
嘉田のブレーン飯田氏は、小沢にも亀井にも、無役を求めると言うが
小沢が果たして、手勢の手前からも無役に甘んじるか。
亀井は何でもベラベラ喋ってしまうから、良く分かるが、小沢は無言を
通して平気であるだけに、国民は小沢新党か、そうでは無いのかを
よく見届ける必要がある。
60名からの手勢を率いて即日新党入りを決めたのだ。
和田氏の言う通り、無役に甘んじるかどうか。
一時は悲歎にくれた、河村や山田、それに小林興起などは嘉田新党に
参加の道で救われた。
マスコミは、いい加減に「脱原発」だけを取上げず、日本の経済力復興を
争点にして、各党の能力を測れ。
北海道の送電鉄塔が、嵐で倒れ停電した。
これは神の啓示であろう。
九電力が独占する電力の発送電分離の時が来ていると,神が仰っている。
ミンスのバラマキ政策は、何の効果も生まない。
国力を増強する民需に投資をすれば、間違いなくGDPは増加する。
今は増税のタイミングではない。
殆どの政党が、原発の即時廃炉化は無理だと、言葉を
濁していた時に、嘉田が唱えた「原発からの卒業」説が
新鮮な響きで世論に迎えられた。
陰に小沢一郎の姿が垣間見える。嘉田と小沢が密かに
会っていたとの情報もある。
嘉田の新党構想発表に、直ちに小沢が応じて、合流を決めた。
その間の時間が短すぎる。矢張り小沢が書いたシナリオかと
思えば、不思議さや唐突さが消える。
嘉田の真意は不明だが、一県知事に国政を動かす知恵が
あったとは思えない。小沢がいったんは付けた党名の人気が
上らないことで、思いついた策だと考えて間違いなかろう。
これで衆院選の行く先が、見えなくなった。
このニュースにマーケットが早速反応している。
今日の日経ダウは、上昇を止めて反落し、為替相場も円が
再び上昇した。
小沢の得意顔が眼に浮ぶ。橋下の党は一気に収束に向かいそう。
石原も滋賀県知事に、手玉に取られた形で、無能者と知れた。
日本のためには、何と言っても安倍内閣が待望されるが、
影響を大きく受けたであろう事は間違いないところ。
この後、マスコミがどう煽るかによって、小沢復活も有り得るだけに
嘉田新党の行方から眼が放せない。
小沢は自分で自分の不人気を知っている。その上での嘉田利用
だとしたら、憎い奴ではあるが、野田ごときの敵ではない。
まさに猫も杓子も新党ブームである。
滋賀県の嘉田知事も、遂に新党を立ち上げたが、
「日本の未来」と党名は立派だが、肝心の経済政策や
外交政策が何もなく、訴えるのはただ「卒原発」とは
情けない。
ここに小沢がガールズを引き連れて、参加して来るのだろう。
無責任な市民運動家なら、イザ知らず、県知事が国政参加の
党を作って、卒原発だけをウリにするのは如何なものか。
無責任と言えば、元祖は橋下徹。
遂に「みんなの党」との合流は成らなかったが、石原に拘り過ぎて
「太陽の党」を引き受ける結果になり、政策が見えなくなった。
これを「龍頭蛇尾」と言うのじゃないか。
日本維新と名乗っちゃいるが、立ち上がれ系の新人が乱立し、
「みんなの党」と、27選挙区でガチンコと成った。
これで怒らない男はいない。渡辺・江田は、何としても「立ち枯れ」
を倒して、真の第三極の意地を見せて欲しい。
関西電力が電力値上げを申請した。
日本で唯一、大飯原発が二基稼働中の関電がである。
原子力に代わるエネルギーのコストが嵩むことを証明
している訳だ。
脱原発、卒原発、もっと激しいのは、原発即時撤廃だが、
地震国日本に原発は危険だと、反対の理由も揃ってはいても
日本の工業エネルギーを考えて、直ちに代替の有効資源は
見つかっているのか。
その地震国の国土に、原発施設は40基以上も存在する。
それらの保全に、原子力の技術者は居なくなって良いので
あろうか。
日本の原発の燃料核はウランだが、稼働中にプルトリウムが
発生する。それを処理するプルサーマル計画も頓挫した。
このままプルトリウムを、何処で如何に安全に保全するのか。
一方で日本から、新規に原発を買おうとする途上国がある。
そのためには、優秀な技術者を抱えて置かねばならない。
あまりにも安易に脱原発を叫ぶのは、愛国者に見えて偽者で
あろうと断言できる。政党に於いては特に然りである。
北海道の新党大地の鈴木宗男は、ロシアからパイプラインで
天然ガスの支給を受けると叫んでいる。
ヤツは、日本の敗戦の際に、天皇の命令で武装を解いた日本軍に
襲い掛かり、樺太・千島を不当に占拠したロシアの手先だろう。
ソ連兵の暴虐行為は、旧満州国、朝鮮半島(特に北朝鮮)に於いて
顕著であった。
ロシアに生命線を握られる愚行を、推進させる男が、日本の政党人
とは末期的な状況とは言えないか。
先週末にリヒテンシュタインの切手が底をつき、
以後ハンガリーの切手を登場させている。
切手にハンガリーの文字は無く、マジャールと書いてある。
ハンガリー人は、フン族の大移動に伴い、中部アジアの高原から
ヨーロッパに移住して住み着いた民族。
周囲が他民族だから、その場に安住するためには、近隣国と
戦うこともしばしばで、精悍な民族が出来上がった。
大の親日国である。
日本の朝日・毎日などマスコミは、日本を悪者に書きたてるが、
事実は世界に親日国は多い。
ハンガリーも文法が日本語と同じだから、単語さえ覚えたら楽勝。
フインランドもトルコも同じ仲間だ。
フインランドには、東郷元帥の肖像がラベルに貼られたビールもある。
神戸市民なら知っている人も多いだろう。
元町の路地に入った場所に、「美味いもの店」が多かったが、
中でも「青辰」は、幻のアナゴ鮨屋として、十一時に行っても
売り切れだった。
その「青辰」は、例の神戸大震災で店を閉じた。
「青辰」を髣髴させる、アナゴの名店が、別の場所に復活した。
南京町の最も東端と言えば良いのか、栄町筋の中国銀行の
横の路地を北に上れば、「檜垣」の店名が眼に入る。
アナゴの箱寿司は勿論美味いが、巻き寿司だって相当なもの。
そういえば往年の「青辰」も、箱と巻の二本立てで勝負していた。
なんと眼を付けたのが滋賀県知事の嘉田という女性知事さん。
琵琶湖の水が汚染されたらタイヘンと、福井県の原発に
猛烈な反対運動を起こし、近畿圏では名前を売ったが、
関東・東北や九州・四国での知名度は、どんなものだろう。
今は政党所属でもなんでもない、この知事さんが新党を作る
なんて入れ智恵を授けたのは小沢一郎だろう。
弘中弁護士の大活躍で、強制起訴から無罪を勝ち取った
小沢だが、党首として看板になるのは、流石に躊躇われる模様。
そこで担ぎ出されかけているのが、嘉田知事さんというわけ。
北の大地、減税日本、みどりの風といった、いわば泡沫政党を集め
比例区に各党の名簿を一本化すれば、当選者も増えるとの計算だ。
これで亀井静香や山田正彦も救われるかも。
小沢は確かに選挙の戦い方を知っている。
「国民の生活が第一」の所属者は、事前にビラ・ポスターの作成を
止められていたとも言う。さて嘉田さんが党首の党名は何に?
分かり易いのは「脱原発党」だろうが、原発ゼロを叫ぶ連中に、
日本のエネルギー確保に向けた、きちんとした政策はあるのか。
ミンスにも同じ事を聞きたい。
前任の党代表で総理もやった菅直人は、福島第一の原発事故で
大騒ぎに騒いで現場の収束作業の邪魔をした。
あれは明らかな人災であった。
菅もミンスの現党員で、前任者とはいえ、ミンスの責任は免れぬ。