作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

歴史・エッセイ・小説・時事ニュース・・・なんでもござれのブログです。どうぞよろしく。

【 七年は長いか短いか(歴史エッセイ147話) 】

2014-04-09 17:06:50 | 05 歴史エッセイ

ボクはあと一カ月強で八十歳になるが、特に還暦以降の
年月の速さに驚いている。

話を幕末に一気に戻すが、彦根藩主井伊直弼が大老として、
吉田松陰、梅田雲浜、渡辺崋山などを処刑した安政大獄から
僅か七年後には、将軍徳川慶喜が大政を奉還している。

七年の年月はかくも短い。
シナで権威を振るっているかに見える、「共」の国防相は米国の
ヘーゲル国防長官に対して、尖閣問題に触れ「いざとなれば武力に」
と豪語した。

おそらく七年後には「共」の国運は尽き、シナは五胡十ヶ国の時代に
戻っている可能性が高い。
田舎の寒村出身の、自民解放軍の元兵士が、およそ一億人。
全国各地に散らばっていて、彼らが武器を持って地方の暴動に参加
すれば「共」なんか、一気に潰え去る。

その日が来るのを見届けてやろうと思っている。
ソ連も呆気なく崩壊し、ベルリンの壁も両側から壊された。
歴史は繰り返される事を見て来た。次は「共」の崩壊だ。


084


最新の画像もっと見る

コメントを投稿