矢張りアメリカは日本に対し「戦勝国」気分でいるのだと知らされた。
アメリカが原爆を二発も使ってまで「戦勝国」なり得たことは認めても良いが、
中国の支配者は蒋介石率いる国府軍で、毛沢東の八路軍は蒙古の一部に
逃げていた。
ましてや韓国は日本に統治されていた、いわば日本の一部。「戦勝国」である
訳が無い。
日本の総理が七年にわたり、「靖国無参拝」を通して来たこと自体が問題で、
靖国の語源からしても、アメリカのアーリントン国立墓地と同じ意味のもの。
わざわざ号外まで発行し、大騒ぎする日本のマスコミは、実にケッタイな存在だ。
アフリカ大陸の中央部にあるから、想像以上に広い。
PKOで派遣されている自衛隊が増員されるらしい。
一方ではバングラデシュ軍が引揚げるとの噂も。
民主党政権が、崩れるどさくさに紛れて増額した対韓スワップ。
今現在の実額で、どうなっているのかを示して欲しい。
それと例の銃弾1万発だが、「充足できているから不要だ」がホンネなら
返してくれよ。隣国ではあるが、謝意を示すことも出来ない国と付き合う
必要は無いと思うが。
近年になってから、竹田城というのが、朝霧に浮かぶその姿が美しいと
話題になり、現地には駐車場も無ければ、トイレも無いとかで、その混雑が
また話題になっている。
何処にあるのか調べたら、神戸市民として迂闊なことに、但馬地方の和田山に
存在すると知って慌てた。
但馬・丹波辺りは山に囲まれた辺地のイメージが強く、京都・大阪・神戸にも
近いのに関らず、大きな都市もない。
古代の豪族に日下部氏というのがあり、葛城氏、大伴氏、秦氏等と同じ時代からの
名族であったと伝えられ、その流れに太田垣氏という何代も続いた豪族が出たという。
応仁の乱以降は山名氏の勢力圏に組み込まれ、赤松なにがしの名が城作りに関与
したらしい。
歴史に信長が登場し、山名も亡ぶが太田垣の名前は見たことすら無い。
竹田という名から、竹田の子守唄に関係があるのかと調べたら、まさに同地区の
貧困層から生まれた歌だそうで、一時は放送禁止に遭ったとも。
透析患者の悲しい性で、今年も後何週間で終わりとか考えるべきを
後何度の透析で終わりとの考えが先にたつ。
そして来年は元旦が透析の初日なんだと思わされもする。
患者はそれで命を繋いでいるのだから、不満に思うのが間違い。
より気の毒なのが、医師を始めナースたちや技師たちスタッフで、
彼等は職業とはいえ、盆や正月はおろか、GWも関係なく年中無休に
近い。
日本には祭日が少ないとケチを付けたのがフランスだったと思うが、
いまや日本ほど休日が多い国も滅多に無いと思われる程に祭日が
増えた。
正規社員が減り、残業代も支払われない「ブラック企業」が話題になる
昨今では、余計に意味の無い祝日の存在が呪わしい。
先日の国会で安部総理が、現在の大企業が使える交際費を
0%から50%に引き上げると声明したが、神戸のタクシー業界は
いまだに空車が目立ったままである。
東京では若いサラリーマンが、銀座あたりから1万円ぐらいの距離を
平然と乗るとの報道を見たが、あれは幻であったのか?
ボクの会社も資本金が一億円を超えるため、交際費が使えない。
仁徳天皇は、民のかまどの煙で暮らしぶりを判断したと小学生の歴史教科書
にあったが、まずは民の使用する経費に余裕を与えるのが名案である。
せめて寒空の下、タクシー利用者が増えてもよさそうなもの。
あの安部内閣の、大企業への用途制限拡大の策をぜひ実現に向けて欲しい。
80歳の身体に起きた急激な変化に、幼稚な脳内が慌てているらしい。
だいたい昨日だって、あのブログを透析後に会社へ戻り、
なれぬ手つきでキーボードを叩いての作品だった。
急に元気になった手先に幼児が、脳内ホルモンの急増でトチ狂った。
今朝起きたら陽光燦然。手足の粉吹き状態が目に余る。
急に目覚めた少女のごとく、二時間余りのお肌のお手入れ。
テレビ番組が各高校の吹奏楽団が全国大会を目標の激しい練習風景。
大阪桐蔭が知らぬ間にプロ野球の人材供給源に化したと驚いた間に、
こっちではみごとに木管・金管など演奏者が育っている。
尿管結石で急遽入院中の監督が、点滴のコードを引きずりながら部員の
前に姿をあらわす。そこで言い渡す言葉が曲目変更。部員はざわめく。
無理もない。プロでも難解なオペラの変奏曲を突然に変更されて、
高校生が驚き慌てて当然だ。
しかし不思議だ。
ボクは11月中には、絶対にこの世を去るものと決めていた。
死因は衰弱の末の老衰死しかなかった。
なにしろ2月からまともに食事を摂っちゃいない。
いま目の前の電話で12日に先代のご夫婦を話題に、
立派に後を継いだ二代目の天ぷら、ちょっとやそこらで
お目にかかれない代物を頂くことをきめたばかり。
2013年は年賀状に勇ましい言葉を列挙したのに反して
2月の初めから透析の身体ごと地獄に運ばれた。
病棟のベッド位置が悪いと見抜いたのがボク自身。
理系じゃなくても空気の流れは神経を研ぎ澄ましたら
見えてくるものだ。前回の12月2日まで赤鬼・青鬼共に
イジメ抜かれた結果、今日にあってやっと隣のベッドに
移動がかなった。
神戸は今日からリミナリエ。早くも大型車の規制が利いて
道路は空いている。今がチャンスだ、昼飯を大阪で食う。
まずは北の新地は本通り。こんなに美味い和風の店もない。
約30年の昔、ボクの会社が御堂筋を隔てて北新地本通りが
あったのだ。
辞めた会社の連中が連日仕事のじゃまをしに現れては、
資本金を食いつぶす手伝いに来てくれていた。迷惑な事だった。
さて、新地のど真ん中の「菱富」は何を隠そう。当時の常連
「お若い社長さん。実はボクのことだが、今や故人になられて
25年とやら。その女将さんに無理を聞かせた我儘メニュー。
息子だという50歳代の台湾人の肥満したのが、隠れメニュー
の製作者を目の前に得意満面でおすすめに。
天下一品の超高級ビーフは、味かった。
ボクの会社はいま六甲アイアンドにある。湾岸道路を使って
行けば一時間で食べて帰れる。