作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 煮え切らぬ公明党 】

2008-08-03 10:56:29 | 04 時事ニュース

所属議員の過半も、党員のほぼ全員も、支持団体も、本心は「なんとかして自民党の沈没と運命をともにしたくない」
「それまでに脱出したい」であろうに、従来こだわってきた主要閣僚を断り、目先の急務から最も遠い環境相と及び腰。

政界の裏舞台では、小沢と太田との連携の条件闘争が激しいことだろう。
公明党は、実質的には「閣外協力」へと、一歩も二歩も退いた。

麻生が幹事長になったぐらいでは、自民党への国民の支持率を劇的に上げることなんて、到底無理だろう。

問題なのは、福田が内閣改造を行って、何をやろうとしているのか。
それがサッパリ見えてこないことである。

留任した高村外務相と、麻生幹事長の外交姿勢は、全く違う。
一見紳士風、その実すべて先送りの高村と、遠慮なく物言う麻生。
まずは外交から亀裂が始まるのではないか。




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【 抵抗勢力総結集内閣 】

2008-08-02 12:37:20 | 04 時事ニュース

もたもた福田が、追い詰められた形で、仕方なく行った
内閣と党幹部の改造だが、国民的に嫌われている輩が
面を並べた、史上稀にみる「嫌われもん内閣」

まず「官邸内別居」の町村の留任に驚いた。
加えて伊吹の閣内取り込み、それも財務相ときた。
今まで以上に、財務官僚の好き放題を支援しようってわけか。

舛添の留任は、ハチャメチャが明らかになった厚労なんか
誰もやりたくないから。ただそれだけの留任理由。
しかし、こんなに短期間に官僚化したオトコも珍しい。

与謝野が唱える財政政策だが、学者の理論と現実は異なる。
いかに論理的に正しかろうと、家計の収入が激減する中での、
国際的諸物価高騰の中での、増税策は、無策の者の年貢上げ
に他なかろう。

家計圧迫の、今や最大原因。労賃を中途でピンハネする
ハケン業の即時無条件廃業を、前提としたらどうか。

全員アンチ小泉・竹中となったのだから、雇用機会の推進という
美名が、いかにいい加減な内容だったかを知った今、即実行が
できないわけ無かろう。

麻生太郎は、なぜ幹事長を引き受けた。それが不思議。
自民党の幹部は、結党以来「党三役」といわれてきた。
古賀といえば、野中と青木が消えたいま、最大の悪人面だろう。
「国対委員長」と同様、「選対委員長」も党三役の下に置けよ。

そうでなくても自己中の古賀を、のさばらしたら絶対ダメ。
選挙を仕切るのは幹事長の選任事項。それが正道である。
麻生はせめて、古賀の専横を許すな。




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【 空き巣にやられた感じ 】

2008-08-02 12:32:40 | 02 華麗な生活

どうした因果か、何歳になっても暇な時間ができません。
ブログも気になるが、書きあげたばかりの六冊目の校正
の方を優先してから、一週間強のアキができた。

ブログを開いて驚いた。
なんなんだ! これは!
迷惑ブログとでもいうのだろうか。その数およそ十件も。
これじゃ、パパゲーノのブログは、不倫、売春のあっせん所
と化した。

ったく、留守中に土足で踏み荒らされた感じ。




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