久しぶりにバックナンバーを読むと、07年12月に簡易車イスから、
後ろ向きに放り出され、後頭部をコツ~ンと音が聞こえる打撲を
負っている。そのあとの経過は何も悪くならなかった。
しかしである。脊柱管狭窄の形状も、MRIで診るかぎり、一年半前
のものと何の変化もなく、しいて言うなら、微妙に患部が小さく
なっている。
なのに、なのに・・・・・・
左のでん部から太もも内側、そしてふくらはぎに走る神経痛の
痛さといったら、筆舌に尽くし難いモノがある。
あまりにも痛いから、ここ三週間続けて、土日を寝て暮らした。
これが良くなかったみたいなのだ。
だから今日(祝日)を、二重のコルセットを着用したままで、
もっぱら座って暮らしている。それでもふくらはぎには神経痛が
走る。腰痛は明らかに軽くなっている。
本来なら今日は、整形外科に行く日であった。祝日だから医院も休む。
明後日の木曜日に神経ブロック注射を受ける。
最近では、あの痛い注射が楽しみになっている。
そんなわけで、テニス復活は遠い夢となった。
代わりに小説を書き始め、今や著名書店に六冊が並ぶ。
特に大阪ヒルトン・プラザのジュンク堂の展示はものすごい。
ボクの著書ばかりを、7メーター幅で表紙を見せて飾ってある。
7メーターだぜ。日本の書店の歴史で初の快挙だ。
今月は全国各地の超有名書店で、ボクのフェアーが行われる。
その書店数が30店を超す勢いであるから、書いた本人が
ホッペタをつねりたくなる。
ちなみにボクのペンネームを「小林真一」という。
お気にいったら、一冊でもどうぞ。
パパゲーノ
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