作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

歴史・エッセイ・小説・時事ニュース・・・なんでもござれのブログです。どうぞよろしく。

【 日本の潜在的核能力 】

2006-10-18 22:15:00 | 04 時事ニュース


北朝鮮が保有する核爆発物は13個と言われている。

これに要するプルトニウムの量は推定で約50キロ。

日本には4万4千キロのプルトニウムがある。

だから核開発をやれと言うんじゃない。

非核3原則を守り続け、でも潜在的な能力はあるんだ。

それで充分、抑止力になるんじゃないですか。

通常兵器と比較して核兵器が「持っちゃいけない」のは、

持ってたら何かの拍子で使いたくなるかもしれない。

使ったら数十キロ径の範囲内の生物が死に絶える。

圧倒的に非戦闘員です。

使うヤツは論議の余地無く、国際法に照らし戦犯である。

微妙な時期に、仮の話と前置きしようが、核論議なんか

やらない方がいい。

けしかける野党は、他に議論するテーマが無いのかい


                 パパゲーノ


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【 安倍総理との初の党首討論を見て、ひょうし抜けした。 】

2006-10-18 22:00:00 | 04 時事ニュース


安倍総理との初の党首討論を見て、ひょうし抜けした。

小沢、小沢と大騒ぎするから、どれほどのものかと、

それなりに期待?したんだが、何のことはない。

ただの重箱のスミつつきか、イジワルだけ。

アメリカ追随の急先鋒は、あんただったと記憶するが。

全般の印象は「アンタだけには言われとうないわ」


                 パパゲーノ


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目次 ~パパゲーノが考える会社のあり方~

2006-10-18 15:35:31 | 13 パパゲーノが考える会社のあり方

  

    【 女性を大事にしない会社 】        
 

  【 社員を無駄使いする会社 】      

      
【 社外に散らばる大勢の仲間 】

  【 商社の優劣は仕入れ能力で決まる 】

  【 参考になる 『本の雑誌社』 】

  【 涙がでるほど嬉しい 】

  【 業者とパートナーの違い 】

  【 求人・求職のミスマッチ 】

      【 マンマ・ミーア 】

      【 三分の一がサボッてる 】

      【 民間で働く女性の年収 】

      【 松下村塾か倉本聡か 】

      【 人の使い方 】

      【 珈琲の淹れ方 】

      【 副業が本業不振を救う 】





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目次 ~エイジレス~

2006-10-18 15:30:41 | 01 目次


   
【  オトコの子は、幾つになってもオトコの子】

   【  ミッキーマウスは今いくつ? 】

   【  消化試合? 】

   【  再チャレンジ支援について  】

   【  わしも族 】

   【  五十の大台に一年前から落ち込んだ  】

   【  「萌え」 】

   【  墓石も位牌も要らないよ! 】

   【  霊園を買ってもらって嬉しいかなぁ~ 】

   【  天動説もよし、金星人もまたよし。 】

   【 コーヒー姫 】      

   【 なんでやねん 】   

   【 もったいないよ 】   

   【 シーツとベッド 】   

   【 お肌はやり直せる 】   new!

   【 冬本番、粘膜を護ろう 】   new!

   【 手足の先まで血液を送ろう 】    new!

   【 青い鳥はお家の中にいた 】   new!

   【 肥満進行者は血液検査を 】   new!

   【 だからこそ身体の科学を 】   new!

   【 日経も似たような記事を 】   new!

   【 迷うことなくボノラート  】   new!




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目次 ~美味いもん談義~

2006-10-18 15:30:00 | 11 美味いもん談義



   
【 神戸餃子 】

   【 幻のビフカツサンド 】

   【 天丼 】

   【 飲茶(やむちゃ) 】

   【 大阪の美味いソバ 】

   【 天麩羅そば 】

   【 出雲そば 】

   【 大阪きつねうどん 】

   【 きつね丼 】

   【 五目すし 】

   【 カレーライス (1) 】

   【 カレーライス (2) 】

   【 カレーライス (3) 】

   【 カレーライス (4) 】

   【 バーの止まり木で 】

   【 ポジションが人を作る 】

   【 究極のカウンター・バー 】

   【 続 究極のカウンターバー 】

   【 ウイスキーとブランデイ  】

   【 珈琲の淹れ方 】

   【 こだわりの珈琲・決め手は京都西陣の濾布 】

   【 オトコの手料理 】

   【 湘南の穴子ずし 】

   【 淡路屋の「あなご三昧」 】

   【錦市場の銘酒店「津之喜」 】

   【 いま食べたいもの 】

   【 神戸ビーフ 】

   【 京粕漬 魚久 】

    




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目次 ~連載~

2006-10-18 15:29:18 | 01 目次

≪ 出版決定! ≫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ブログ「パパゲーノの華麗な生活」で連載していた
小説・エッセイが、全国主要書店にて発売中!


  
【 炎の商社マン 】 ≫

  【 はぐれ狼が奔る 】 ≫

  【 アルプスの小川 】 ≫      

                              Tag_shoplist_3


≪ エッセイ ≫

   
【 幼き日々のこと 】

   [ 1話] [ 2話] [ 3話] [ 4話] [ 5話]

   [ 6話] [ 7話] [ 8話] [ 9話]

   
【 透析生活10年目 】

   [ 1話] [ 2話] [ 3話] [ 4話] [ 5話]

   [ 6話] [ 7話] [ 8話] [ 9話] [10話]

   [11話] [12話] [13話] [14話] [15話]

   [16話] [17話] [18話] [19話] [20話]

     [21話] [22話] [23話] [24話]  [25話]

   [26話]

  

【 透析生活11年目 】

   [ 1話]

【 腰痛治療日記 】   

   [ 1話] [ 2話] [ 3話] [ 4話] [ 5話]

   [ 6話] [ 7話] [ 8話] [ 9話] [10話]

   [11話] [12話] [13話] [14話] [15話]

   [16話] [17話] [18話] [19話] [20話]

   [21話] [22話] [23話]

【 新・腰痛治療日記 】   

    [ 1話]  [ 2話]  [ 3話]  [ 4話]  [ 5話] [ 6話]  [ 7話]  [ 8話]  [ 9話] 

   
【 今日的タクシー事情 】

   [ 1話] [ 2話] [ 3話] [ 4話] [ 5話]

   [ 6話] [ 7話] [ 8話] [ 9話] [10話]

   [11話] [12話] [13話] [14話] [15話]

   
【 西宮寮の想い出 】

   [ 1話] [ 2話] [ 3話] [ 4話] [ 5話]

   [ 6話] [ 7話] [ 8話] [ 9話] [10話]

   [11話] [12話] [13話] [14話] 

   
【 商社マンがそこまでやるか 】

   [ 1話] [ 2話] [ 3話] [ 4話] [ 5話]

   [ 6話] [ 7話] 

   
【 働かないサラリーマン 】

   [ 1話] [ 2話] [ 3話] [ 4話] [ 5話]

   [ 6話] 

   
【 失業者時代 】

   [ 1話] [ 2話] [ 3話] [ 4話] [ 5話]

   [ 6話] 

   
【 余福如さんの想い出 】

   [ 1話] [ 2話] [ 3話] [ 4話] [ 5話]

   [ 6話] [ 7話] [ 8話] 

   
【 さまざまなアルバイト 】

   [ 1話 さまざまなアルバイト] 

   [ 2話 日給250円と300円の差]

   [ 3話 1円くれ] 

   [ 4話 門限が午後8時] 

   [ 5話 時給制のアルバイトがあったらなぁ~]

   [ 6話 ミナミの親分さんにご挨拶] 

   [ 7話 某宗教団体の聖歌隊] 

   [ 8話 有名旅館のお坊ちゃまの家庭教師]

   [ 9話 大書店の傲慢] 

   [10話  社会部記者]

   [11話 税理士の真似ごと]

   
【 友だちがいない 】

   [ 1話] [ 2話] [ 3話] [ 4話] [ 5話]

   [ 6話] 

   [ 7話 後天的性格] 

   [ 8話 父親こそ刑務所に行け] 

   
【 なんでやねん 】

   [ 1話] [ 2話] [ 3話] [ 4話] [ 5話]

   [ 6話] [ 7話] 


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目次 ~歴史エッセイ~ 

2006-10-18 15:29:00 | 05 歴史エッセイ

 [ 歴史エッセイ ( 1) 楠木一族 ]

 [ 歴史エッセイ ( 2) 北畠親房はイヤなヤツ ]

 [ 歴史エッセイ ( 3) 司馬遼太郎を読む幸せ ]

 [ 歴史エッセイ ( 4) タラレバがあってこそ ]

 [ 歴史エッセイ ( 5) 芦屋は楠木・足利の古戦場 ]

 [ 歴史エッセイ ( 6) 後醍醐天皇は自己中 ]

 [ 歴史エッセイ ( 7) 多々良浜の戦いの不思議 ]

 [ 歴史エッセイ ( 8) 吉川太閤記との出会い ]

 [ 歴史エッセイ ( 9) 比叡山も本願寺も武装勢力 ]

 [ 歴史エッセイ (10) 日本史上最高の英雄は ]

 [ 歴史エッセイ (11) 徳川家康が源氏のウソ ]

 [ 歴史エッセイ (12) 一豊と高虎が許せん ]

 [ 歴史エッセイ (13) 真田昌幸 ]

 [ 歴史エッセイ (14) 真田昌幸が生きておれば ]

 [ 歴史エッセイ (15) 家康は戦に弱いヤツ ]

 [ 歴史エッセイ (16) 池田輝政 ]

 [ 歴史エッセイ (17) 福島正則がワカラン ]

 [ 歴史エッセイ (18) 東西共に秀頼の名代 ]

 [ 歴史エッセイ (19) 黒田長政 ]

 [ 歴史エッセイ (20) 黒田如水 ]

 [ 歴史エッセイ (21) 黒田如水再び ]

 [ 歴史エッセイ (22) 織田と浅井 ]

 [ 歴史エッセイ (23) 浅井長政のイフ ]

 [ 歴史エッセイ (24) 会津藩の始祖 ]

 [ 歴史エッセイ (25) 元亀元年 ]

 [ 歴史エッセイ (26) 朝倉と織田 ]

 [ 歴史エッセイ (27) 本願寺との十年戦争 ]

 [ 歴史エッセイ (28) 史上初の拉致 ]

 [ 歴史エッセイ (29) 家康は小者だった ]

 [ 歴史エッセイ (30) 天正元年信長再起 ]

 [ 歴史エッセイ (31) 結城秀康 ]

 [ 歴史エッセイ (32) 上杉・佐竹 ]

 [ 歴史エッセイ (33) 武田滅亡から信長の死まで ]

 [ 歴史エッセイ (34) 前田利家 ]

 [ 歴史エッセイ (35) 蒲生氏郷 ]

 [ 歴史エッセイ (36) 毛利一族 ]

 [ 歴史エッセイ (37) 大阪城集結 ]

 [ 歴史エッセイ (38) アフター徳川 ]

 [ 歴史エッセイ (39) 松下村塾 ]

 [ 歴史エッセイ (40) 東北列藩同盟 ]

 [ 歴史エッセイ (41) アイヌ兵士 ]

 [ 歴史エッセイ (42) 聖徳太子は偉い人? ]

 [ 歴史エッセイ (43) 秀吉が大嫌い ]

 [ 歴史エッセイ (44) 柴田勝家敗北の原因 ]

 [ 歴史エッセイ (45) 二人の秀勝 ]

 [ 歴史エッセイ (46) 小早川隆景 ]

 [ 歴史エッセイ (47) 早すぎた水戸藩 ]

 [ 歴史エッセイ (48) 二つの徳川幕府 ]

 [ 歴史エッセイ (49) 織田秀信 ]

 [ 歴史エッセイ (50) 「ノ」が付く付かない ]

 [ 歴史エッセイ (51) 関ヶ原・第三勢力 ]

 [ 歴史エッセイ (52) 不肖の息子・黒田長政 ]

 [ 歴史エッセイ (53) 黒田父子の仲は? ]

 [ 歴史エッセイ (54) 関ヶ原の謎が解ける ]

 [ 歴史エッセイ (55) 守と介 ]

 [ 歴史エッセイ (56) 武田信玄は嫌いな武将 ]

 [ 歴史エッセイ (57) 作られた名将 ]

 [ 歴史エッセイ (58) 安倍氏 ]

 [ 歴史エッセイ (59) 俘囚 ]

 [ 歴史エッセイ (60) 村上水軍 ]

 [ 歴史エッセイ (61) 村上水軍(続) ]

 [ 歴史エッセイ (62) 村上水軍(更に) ]

 [ 歴史エッセイ (63) 松平信康 ]

 [ 歴史エッセイ (64) 懐良親王 ]

 [ 歴史エッセイ (65) 菊池一族 ]

 [ 歴史エッセイ (66) 織田信忠 ]

 [ 歴史エッセイ (67) 二条城 ]

 [ 歴史エッセイ (68) 織田信忠(再び)]

 [ 歴史エッセイ (69) 桶狭間合戦と富士山噴火 ]

 [ 歴史エッセイ (70) 富士噴火(続) ]

 [ 歴史エッセイ (71) 肥前の人 ]

 [ 歴史エッセイ (72) 天保時代 (1) ]

 [ 歴史エッセイ (73) 薩長の志士たち ]

 [ 歴史エッセイ (74) 土佐の志士たち ]

 [ 歴史エッセイ (75) 幕府方は ]

 [ 歴史エッセイ (76) 佐賀藩士 ]

 [ 歴史エッセイ (77) 明治王政復古と公卿たち ]

 [ 歴史エッセイ (78) 木曽義仲の悲劇 ]

 [ 歴史エッセイ (79) 東條英機 ]

 [ 歴史エッセイ (80) 統帥権という名の化け物 ]

 [ 歴史エッセイ (81) 関ヶ原の合戦の主役 ]

 [ 歴史エッセイ (82) 佐々木道誉で始まる関ヶ原 ]

 [ 歴史エッセイ (83) 徳川不在の関ヶ原 ]

 [ 歴史エッセイ (84) 二代続けて家臣に殺された家康の家系 ]

 [ 歴史エッセイ (85) 水尾天皇 ]

 [ 歴史エッセイ (86) 土佐山内家は江戸期最悪の藩主 ]

 [ 歴史エッセイ (87) 岩崎弥太郎 ]

 [ 歴史エッセイ (88) 坂本竜馬人気について ]

 [ 歴史エッセイ (89) 龍馬伝 ]

 [ 歴史エッセイ (90) 龍馬伝(2) ]

 [ 歴史エッセイ (91) 幕末もう一人の土方 ]

 [ 歴史エッセイ (92)  龍馬暗殺の黒幕は ]

 [ 歴史エッセイ (93)  信長の死後最大の謎 ]

 [ 歴史エッセイ (94)  織田信長の死後(2) ]

 [ 歴史エッセイ (95)  新田義貞とその一族 ]

 [ 歴史エッセイ (96)  続 新田一族 ]

 [ 歴史エッセイ (97)  家光は家康の実子 ]

 [ 歴史エッセイ (98)  お江は悪妻だ ]

 [ 歴史エッセイ (99)  代わり映えせぬNHK歴史番組 ]

 [ 歴史エッセイ (100)  毛利秀包こそ小早川家の本来の主君 ]

 [ 歴史エッセイ (101)  東西両軍合わせて最強の武将・立花宗茂 ]

 [ 歴史エッセイ (102)  徳川家康替え玉説 ]

 [ 歴史エッセイ (103)  明石全登とは ]

 [ 歴史エッセイ (104)  三宮神社の位置 ]

 [ 歴史エッセイ (105)  NHKのヒストリアは相変らず説明がラフ ]

 [ 歴史エッセイ (106)  天武天皇は天智の弟に非ず]

 [ 歴史エッセイ (107)  天皇家が危うい?]

 [ 歴史エッセイ (108)  【訂正】推古女帝は聖徳太子の叔母が正解]

 [ 歴史エッセイ (109)  徳川期に二人の女帝]

 [ 歴史エッセイ (110)  天智も不思議なことが多い人物 ]

 [ 歴史エッセイ (111)  源平となれば ]

 [ 歴史エッセイ (112)  頼朝がキライ ]

 [ 歴史エッセイ (113)  保元の乱は保源の乱 ]

 [ 歴史エッセイ (114)  平治の乱   ]

 [ 歴史エッセイ (115)  大河ドラマの造りばなし ]

 [ 歴史エッセイ (116)  平氏は桓武、源氏は清和だけじゃない ]

 [ 歴史エッセイ (117)  大河ドラマに源氏側の武士が少ない]

 [ 歴史エッセイ (118)  平治の乱の時代、源氏には義康もいた]

 [ 歴史エッセイ (118)  平治の乱の時代、源氏には義康もいた]

 [ 歴史エッセイ (119) 崇徳上皇は日本の怨霊界のドン ]

 [ 歴史エッセイ (120) 織豊時代の二人の池田氏 ]

 [ 歴史エッセイ (121) 父と兄の敵に屈した池田輝政 ]

 [ 歴史エッセイ (122)  徳川家は呪われた家]

 [ 歴史エッセイ (123 ) 蒲生氏郷は織田信長の養子]

 [ 歴史エッセイ (124) 石原慎太郎は日本の歴史を知らない ]

 [ 歴史エッセイ (125) 日本史上最も汚い男が徳川家康 ]

 [ 歴史エッセイ (126)  東北大震災と関東地区地震との関連]

 [ 歴史エッセイ (127) 織田がつき羽柴がこねし天下餅 ]

 [ 歴史エッセイ (128)  新説・関ヶ原の合戦始末記]

 [ 歴史エッセイ (129)  佐竹の秋田藩だけが官軍に]

 [ 歴史エッセイ (130)  幕末の上杉家は謙信・景勝の上杉に非ず]

 [ 歴史エッセイ (131)  備中松山藩 山田方谷のこと]

 [ 歴史エッセイ (132)  会津藩は気の毒な宿命に墜ちた]





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【 ロシヤ帝国主義復活の道をまっしぐら 】

2006-10-18 14:15:10 | 04 時事ニュース


プーチンのやり方が露骨になってきた。

ただいまグルジヤがイジメの真っ最中。
現政権が親欧米でNATOにも加盟の意思を表明
したから。

ウクライナも睨まれている。

ブッシュがアフガニスタンに2万、イラクに16万
の陸軍を固定せざるを得なくなり、ここ39年で
1億も国民が増えて3億人に達した割には、
兵力が少ないのだ。

そこらを見越して、プーチンはじわりじわりと
旧ソ連圏で、新たな北の帝国を復元させようと
している。

北方4島はもう永遠に還らない。


                パパゲーノ


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【 日本の核武装 】

2006-10-18 14:14:03 | 04 時事ニュース

核兵器の所有は日本の憲法上どうなるのかと、

民主党のなかでは期待している一人の長妻議員が
衆院予算委で聞いた。

なんで、国際関係が微妙なときに、そんな意地悪な
質問するんだ。

なんとか揚げ足とれんものかとの魂胆が丸見栄で
実にいやらしい。

核兵器であれ、通常兵器であれ、国を守るための
最低限の防衛兵器なら持ったって構わない。

ただ「非核3原則」というのがあって、これは一種の
外交上の切り札でもあり、敢えて核平気所有の是非
を論じる必要なんかない。

重箱のスミ突っつくのが民主党の得意技だが、
聞かれたら何か答えなきゃいけなくなる。

聞くなよ、特に今は。

民主党だって日本の政党だろうが。

チョウニチがまた書きたて騒ぎたてるぜ。ヤツ等の
手先になりたいかよ、ええ、民主党さんえ~。

                パパゲーノ


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【 目次 ~ 炎の商社マン ~ 】

2006-10-18 13:05:00 | 01 目次

Syousya_zyo_sam
 【 炎の商社マン 上巻 】

 きらめく星座社刊
 




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ≪ 第一章 ≫

  ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) ( 7 )


 
≪ 解説 ≫

   【 解説(1) 失意の欧州繊維部長 】

   【 解説(2) 失意の欧州繊維部長(2) 】

   【 解説(3) A級戦犯 】  

   【 解説(4) 六角専務追放 】

   【 解説(5) 日本航空 】

  


【 珈琲の淹れ方 】

2006-10-18 11:22:16 | 13 パパゲーノが考える会社のあり方


ボクの会社の新入りは、先ず珈琲の淹れ方を
教えられる。かといってボクの会社は外食産業
でもないし、ましてやコーヒー・チェーンなんか
じゃない。

何年か前まではボク自らが淹れて見せていた。
なに難しい器具なんか使いません。

濾紙の代わりに濾布を使うが、それは比較的新しい
やり方で元々は濾紙。

粉を人数分入れて、まんべんなく熱湯をかけまわし
膨潤させる。粉全体がお湯を含み、さあみんな
チカラをあわせて働くぞとモラールを高める。

みんながやる気になったところで、戦闘開始。
盛りがった粉の真ん中に一筋の熱湯を流すと、
対流が起きて粉全体がマリモのように丸く膨れ
上がってきます。そのままお湯を真ん中の一点に
注ぎ続ける。対流が起きつづけてマリモが崩れない。

こうすると粉の一粒一粒が全員参加で、珈琲作りに
参加します。濾紙の縁にへばりついたまま、何の役
にも立っていないヤツなんか存在しない。

みんな参加して作り上げた珈琲は当然美味しい。

コーヒーなんて呼ばせない。立派な珈琲に対して
失礼になる。

電機メーカーが売り出しているコーヒー・メーカー
じゃ、粉の大部分が働いていない。ただ濾紙の縁に
へばりつき、濡れて見せているだけ。さぼってんです。

あんなもので美味い珈琲が出来るわけがない。

こうやって珈琲を淹れて見せて、いいか、これが
会社だ。全員参加でいいものを提供するのだ。

そう教えるのです。


           パパゲーノ




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【 人の使い方 】

2006-10-18 11:21:37 | 13 パパゲーノが考える会社のあり方


一昔前のハナシです。

阪神大震災から4日目だったか、六甲アイランド
にも救援物資が届きだし、ここまではボランティア
も来ないし、住民有志が手伝って荷おろしをやる
ことになった。

○○生命の課長職の人がマンション内に響くマイクで
放送をした。

「ただいま六甲アイランド小学校の講堂に、救援物資
が届きました。人手がありません。相当な重労働に
なると思われますが、有志の方々のご参加をお待ち
します」

聞いていて、この馬鹿野郎と思った。

このマンションには300戸がある。

三分の一が逃げたとしても、200人の壮年男子がいる。
相当な重労働なんてことを言ったら誰も来ないぞ。

そこで階段を600段以上降りて入ったら、案の状
14名しか集まっていない。それも壮年を過ぎた面々が
中心です。

二手に別れて、待機して物資を各個に配る組と、
小学校まで荷物を取りに行く組を編成し、ボクは取りに
行く方へ廻った。

そこにある物資を運ぶのかと思って行ったら、そうじゃなく
次から次へ物資が届く。トラックには運転手しか乗って
いないから、我々が荷おろしをやる。

何十棟ものマンションがあるのに、我々7名を含めて
15名ぐらいしか居ない。水が多く1個20キロはする
から、くたくたになった。確かに相当な重労働。

本土側の避難場所に、物資が十分廻りもう要らんとなって
最後にアイランドに来たとトラック運転手が言う。

全部終わったら辺りが真っ暗になっていた。
マンションの共有部分の床に7名がへたり込みモノも
言えない。

そのとき例のマイクの君がご挨拶。

「本日は本当にお疲れさまでした。どうやらワタシが
最年長と判断、それで指揮をとらせていただきました」

床に転がったまま言った。「あんたが最年長じゃないよ」

「いえ、ワタシはこう見えまして、昭和11年生まれ
もう58にもなります」

「それ見ろ、だから最年長じゃない」

これに他の人たちが反応し「それじゃもっと年長ですか?」

「ええ、昭和もヒトケタの9年です」

マイク君は慌てて「これは先輩でしたか、どうも失礼した
ようで。でもとてもそんな風にはお見受けしませんなぁ」

何が「こう見えて」だ。立派に60過ぎに見えてるよ。

寝転んだまま、「あんた失礼だが、人の使い方知らんな。
あんな時に相当な重労働覚悟でなんて言うヤツが居るか」

指揮官ならこう言うのだ。
「救援物資が届いた。みんな降りて来い」

余計なこと言わなかったら、150人は集まっただろう。
それから告げたらよい。「物資は小学校だ。取りに行こう」

そうした指揮を執ってこそ師団長・連隊長が勤まる。
あんたのは分隊長どまりだ。

この一件があって、そのときのメンバーから電車の中などで
「長老」と呼ばれだし、席を譲られたりもうタイヘン。

降りた600段以上を昇るのがまたタイヘンでした。
非常階段は真っ暗だし。エレベーターはみな安全確認が
出来ていないから停まっていたし。


           パパゲーノ




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【 松下村塾か倉本聡か 】

2006-10-18 11:20:19 | 13 パパゲーノが考える会社のあり方


ボクがいつまでも会社経営を続けている理由。

それは日本のどこにもない、規則も管理も、
出勤管理も稟議書も無ければ、借金も手形決済も
集金も注文取りさえ無い、学歴・経験関係ない。

そんな会社を実現させてやる。(させた)

理想像は吉田松陰。塾の規模はたったの二間だが、
明治維新はここに萌芽した。

社員はボクの会社の一員になることで、自身を
磨き、知らぬうちに知識・学識を高める。

会社というよりは塾。給料・ボーナスがもらえる塾。
気が付いたときは会社に貢献する大切な人材に成長
している自身を発見する。

空想から始めて、それを実現のものにしていく。
そんな喜びを噛みしめてもらう。

今までのビジネスに、まだ他人がやっていないはずの
サイト運営を絡ませて、会社のスタイルを変えてやろう。

ITビジネスは、なにもナナロク世代の独占物じゃ
あるまい。(すでに着手した)

倉本聡に似てきたが、
面白くて面白くて、一週間が5日しか無いのが残念。

新入り塾生受付中。(通信教育もできないものか検討中)


           パパゲーノ




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【 民間で働く女性の年収 】

2006-10-18 11:19:25 | 13 パパゲーノが考える会社のあり方


国税庁が2万1千社で働く正社員やパート
などの28万8千人を対象にはじき出した
年間平均給与が発表された。

これによると、

男性が年収538万4千円

女性が年収272万8千円とあり、
8年連続でダウンしている。

多くの企業が正社員の数を減らし、パートに
切り替えているのが主たる原因らしい。

一方源泉徴収された所得税額は前年比で1.9%
の増加。税額の総額は8兆9630億円。

平均年収の調査対象が2万1千社に過ぎないから、
このレベルに達しない小企業・零細企業の実態は
もっと低いことは明らかでしょう。

ボーナスの支給額は男女合わせての平均で
67万4千円。

そんなもの出ない会社も沢山あるだろうが。

給与・ボーナスは経営者から与えられていたらダメ。

社員一同が一丸となって「考えた行動」をとれば
自ずから収益が上がる。その主役は社員だから
堂々と、より多くの給与・ボーナスを獲得して当然。

これがパパゲーノの考える会社のあり方です。


           パパゲーノ




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【 三分の一がサボッてる 】

2006-10-18 11:18:13 | 13 パパゲーノが考える会社のあり方


ミツバチの巣の中には、女王蜂が君臨していて、
側近のオス蜂10匹前後を侍らして「逆ハーレム」
状態を作り、せっせせっせとタマゴを産んでいる。

タマゴから孵った蜂たちは、幼虫の間にごく少数
のオスと圧倒的多数のメスに分かれ、育つと働き
蜂となり、いったん緩急あれば健気にも戦闘蜂と
なって、身を捨てて敵と戦う。

国、いや巣をかけての戦争状態になっても、オスは
役に立たず、女王の影に隠れて震えているだけで
ある。オスとはいっても藤原道長みたいなヤつ
ばかりなのだ。

ところで普段は働き蜂として、花から花へと蜜や
花粉を巣へ運んでいるメス蜂たちも、実は本当に
働いているのは三分の一で、さらに三分の一が
働いている格好をつけている。残る三分の一は
まるで働く意志がなくただ遊んでいるだけらしい。

ここで戦争が起きて、最も働いている三分の一が
先ず敵に立ち向かい、多くの犠牲者がでる。
一つの巣の人口じゃなかった蜂口が減ると、それ
まで役に立っていなかった遊び蜂たちが、突如
勤勉組みの三分の一に参加してくるのだと。

それでも全体の三分の一は、相変わらず遊んでいる。

こんなことを繰り返しながら、一つの蜂の巣の群
は秩序を保っているという。

実は人間社会にも当てはまることで、会社を本当に
支えているのは全社員の三分の一、次の三分の一が
格好つけていて、残る三分の一は確信犯的に遊んでいる。

お神輿もそうで、肩が擦りむくのも厭わず担いで
いるのは三分の一。三分の一がちょっと触っている
だけで、肩なんか痛くもない。そして三分の一は
町内の顔役よろしく、お神輿から着かず離れずで
やぁやぁと辺りに愛想を振りまくだけで、それでも
一つのお神輿を担ぐ集団の一員の顔をしている。

最初の三分の一の分子を如何に小さくするか、
そして最後の三分の一を如何に大きくするかで
会社の盛衰が決まること自明の理である。

オール・フォー・ワン  そして

ワン・フォー・オール  良い会社(仲間)の要件です。


           パパゲーノ




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