モノカキの真似事を始めてから第三作となる
【アルプスの小川】が、昨日の夕方に出来
上がり、早速全国の書店に向けて発送の準備
に入りました。今日２８日で会社は終わりとなる
のに、ボクは午後は透析だから、忘年会はすでに
１８日に済ませたんだけど、打ち上げと称して、
隣に立つ神戸ベイ・シェラトン・ホテルの最高階
にあるバーに集合したのが、昨夜の午後七時。
最近の飲酒運転取締りが怖いから、正真正銘
の「お水」で通したボクを前に、皆はそれぞれ
お好みのアルコールを召上る。
例の如く、仕事の話は社外に持って出ない。
最初は雑談で過ごしていたが、時の経つままに
歴史談義に入っていった。
ブログに書き込んでいる「歴史エッセイ」が、
なんと七十話も登録されている。これを纏めて
出版しようかなんて、大胆なことまで。
阿野廉子という後醍醐の側室。
お江と呼ばれた、淀君の妹で秀忠のヨメはん。
日野富子という足利義政の正妻。
この三人の名前をボクは挙げた。
当然理由があってのことだが、その詳細はいずれ
「歴史エッセイ」の部で発表させていただきます。
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Ｃ型肝炎患者救済のための議員立法について一言。
福田首相の英断と見ても良いのかも知れない。
が、何かが引っかかる。
三権分立の「司法」を訴訟団が無視を決め込み、
大臣の言うことを聞かない「行政」の抵抗が明るみ
に曝された。
最後の砦が「立法」だということになった次第。
「三権分立」という、日本の主権在民・民主国家の
基礎が崩れたのだ。
桝添といえば、自民党の切り札だろう。
それが厚生労働省の官僚どもには通用しない。
江戸幕府の旗本たちが集う官僚に占拠され、
譜代大名で固めた老中どもの言うことを聞かなく
なった。
もはや、外様大名のチカラを借りて、官僚跋扈を
料理しなきゃならない。
そう、福田大老が決意したというのが本当のところ。
民主党政権でも、大連合でも、何でも良い。
要は官僚体制をぶっ壊してもらいたい。
独立行政法人から、天下り官僚の理事ども全員の
クビを刎ねよ！
Ｃ型肝炎の薬罪を認めたら、国の負担は２兆円にも
昇ると官僚が抵抗し、自民党はいったん、その脅しに
屈したかに見えた。
一人の救済に２千万円かかるとしても、２兆円とは
１０万人の薬害患者が存在する計算だ。
１０万人も被害者が居るわけがないじゃないか。
議員立法に最終救済策を求めるのは結構だが、
先進諸国が承認済みの、多くの新薬の承認遅れ
が、一層ダラダラするのじゃないかと、難病に苦しむ
人たちが危惧を感じていることだろう。
どうせ議員立法に逃れるのなら、官僚が押さえ込んで
いる、他の難病治療への新薬承認も進めてもらいたい
ものだ。
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週刊新潮は水曜日に発売されま～す♪
そんなＣＭが長い間流れていました。
その週刊新潮にボクの書いた本の広告が掲載
される日が来るなんて、思ったこともなかった。
広告じゃないか？って言われるかも知れないが、
冗談じゃない。
このクラスの週刊誌ともなれば、そう簡単に広告
とて掲載は安易じゃない。
「炎の商社マン 上下」
無名の新人としては、なかなかの健闘ぶりです。
紀伊国屋・ジュンク堂・旭屋書店・丸善・文教堂
などなど、有力書店で「話題の本、新刊本」として
展示されています。
元旦には「アルプスの小川」という新作が出ます。
なんとも可愛い子供の表情人形が表紙を飾る
綺麗な本です。
ヨーロッパに憧れる人も、旅行経験者にとっての
ノスタルジーにもなる自然に懐かしさとともに笑い
の世界に誘われる。
どのページからでも入っていけます。ご期待ください。
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ＮＨＫの衛星第二で「マルサの女」を見ました。
今終わったばかりです。この映画は１９８７年の
作だとのことで、なんと二十年目のものです。
映画とは縁が薄く、映画館で見るのは五年に
三本もあるかどうかですが、この映画は封切館
で見ました。
自分の会社を興して七年目でした。
あれから二十年も経ったのかと思えば、改めて
時の速さに驚くばかり。
ボクの会社にも、何度か税務署の検査があった
が、いつも二日の午前で終わっています。
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ブログを通じて、ボクの行状を確認している友人達に、
心配をかけ過ぎてもイケナイから黙っていました。
先週水曜にアタマと腰の両方を、思い切りコンクリート
の床に叩きつけられたばかりの、三日過ぎた土曜日に、
今度は左を下にして横倒しに倒れました。
場所は西宮北口にある兵庫県立文化芸術センター前
の道路。駐車していたマイカーと植栽の間が狭く、身体
を横にしてカニのような歩き方で、運転席に向ってい
ました。どしゃぶりの雨の中を、そろりそろりで。
靴底が取られたと思った瞬間、転倒していた。が、左腰
のすぐ下の一点で支えた。結構な痛みが出たけれど、
アザにはなっていない。骨にも異常がありません。
今朝まではズキズキしていたが、今はもう痛みが消え
ました。今回も倒れ方が、実によかった。
（バカ！自慢している場合かよ。コケやすい身体に
なったと自覚しろ！）
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ボクが会社で使っているスペースを、パーテーションで
仕切って、二部屋とし、手前が執務室兼応接室、奥を
プライベイトにしています。
そのプライベイトの方が、ここ何年か滅多に使わず、
何度もやってきた年末にも片付けず、まるでゴミ箱状態
でした。
そのゴミ箱掃除を、今日やりました。と言っても、ただ
テーブル上に積み上げられた紙切れの類を、片端から
捨てただけのこと。
この片付け方には師匠が居ます。もう何年か前に
亡くなったけど、かつてボクの課長だった人。
課長宛にいろんな所から、数知れぬ手紙や書類が届く。
課長はその大多数を、中味も見ないで「未決」のカゴに
入れて何ヶ月も放置する。
だいぶ溜まったなと思える時点で、その下半分ぐらいを、
思い切り良く捨てる。それを見たボクは驚く。
「そんな、中味も見ないで、捨てちゃっていいんですか」
「今までに、何処かから苦情が出たか？なかったろう。
だからＯＫだ」
妙に説得力がありました。
その後ボクも課長になったけど、流石に中味だけは一応
確認しました。
大商社でも、担当課は一つしかない。課長が最終責任者
なのだ。
やたらに舞い込む手紙の過半は、読むだに値しないもので
占められていた。
ボクが今日、大胆に破棄した書類の中には、某政治団体
からの寄付の請求が何枚かあった。日付を確認したら
０３年のものまであった。
これで漸く奥の部屋が、「ちょっと、散らかってますな」
状態になった。
丸四年もの放置だった。呆れたものです。
「えっ！ 手前の部屋は？」
それは明日か明後日にはやります。ちょっと散らかって
いる状態に。
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西宮市にある兵庫県立文化芸術センターの小ホールで、
北村英治と竹下清志トリオが組んだ、ジャズ演奏を聴き
に行った。
先週から六日間を掛けての、ジャズ・フェスティバルの
第五番組で、このフェスティバルには白鶴酒造が協賛
をしている。
オーナーのＫさんが手配してくださった席だから、中央
の三列目と極上の場所。生の音を聴いて欲しいと述べ
た北村英治の気持ちが、まさに手づかみできそうな
一等場所で、大人のジャズの素晴らしい音色を満喫
してきました。
こんなに身近に、名高いジャズ演奏者の奏でるサウンド
に浸ったことは初めてのこと。期待値を８５とすれば、
満足度は１４０超だと思います。
北野のクラリネットが素晴らしいのは当たり前。ピアノの
竹下が、これまた見事。やわらかいタッチの演奏ぶりは
何ともステキだった。
ドラムの石川潤二も、ベースの荒玉哲郎も、皆が凄い
腕前で、これから追っかけになりそうな予感がする。
全曲が良かったけれど、敢えてベストワンを選ぶなら、
唯一のクラシック曲「愛の歓び」を挙げる。
本来バイオリンの曲なのに、クラリネットの方が素晴ら
しいと思わせた。
Ｋさんのおかげで、本当に良い時間を持つことができ
ました。
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年末ギリギリになって、福田首相が北京に
行くことが決まった。
まあ、相手は旧正月を祝う国だから、年末であろう
と構わないんだろうが、日本じゃ年の瀬に変わりはない。
小沢が醜いことをやってくれたのを、少しは
国家の品格の取り戻しをやってくれたら良いんだが。
あの他人事調で語られたら、たまんないな。
１４００年の昔、推古天皇は小野妹子を、隋の煬帝の
もとに使者として遣わした。「天子から天子へ」と
対等の国書を持参させ、当然相手は怒ったが、
それでも国威の発揚にはなった。
それを国家の代表でもないヤツが、あの醜い顔に
愛想の笑顔を見せ、故錦淘陛下に拝謁の礼をとってくれた。
日本列島に向けて、ミサイル網を配置している国は
中国だってこと認識してんのかよ。
福田は、まさか小沢との競争に勝る、へりくだりを
やるんじゃなかろうな。
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ヘンタイ男として、議席確保も困難だった男が、
派閥の長として４０人程の手下の上に君臨している。
今度はそこへ、無派閥だった石原伸晃を筆頭に、四人
ばかりが参加すると伝えられた。
北朝鮮という、したたかな相手に外交戦を交えるとき、
政府の意向とは異なる路線で、勝手な動きをすること
は、国民に選ばれた政治家が厳に慎むことであろうに、
どういう利権を鼻先にぶら下げられているのか、
やたらと二重外交に走ろうとする。
その影響が福田にも及び、たった二名の新たな
拉致被害者の解放で、拉致問題の幕引きを
やりかねない空気がある。
とんでもないことである。
六十人いや百人を超える拉致被害者が、北朝鮮で
自由を奪われている時に、かつての金丸・野中・田辺
の路線の継承者とばかりに、国交回復を優先しようと
する山崎の行動や発言は、非国民と面罵するに足るの
じゃ無かろうか。レアメタルの採掘権欲しさに、
拉致被害者を売り渡してはいけない。
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事件？から４８時間経過したから、ご報告します。
水曜日（１９日）午前８時４０分、その事件？は
起きました。
寒くなって、脊柱管狭窄から来る、脚の痛みが
激しくなっていて、歩行器（折りたたみ椅子に
車輪が四つ付いた簡単な物）を使用しないと
歩行が難しくなっています。
特に朝が痛む。椅子の形をしているから、座る
こともできる。前輪が安定していないから、座った
ままでの前進は無理だけど、後ろ向きに進むこと
はできます。
で、後進していたら、ちょっとした段差があり、そこ
で車輪を取られ、みごとに身体ごと後背の形で投げ
出されました。コ～ンという音がするほど、激しく
後頭部をコンクリートに叩きつけられました。助けに
来た人が右手を引っ張ろうとするのを、「しばらく
動かないようにしますから」と断って、約５分間じっと
していた。
目もくらまないし、吐き気もしない。コブも出来て
いないし、裂傷もないので、うまい受け身ができたと
思いました。
そのまま会社に行き、整形の先生に電話をした。
これだけの時間経過があって、それだけハッキリ
しゃべることが出来るのなら、まず大丈夫ですと
言われ、安心しましたが、あれだけ激しく打ち付けた
のに、痛みが全く出ないのは不思議。
午後透析に行って、主治医に朝のできごとを話したら、
「まだ４８時間は安心できません」と言われ、透析後
ＣＴスキャンを撮りに行った。その写真を見た、
画像クリニックの先生は「大丈夫です」とニッコリ。
翌木曜日に整形外科に行くのに、その写真を持参した。
「よほどの見落としがない限り、どこにも異常は
ありません」とのこと。
最も慎重な透析の先生から、いろいろ怖い話を聞いた
が、すべては水に流れたと、今は確信しています。
それにしても、あの「コ～ン！」で、全く無痛とは？
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連載目次へ≫
Ｃ型肝炎の訴訟問題である。
福田内閣の手際は、極めて不細工ではあったが、
当初の８億円から３０億円までの補償を引上げは
明らかに政治判断であり、すべての肝炎の被害
がフィブリノゲンが原因とは分っていないのだし、
やれ線引きだの、訴訟団への丸投げだのと騒ぐ
のは明らかに行きすぎだろう。
もっと可哀想な難病患者は幾らでもいる。
むしろ政府は、医薬業界に協力を求め、インター
フェロンの投薬代を一定額以下に留めさせる政治
決断をやった方がよい。
薬害エイズでカミングアウトし、その知名度で参院
選挙に勝った男が、運動に混じっているが、某政党
がカレの背後に居ることを忘れちゃいけない。
今回の患者団の言い分は、まるでエイズに感染
した者は、それが不純性行為によるものであろうと、
すべて国が面倒を見よと言っているに等しい。
またも小沢が、どうやら成り行きを理解していない
としか思えないアタマの悪さ丸出しで、政府を非難
していた。
どうぞ一日も早く政権を握り、民主党政権のチカラ
を発揮して、年金でもＣ型肝炎でも、何でも片付けて
見せてくれ。
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東京に行くのは何年ぶりのことだろう。少なくも
五年は行っていない。
新神戸から「のぞみ」に乗ったら、三時間未満で
東京駅に着いた。プラットフォームに懐かしい顔
があった。カレだけに、上京する旨を伝えておいた。
仁吉だ。仁吉はもちろんニックネームだ。吉良の
仁吉から取った。
ニックネームの由来の通り、義理と人情において、
カレの右に出る者をボクは知らない。
お互い、知り合ったのは四十年もムカシのことで、
場所はハンブルグだ。
北ドイツにある、古くからの商業の町として栄えて
きた、そのハンブルグに商社をはじめ、日本企業
の拠点があり、ボク等は共にハンブルグ支店員と
して派遣されていた。
仁吉の人となりから、エピソードの数々を語るには、
ステージの制限字数では足りない。
ボクは、十一年目に入った人工透析患者で、障害者
一級の手帳を持つ情けない身分で、しかも二年近く
になる、脊柱管狭窄症で、歩行器を持ち歩いている。
そんなボクが東京に日帰りで出かけた理由は、
新潮社でのインタビューに応じるためだった。初めて
書いた本「炎の商社マン」の、出版に到った背景など
を聞きたいとのことで、神楽坂はボクにとって懐かしい
場所でもあったし、今年前半のテレビドラマ
「拝啓 父上様」の舞台でもあり、その神楽坂に本社
がある新潮社だから、喜んで出かけた次第であった。
懐かしい場所と言ったが、料亭なぞとは縁が無い。
かつて仁吉と共に勤務した商社の、出張者用の
施設が、その近くにあったのだ。
東京駅からは、地下鉄東西線を使って行った。今
をときめく東京だから、さぞかしバリアフリーも徹底
しているだろうとの期待は、見事に裏切られた。
神楽坂駅にはエレベーターの設置がなかった。
仁吉がボクの歩行器を抱えて、階段を登ってくれた。
帰りは別の入り口から地下鉄に降りたのだが、当て
にしていたエスカレーターは昇り専用だった。またも
仁吉が歩行器を抱えて、降りてくれた。そのおかげで
ボクは我が身だけを処理すれば良かったのだが、
それでも久方ぶりに階段を昇り降りさせられて、大い
にこたえた。
東京駅で四十分近く時間があった。
日本酒のショットバーがあり、そこで東京都で造られて
いる清酒を、オン・ジ・アイスで飲んだ。美味かった。
これなら下手な白ワインよりも、はるかに好い。
仁吉は当然のように新幹線にまで送ってきて、弁当
を固辞したボクに「お茶」のボトルと、日経夕刊を
買ってくれた。
仁吉だって、それから千葉県松戸市まで帰るのだ。
しかも駅からかなりの距離を自転車に乗る。
新神戸駅に止めてあったクルマで帰宅。アルコール
検出に引っかかったらどうしようと、ボクはビビって
いた。幸いに検問は無かった。
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昨日の土曜日、高槻市で関学グリークラブの
公演があり、神戸は六甲アイランドから、阪神
高速、名神高速、国道１７１号線と乗り継いで、
行きました。
今年も西日本では優勝した伝統のクラブだけに、
文化会館の中ホールが満杯になった。
部員全員が揃いの白のジャケットに黒のパンツ。
ネクタイも黒で、見た目にも格好が良い。なんだ
かだで２０曲ほど歌ってくれた。男声だけの合唱
は、低音が強いから迫力があります。遠くまで
行っただけの甲斐がありました。
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日本の議会制の歴史の中で、こんなことが過去
にあったのだろうか。
小沢一郎が民主党議員を約五十名プラス田中
真紀子も引き連れて、北京に赴き、胡錦淘皇帝
の拝謁を受けに行った。
そのために国会は二日間休会となった。
国民生活に直結する諸問題の、国会論議が大幅
に遅れている中で、野党の党首がこんな我侭を
通していいのか。民主党が衆議院も制して、政権
を握ることには反対ではないが、小沢の勝手気まま
には頭にくる。
官僚主義体制には終焉の時を迎えて欲しいし、
元々田中派の皇太子だった小沢が、民主党の
大将ってのもヘンだと思うし、社保庁に代表される
いい加減な官庁労働者の保護団体が、民主党の
支持団体として重きを置いているのかと思えば、
またハラが立つし。
がらがらぽんで、新たな国民の為の政党が出来
ないものかな。
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一月一日に発刊する「アルプスの小川」という
ロングエッセイの装丁や校正がやっと出来上がり
ました。
こんどのロングエッセイ。手前味噌の極と承知で
申し上げます。
おそらくヨーロッパにまつわる旅エッセイの類で、
今までにこんなに笑える面白いお話を書いた人
はいなかったと思います。どうぞお楽しみに。
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