戦後の食料不足を生き抜いてきた高齢者が増え、
少子化が続いて来たのだから、敢て一面トップを飾る
記事ではない。

人口減がデフレの原因だと、ミンスの阿呆が言っていた。
欧州、特に北欧の人口減は日本以上だが、特にデフレ
の話は聞かない。

中国だって、一人っ子政策が長いから、国の政策として
人口減に向って突き進んでいる。

日本の国土を、太平洋ベルト地帯集中から、全地域に
都市工学を推し進める時期が来ていると、この記事を
読み取れば良い。

減少の比率が目立つ、現役世代の「税+社会保障費」が、
収入の4割に達している。

元気な高齢者が、社会保障の受けてを当然とせず、少し
でも支える側に回わろうとする、国家的気運の高まりが、
健康に恵まれた、高齢者の「最後の御奉公」の意識が
欲しい。

若年者の「生ま保は美味しい」と、生活保護を謳歌する
社会現象は、亡国への道だ。

安倍政策は好スタートをきった。どこでも先ず株価が先行
する。次いで百貨店の高額品が売れ出し、不動産にもカネ
が回りだす。

こんな大事な時期に、消費増税は百害あって一利も無い。
「三党合意」は、消費増税に関する限り、破棄に値する。
橋本龍太郎内閣の失敗を、歴史の教訓として二度と同じ
轍を踏む愚は避けねばならない。


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