昼間のTVワイドショウのMCたちは、アナウンサー上がりに
ロクでもないヤツが多い。
むしろ「お笑い芸人」からの、恵とか、ロンブーの敦の方が
遥かに人間として優れている。
最低がミヤネだ。ヤツに資金を出して独立事務所を持たせたウラ
が居るらしい。
今日の透析時間帯にも、高校野球の合間に見ていたら、アベノミクス
の副産物だと、輸入品が値上がりして家計が苦しいと訴えていた。
長い円高の間に、輸入品の国内価格は安かった。
その分輸出企業は苦しんでいた。
円安に振れて、輸出企業の収益性が上り、国益に寄与する。
良い事のウラがあって、当たり前じゃないか。
パンが高いと言う。小麦の国産が殆ど無いのだから、日本人らコメを
食えと言いたい。各地のコメが、品質を上げて競争している。
良い事だ。日本人は、マクド(或はマック)のハンバーガーなど食わなくても、
丈夫な身体が維持できるように作られている。
全農は「日本の食を守る」と言うが、戦後の食料難を田んぼの中の家で
体験したボクには、農家を信用は出来ない。
小麦も大豆もトウモロコシも蕎麦だって、殆どが輸入品に頼っている。
農家を甘やかし過ぎたツケが、いま廻ってきている。
工場を建てて、水耕栽培で各種の農産物を作る。水の栄養分析は自由で、
輪作だって可能に成る。これからの農業は、新しい工場群が受け持つだろう。
台風などの、天然災害の影響も最小限に留め得る。
品種改良で、コメだって、年間四回ぐらいの収穫が得られる時期が来るだろう。
全農なんか不要だ。日本の国土を、マッカーサー時代の、更に昔に戻し、
国土として、やる気充分の非農家の人々にも解放しろ。
福島県の放射能汚染で使用出来なくなった田んぼにも、工場を建てて水耕栽培
に切り替えたら、全ての田畑が蘇る。それを考えるのが農政と言うものだ。
司法が「一票の格差」を問題視しているからには、
一度は全員を比例で選び直す衆参同時選挙があっても
良いのじゃないか。
ミンスは「五増五減」にも反対のようだが、この案は元々
ミンスが国会に提示した案ではなかったか。
自民は公明の立場を思いやってか、中小党有利の妙な案を
提示しているが、比例の中の60議席を云々は分かり難い。
全員が全国区比例なら、まさに民意を現した選挙当否が決る。
三菱重工業が国内外から330機を受注済みのMRJ
が、一機40億円で、2015年の引渡しが迫っている。
ボーイング社も、いい加減に、自社の技術能力の劣化を
認めて、日本製の部品が多い、同機の組み立てを日本に
任せたらどうだ。
日本航空が、2013年期も営業利益が1900億円と好調だ。
問題のボーイング787の運行停止での損は7億円に留まった。
かつて、ゼロ戦や隼といった、世界最高速度の戦闘機で、
米英を脅かした、日本の技術はまだまだ蘇生の道を残している。
農機具のイメージが強い、ヤンマーもヨットなどのプレジャーボート
の世界に進出すべく、優秀なデザイナーを入社させた。
IHIといい、日本の重工業復活のニュースは、日本人の心を暖める。
マクドナルドが不振だと言う。生まれてこの方、ハンバーガー
という食品を食べたことがない。
200円で、コーヒーが付くサービスがCMで流れているが、
日本のサラリーマンが、朝から栄養不足では戦う意気が減退するぞ。
いささか旧聞の類になるが、中国に進出した吉野家が牛どんの
肉質が悪いと、当局から指摘されて、出足をくじかれたと聞いた。
あの中国から、品質を指摘されていたんじゃ、話にならない。
いま、豚まんが売れ行き不振だそうだ。長江に流れる豚の死骸を
連想したら、誰でも豚まんに食欲は湧かない。
何度も言うが、天下の味の素が、中国人が作った「餃子」を売るなよ。
値段は倍以上になっても、国産品を売るように、トップメーカーらしい
意気を示して貰いたい。
長野県の「おやき」は、地元の手作りだが、年々需要が増えている由。
外食産業が衰えるのは、大いに結構なこと。
日本政府がコメのミニマムアクセスで、米国から買わされているものが、
外食産業に流れているとの報道があった。
せっかく、日本各地のコメが特Aを競う時代に、日本人なら日本のコメ
を食べようじゃないか。
コーヒーだって、スタバが流行る世相が分からない。
喫茶を楽しむのは、やはり良いソファに坐り、クラシックが流れる
空間が必要だ。最近、そんな空間が少なくなってきている。
IHIといえば、往年の石川島播磨のこと。
エアバスは英仏合弁の航空機メーカーである。
このところ失態が続くボーイングを尻目にエアバスが
世界の空を飛んでいる。
IHIがそのエンジン部品を製造する。
相馬工場の現在の従業員が1700名。
国内工場の操業を維持しつつ、販路を拡げて雇用を増やす。
日本の財界も、中国に媚を売るだけではなく、IHIの姿勢を
見習うべきである。
世界の空は、LCCの時代が到来し、航空機はますます
軽量化が進む。
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支払う年ごとに、その使途が明らかにされているが、
中国側が名目どおりの使途に使った記録は曖昧だ。
習近平がロシア訪問の後、アフリカを廻っているが、
その掲げるBRICSの連合化は、先ず実現不可能で
あろう。すでにロシアは、越境してロシア領内で生活
する中国人に増大に手を焼いている。
試しに南アフリカに、大勢の中国人を送り出せば良い。
中南米各地で起きた、中国人排斥の運動が、今度は
アフリカで起きるだけのことだ。
大気汚染に河川の水質劣化で、中国本土の広大な地域
が、すでに人間の住環境を破壊している。
ロシア領内の、東北部から沿海州に中国人が増大して
当然なのだ。ニュージーランドも多くの放牧地帯が中国
資本に買収されたが、いくら移民大国の歴史を生きてきた
ニュージーランドとはいえ、都市生活のマナーを知らぬ
中国貧民層の大量増加には、日ならずして悲鳴を上げる
に違いない。
日本からの6兆円を、アフリカに転用して、国連内の得票
を稼いで来たが、一党独裁の中国共産とは、先ず国民の
「礼節」指導を行わないと、世界の各地から追い出される。
少子化が続いて来たのだから、敢て一面トップを飾る
記事ではない。
人口減がデフレの原因だと、ミンスの阿呆が言っていた。
欧州、特に北欧の人口減は日本以上だが、特にデフレ
の話は聞かない。
中国だって、一人っ子政策が長いから、国の政策として
人口減に向って突き進んでいる。
日本の国土を、太平洋ベルト地帯集中から、全地域に
都市工学を推し進める時期が来ていると、この記事を
読み取れば良い。
減少の比率が目立つ、現役世代の「税+社会保障費」が、
収入の4割に達している。
元気な高齢者が、社会保障の受けてを当然とせず、少し
でも支える側に回わろうとする、国家的気運の高まりが、
健康に恵まれた、高齢者の「最後の御奉公」の意識が
欲しい。
若年者の「生ま保は美味しい」と、生活保護を謳歌する
社会現象は、亡国への道だ。
安倍政策は好スタートをきった。どこでも先ず株価が先行
する。次いで百貨店の高額品が売れ出し、不動産にもカネ
が回りだす。
こんな大事な時期に、消費増税は百害あって一利も無い。
「三党合意」は、消費増税に関する限り、破棄に値する。
橋本龍太郎内閣の失敗を、歴史の教訓として二度と同じ
轍を踏む愚は避けねばならない。
今の日本国政が如何に重要な時期にあるかを、判事といえど
知らない訳はない。
ミンス左翼政権が、三年有余にわたり、日本の国政をメチャメチャ
にした後を受けて、安倍内閣が必至に、日本再生に向けて懸命に
取り組んでいる事を知らぬとは言わせない。
立法府が、選挙の校正化に生半可で有りすぎた点は、そうだろう。
だからと言って、判事も国民の意識があるなら、先の選挙の無効
判決は明らかな行き過ぎである。
いま、安倍政権が、機能を止めたら日本はどうなる。
特に岡山高裁の判事どもに心情を聞きたい。
中内功という男は、価格破壊を己の人生哲学と自称した、
スーパーの主導者であり、多くの小規模商業で成り立つ
駅前商店街をシャッター通りに変貌させ、多量仕入れの
圧力で中小の納入者を泣かせた、天下の悪人であった。
ボクが78年にウイーンから帰国した頃、日本貿易会の中に
「特別問題委員会」という、下部組織があって、ボクはその
委員を勤めたが、ここで言う特別問題とは、具体的には、
三越とダイエーの二社の、専横的な取引姿勢を問題視して
改善を促すのが、委員会設置の目的であった。
中内功は、とっくに死亡し、後継者に人材を得ず、一代で終焉。
こんな会社を、再生させる必要なんか無いのに、今まで生かして
置いたのが不可思議である。
丸紅が筆頭株主でここまで来たが、漸く「負の遺産」に決着を
付ける気になったのは、丸紅に対し慶賀に値いする。
民主党の鉄仮面男、岡田はダイエーを傘下に収めたイオンの
次男坊である。
NHKと朝日新聞を頂点とする、左翼偏向の情報が
民主党政権誕生の少し前から、極単に明確になってきて、
それに飽き足らぬ層が、偏向のマスコミよりはネットで真相
をと、自然の流れで集ってきた現象を指す。
これをネット右翼、略してネトウヨと呼ぶのも、既存のマスコミ
の属する左翼支持派が流した、悪意を込めた呼び方である。
右翼は単にサヨクには加担しないとの、単純な分け方で、
いわゆる一人一殺の、軍国右翼ではまったく無い。
強いて言えば、民族の自然崇拝から始まった神道信者が多く、
当然日教組を嫌悪し、日本が中韓に生産技術を奪われる事を
良しとはしない、保守本流を旨とする人々の、集った姿とでも
解説できるのではないか。若者の参加が多いのは、デジタルに
強いからに他ならない。年配者もデジタルに強くなれば、簡単に
アクセス出来る。今後は年齢層を拡げて行く事になるだろう。
ボクは残り2ヶ月で79歳になる。戦後教育の、特に明治以降の
歴史教育が、日教組指導の下に偏向をきわめ、中韓の言いなり
になっている現状を憂う故に、朝日に主導されるマスコミ報道が
信用できず、ネット放送に情報源を見出している。
この低金利は03年6月以来、9年9ヶ月ぶりの低水準である。
反アベノミクス派の、学者というよりは単なるモノカキどもが、
金融緩和で日本国債が暴落し、スーパーインフレが起きると
いろんな場所で、言いまくっているが、実経済は、およそ十年
ぶりの、低金利で答えを出した。
黒田日銀新総裁は、まだ何もしていないのである。
安倍内閣の、長年不当に放置された円高に、歯止めをかける
強い姿勢を示しただけで、日銀が実際には金融を緩和措置を
とる前から、こんな反転相場が出現した。
国民を驚かせるタイトルの本を乱造し、売れたら儲けモノといった
姿勢のブックメーカーたちは、上念司氏が一刀両断する前に、
世間から見放されようとしている。
朝日新聞という、反日組織は困った存在だ。意に染まぬ安倍内閣
を、ペンのチカラで引き倒そうとしても、ペンにチカラが無いモノカキ
では、対抗が出来ぬと知れ!
月刊誌「WILL」の執筆者の老朽化が目立ち、
購買をやめようかと思っていた矢先に、新刊誌が到着。
上念司、三橋貴明、川添恵子、中野剛士等々、気鋭の
論客が登場し、これじゃ当分は購読を止める訳には行かぬ。
昨年末の総選挙で帰り咲いた、中山成彬氏が衆院予算委で
述べた、憂国の志に溢れた雄弁が、YouTubeに流れたのを、
NHKが勝手に映像を止めて問題になったが、その一連の
騒ぎも、中山氏自身が述べておられる。
新聞大手の各紙や、系列のテレビ局が、相も変わらぬ反安倍
の論旨で固められていて、あんなものを見ていたんじゃ、時代
に遅れること必至。
数ある雑誌の中で、これが最も自分に合うと選んだ雑誌だが、
論客の年齢がいささか古ぼけてきた感が否めないと、購読を
止める気になったが、もう暫くは「WILL」を読み続けよう。
それにしても、テレビ特に地デジ各局のMCと言うのか、あの
手合いのヒドサは変らないな。フルタチ、みのもんた、小倉、
テリー伊藤、ミヤネなど、ロクでもないヤツばかり。
テレビ局に、広告を出す企業が減ってきて、当然と思える。
すでに全国で6百万KWにまで規模を大きくした太陽光
発電だが、当初は企業の場合に20年適応とされた、
KW当たりの買い入れ価格42円が、早くも38円にまで
値下げの動きである。(当然の措置だ、もっと値下げしろ)
管・孫コンビの「喜びのダンス」を、最高に享受した孫正義
は、やはり太陽光パネルを、専ら中国・韓国製品で賄い、
原発6基分に相応する6百万KW規模は、その馬鹿げた
買取価格の不当な高値もあって、もはや飽和点に達した
かの状況である。
ひところは、世界一の売上高を誇った、中国企業が倒産した。
自宅の屋根に設置すた、太陽光パネルの製造元は何所かを
今チェックしておく必要がある。
倒産した中国メーカーの物だったら、今後のアフターケアは
無いものと諦めるべし。
キプロス問題は、一応の決着を見たが、いずれ再燃する
事は間違いない。
キプロスは、いわばギリシャの財政破綻のあおりを食った
犠牲者とも言うべき立場で、何度もあったし、これからも
必ず起きるであろう、ギリシャ問題は、最終的にはギリシャ
のユーロからの離脱と、かつての通貨ドラクマのデフォルト
で幕を閉じる。
問題はギリシャの後に続く、財政難の国々である。
世に言われるPIIGSは、いずれ連鎖的にギリシャの跡を追う。
最終的には、イタリア・フランスといった、大国が破綻して、
さすがのドイツも支えきれなくなるだろう。
ドイツは長きにわたって、「弱いユーロ」を武器に、大いに稼いだ。
その巨額な利益は、日本円の独歩高に喘ぐ、日本企業の犠牲
の上に成り立っていた。
あらためて、白川は無能な日銀総裁であった。
まさに恩師、浜田紘一氏の嘆きを聴くがよい。
東京市場は、一応のキプロス問題の結末を好感した形で、
日経ダウも反発し、為替市場でも日本円は、有るべき位置に
戻ろうとしている。
東京のサクラ見物客は、久方ぶりにビールで酔い、やはり発泡酒
よりも美味いと、プチ贅沢の幸福を思い出した様である。
国民が「プチ贅沢」を謳歌する時、安倍総理の再登場の意味が
見えてくる。大いに「プチ贅沢」を味わうべきである。
強固な労働組合が、中高年の雇用者を護る。
その陰で、新規雇用が増えないから、新たに社会に出る
若者の雇用が狭まれる。
ドイツの語学学校には、欧州南部からの語学生が押し寄せる。
イタリアからだけでも、50万人の若者がドイツに移り住んだ。
スペイン語が通用する中南米に、新世界を求めるスペインの
若者も急増している。
これが、今の欧州の現状だ。
そこにもはや「栄光の光」は見えない。
韓国製の「似たもの」に走った、欧州の実の姿を見る想いは、
1960年代から70年代を知る者には辛いものがある。
韓国がEUとFTAを結び、その事を韓国が誇り、日本は羨んだ。
羨む必要は全く無かった。すべては不当な円高放置による、
「似たもの」跋扈の、仮の繁栄に過ぎなかった。
白川法王を追い出した安倍総理の勝利だ。
「日銀ルール」に居坐った、白川がその坐を追われ、
新たに選ばれた、日銀三首脳が「やれる事は全部やる」と。
金融緩和宣言の下で、先ずは株価と為替が先行した。
実体経済がこれに続けば良い。
日本の雰囲気は明らかに変化した。
頑張って来た者が報われる時代が、もうそこまで来ている。