亀井静香(よくも付けた名前だな)の郵政見直し案
発表以来、ボクの周囲の人たちの中に、
この増額をペイオフ増額と受け止めているのが
多くいることを知って驚いている。
ならば、なぜ民業圧迫になるのかと聞かれるから、
国の機関に戻るのだから、国が倒産しない限り、
郵貯は安心だとの感覚が強く出るからと応えたが、
実際問題として、民業と自称する銀行から
郵貯への預・貯金移動は、やはり起きるだろう。
前社長の西川の怠慢の中で、最も指摘される
べきは、郵貯の貸出先の明細と、トータルで
いかほどの赤字があるかの説明である。
前任者は、このことだけで、クビになる資格充分。
新任者は、官僚中の官僚とまで謳われた人材
だそうだから、早々に10年3月31日付けの、
貸借対照表明細を国民の前に見せるべきだ。
独立法人など、多くの出し出し先に、巨額の
コゲツキが無ければいいのだが。
パパゲーノ