マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

TPPはどさくさにまぎれ?

2011年10月16日 06時55分55秒 | 古代史
まずは、奇兵隊さんのコメントから・・・
「 2011-10-15 21:21:18
TPPもショック・ドクトリンの一形態に過ぎず、ソ連崩壊後のロシアとかイラク戦争後のイラクとか既存の社会構造を一掃して新しいルールの下に市場を築き上げるもの。

ラジオあさいちばん「ビジネス展望
http://www.nhk.or.jp/r-asa/business.html

10月11日(火) 放送分
経済評論家 内橋克人さん(うちはし・かつと)
ショック・ドクトリンを読む」・・・以上。

このラジオを聞いてみると、なかなかいい。NHKもいい番組があるのだな。

そうなんだ、私は311事件もスマトラ地震も人工地震と判断しているが、一番問題となるのは「どうやって?」というより「なんのために?」なのだな。

「ショックドクトリン」という本にはイラク戦争やスマトラの事後にその社会が大きく変化したと述べているそうだ。
あまりの惨事に住民や国民が茫然自失している時、かねてから準備をしていたドクトリンを速やかに冷静に進めて行くのである。「どさくさにまぎれ」にやってしまう。これだ!

奇兵隊さんはTPPこそどさくさにまぎれてやろうとしているショックドクトリンであると述べる。もちろん、この際消費税も便乗してくるだろう。さあ、私はTPPが311事件の目的であったとは思わないが、「この際」と支配者が悪乗りしていることは確実だ。

今日の朝一、ショックドクトリンの上下巻を注文したが、久しぶりに楽しみな本だ。聞くところによるとチャコさんの手元にはすでに本が届いているとか、ちゃんと読み終えたら感想を聞かせてちょ。

さっき別の情報源からユーツベ(http://www.youtube.com/watch?v=6iGLifiaUmE)にインタビューがあるよとのこと。なかなかこの女史、すごいわ。

追加記事。

先日記事にした「戸籍捏造事件」の判決を知りたくて、いろいろ探っているのだが、なかなか思うように情報が得られていない。そんな中で、仲間から「当日、弁護士が来なかったため、却下・・・????」との情報が。
やはり、法曹界の検察、裁判所、日弁連みんなグル?ってこと。つまり、いざとなると国民を守るものは何もないということだ。残念でしたね。

先ほどツイッターテレビで控訴棄却になったと確認しました。弁護士はわかっていたから出席しなかったのかな?