マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

いよいよ始まります。

2011年02月20日 06時57分14秒 | ひとりごと
さあ、倒閣の準備ができつつある。言うまでもなく予算案が立ち往生するうえ、地方からこのままでは地方選が戦えないという声が上がってきているからである。
16人の反乱はほんの始まりに過ぎない。来週早々には送られてくるだろう「月刊日本」の三月号に原口氏が寄稿し、はっきりと「倒閣」の意志を表明しているという。その後。本人は否定したともいわれるが、文字として表明した以上、もはや後戻りはできない。
小沢さんがゆとりたっぷり、堂々としていたのはこの筋書きが出来ていたからだろう。
で、どうするのか?さあ、わからないな・・・、でも、間違いないのは誰も解散はしたくないということで、管さんがよほどブチ切れて破れかぶれ解散をしない限り、あくまで民主党内の内乱で済ませるのだろう。

この半年で民主党内部に潜伏していたいわゆる新自由主義の売国奴が浮き彫りにされてきた。この際、自民党も含めて大掃除をしてほしいな。

さて、もはや問題は次の首相は誰なのかである。世論調査では前原さんがトップなのだそうだが、あくまでそれは財界と官僚の意見で、私はもちろん小沢さんが望ましい。が、公判を控えている今、これは少々無理がある。一番いいのは亀井さんだ、でも少数政党から首相が出るのも反発理がある。やはり、鳩山氏の再登板が一番ふさわしいのかも。
最初の登板では挙党一致にこだわり反対派を起用しすぎた。今回は遠慮なく自分の思った通りの人材を登用すべきである。
そして、残念だが社民党は離れていただき、公明党を抱きこもう。
そして「消費税の論議は白紙に戻し、政権交代を果たしたマニフェストの精神に戻る」のである。
予算案は公明党に協力してもらい、地方選まで新体制を整えれば最悪の事態は避けられるであろう.


さあ、ここ一週間が勝負ではないだろうか。