さて、明日は311事件の一周年である。想定外の大地震だったのは間違いないだろうが、世の中に偶然起きることは少ないのである。あまりの惨状に声もなかったのはわかるが、せっかくの一周年である。もう一度、なぜ事件が起きたのかを考えねばならないのだ。
ここ数日、阿修羅が気にかかって仕方がなかったが、それの伏線として例のグーグルのプライベートポリシー変更や、2ちゃんねるの管理人捜索があったことは間違いない。ただ、この件はコメント欄にも書いたように、我々は(私?)ある程度の危険を承知でブログを書いている。もちろん現実に危ない目にあったことはないし、それほど自分が勇気があるとも思わないから、ちょっと脅かされただけでどうなるのか保証の限りではない。ただ、自分の主義を曲げてまでこのブログ活動を続ける気はないので、その時はきっと筆を折ることになるだろう。
そのある程度の覚悟というのは、いわゆる匿名だから大丈夫とは思っていないということである。そして、ブログでは立派なことを言ってるのに、現実はどうなのよと言われない様、日頃の行動もそれなりに気を使っている。そして満員電車に乗る場合、両手はなるべく吊革におくとか、街を歩く時も頻繁に後ろを振り返ることは欠かさないとか、手鏡は持ち歩けないような大きなものを使うとか、駅のホームではあまり前に出ないように注意しますよ。
さてさて、問題は私たちは一体誰と戦っているのか?だよね。一番多いのは言うまでもなくアメリカ。いやはや、ネットでは日本は米国の属国だと考えている人がすんごく多いんだよね。でもね、もともとアメリカは基本的にモンロー主義で、わざわざ世界の隅々にまで首を突っ込まなくても広い国土、多くの人口、豊かな資源、豊富な農作物、そして生産力、とにかくアメリカは完璧に自給自足が出来るのだ。何も世界の警察をひきうける必要などないんだよ。それが知らないうちに世界大戦に参加し、さらにベトナム戦、イラク戦、アフガン戦と介入してゆくうちに、ドルの準備金としてあったはずの金塊備蓄は空っぽに、そしてFRBへ毎年空前の金利を払い続ける・・・とてもアメリカに長期戦略があるようには思えない。要は、知らないうちにアメリカ国民の富は搾取され続け、もはや紙切れ同様のドルを基軸通貨というプライドだけで支えている始末なのだ。
そんなアメリカに日本が支配されているのかな?そう、アメリカはもうすでに誰かに乗っ取られてしまっているのだから、アメリカを食い物にしている奴に支配されている?
そうじゃなくて、日本国民が戦う相手は日本の中にもいるということ。しかし、彼らは日本を乗っ取ろうとしているのではなく、世界を乗っ取ろうとしている奴らの仲間なのである。日本のことなどもはや眼中にないのだ。
その名はコスモポリタン。つまり、世界中に散らばった海の民である。日本には古代から漂着し、各地に根を張り、その時のために勢力を温存してきた。日本にキリスト教を伝えたイエズス会は日本にはすでにキリスト教徒がたくさんいることに驚いたものである。彼らは明治維新でついに日本を乗っ取った。薩摩である。もちろん薩摩のすべてが悪いのではなく、いわゆるヤドカリである。この手法は滅びたフェニキアがローマ帝国を食べ尽くしたやり方ではないのかな?ベネチアはローマ帝国を食べ尽くし、その後大英帝国を食べ尽くし、現在はアメリカを食い散らかし、いよいよ最大の獲物中華帝国、最後にロシアであろう。
日本の古代史に注目してほしい。いわゆる倭の五王は日本の歴史から抹殺されている。しかし、河内・畿内に現存する巨大古墳を作った王朝は仁徳、雄略、応神あたりなのだが、どうも歴史のつじつまが合っていない、つまり重要視されていないようだ。この当時、朝鮮半島は高句麗・広開土王の天下であった。つまり、好太王(スキタイ王)である。当然、倭国も彼に支配されたのである。しかし、加治木氏によれば新撰姓氏録には五王の子孫は一人もいないのだとか・・・。つまり、スキタイ王が勢力を弱めるや、完全に滅ぼされるか、追放されるか、奴隷となり歴史の表面から消えたのだ。
しかし、スキタイは決して滅びない。彼らは撤退し、時期を待って再びリベンジする。
それが天武天皇の淵蓋蘇文、つまり突厥として日本にやってくる。しかし、ふたたび淵が死ぬとまた撤退する。このように、日本を舞台として何度も興亡をくりかえしてきた。もちろん義経もその一人である。スキタイがアッシリアが滅びるころ歴史から姿を消すが、匈奴やフン族として何度もフェニキアと対峙してきた。フェニキアが一番恐れるのがスキタイであり、日本ではエネルギーを蓄え反撃を企てているスキタイ勢力が、つまり裏社会なのだとすると、今盛んに行われている暴対法の意義がわかってくるではないか。
畿内から東に追われた倭国王族は、日本の王朝の勢力の及ばない東北地方に身を隠すも、桓武時代についに征服され名実ともに日本が統一国家となる。最後まで抵抗した東北地方に311事件の大震災が起きたのである。偶然なのか本当に?
ここ数日、阿修羅が気にかかって仕方がなかったが、それの伏線として例のグーグルのプライベートポリシー変更や、2ちゃんねるの管理人捜索があったことは間違いない。ただ、この件はコメント欄にも書いたように、我々は(私?)ある程度の危険を承知でブログを書いている。もちろん現実に危ない目にあったことはないし、それほど自分が勇気があるとも思わないから、ちょっと脅かされただけでどうなるのか保証の限りではない。ただ、自分の主義を曲げてまでこのブログ活動を続ける気はないので、その時はきっと筆を折ることになるだろう。
そのある程度の覚悟というのは、いわゆる匿名だから大丈夫とは思っていないということである。そして、ブログでは立派なことを言ってるのに、現実はどうなのよと言われない様、日頃の行動もそれなりに気を使っている。そして満員電車に乗る場合、両手はなるべく吊革におくとか、街を歩く時も頻繁に後ろを振り返ることは欠かさないとか、手鏡は持ち歩けないような大きなものを使うとか、駅のホームではあまり前に出ないように注意しますよ。
さてさて、問題は私たちは一体誰と戦っているのか?だよね。一番多いのは言うまでもなくアメリカ。いやはや、ネットでは日本は米国の属国だと考えている人がすんごく多いんだよね。でもね、もともとアメリカは基本的にモンロー主義で、わざわざ世界の隅々にまで首を突っ込まなくても広い国土、多くの人口、豊かな資源、豊富な農作物、そして生産力、とにかくアメリカは完璧に自給自足が出来るのだ。何も世界の警察をひきうける必要などないんだよ。それが知らないうちに世界大戦に参加し、さらにベトナム戦、イラク戦、アフガン戦と介入してゆくうちに、ドルの準備金としてあったはずの金塊備蓄は空っぽに、そしてFRBへ毎年空前の金利を払い続ける・・・とてもアメリカに長期戦略があるようには思えない。要は、知らないうちにアメリカ国民の富は搾取され続け、もはや紙切れ同様のドルを基軸通貨というプライドだけで支えている始末なのだ。
そんなアメリカに日本が支配されているのかな?そう、アメリカはもうすでに誰かに乗っ取られてしまっているのだから、アメリカを食い物にしている奴に支配されている?
そうじゃなくて、日本国民が戦う相手は日本の中にもいるということ。しかし、彼らは日本を乗っ取ろうとしているのではなく、世界を乗っ取ろうとしている奴らの仲間なのである。日本のことなどもはや眼中にないのだ。
その名はコスモポリタン。つまり、世界中に散らばった海の民である。日本には古代から漂着し、各地に根を張り、その時のために勢力を温存してきた。日本にキリスト教を伝えたイエズス会は日本にはすでにキリスト教徒がたくさんいることに驚いたものである。彼らは明治維新でついに日本を乗っ取った。薩摩である。もちろん薩摩のすべてが悪いのではなく、いわゆるヤドカリである。この手法は滅びたフェニキアがローマ帝国を食べ尽くしたやり方ではないのかな?ベネチアはローマ帝国を食べ尽くし、その後大英帝国を食べ尽くし、現在はアメリカを食い散らかし、いよいよ最大の獲物中華帝国、最後にロシアであろう。
日本の古代史に注目してほしい。いわゆる倭の五王は日本の歴史から抹殺されている。しかし、河内・畿内に現存する巨大古墳を作った王朝は仁徳、雄略、応神あたりなのだが、どうも歴史のつじつまが合っていない、つまり重要視されていないようだ。この当時、朝鮮半島は高句麗・広開土王の天下であった。つまり、好太王(スキタイ王)である。当然、倭国も彼に支配されたのである。しかし、加治木氏によれば新撰姓氏録には五王の子孫は一人もいないのだとか・・・。つまり、スキタイ王が勢力を弱めるや、完全に滅ぼされるか、追放されるか、奴隷となり歴史の表面から消えたのだ。
しかし、スキタイは決して滅びない。彼らは撤退し、時期を待って再びリベンジする。
それが天武天皇の淵蓋蘇文、つまり突厥として日本にやってくる。しかし、ふたたび淵が死ぬとまた撤退する。このように、日本を舞台として何度も興亡をくりかえしてきた。もちろん義経もその一人である。スキタイがアッシリアが滅びるころ歴史から姿を消すが、匈奴やフン族として何度もフェニキアと対峙してきた。フェニキアが一番恐れるのがスキタイであり、日本ではエネルギーを蓄え反撃を企てているスキタイ勢力が、つまり裏社会なのだとすると、今盛んに行われている暴対法の意義がわかってくるではないか。
畿内から東に追われた倭国王族は、日本の王朝の勢力の及ばない東北地方に身を隠すも、桓武時代についに征服され名実ともに日本が統一国家となる。最後まで抵抗した東北地方に311事件の大震災が起きたのである。偶然なのか本当に?