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トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ハーレー スポーツスターXL883Lを購入して

2017年11月15日 | ハーレー XL883L

2012年式XL883Lを購入してから4か月乗ってみて

まずは、ハーレーのディーラーにXL883Lを見に行って説明を聞きエッと思ったのが、ウィンカースイッチの位置です。

今まで乗ったバイクはイタリア車も含めてウィンカースイッチは左側にありますが、ハーレーは右折の時のウィンカースイッチは右側にあります。乗り始めはかなり戸惑いました。今でもアクセルを回転させながらの操作には違和感がありますが多少慣れました。

ハンドル右側にある銀メッキのレバーです。このレバーはウィンカースイッチを押しやすいように後からつけられたパーツです。

そして、ハーレーのウィンカーの特徴は右左折が終わると自動でウィンカーが消えます。しかし、消えない時もあるのでインジケーターでチェックする必要があるのでちょっと面倒です。消えない時はもう一度スイッチを押す必要があります。

 

購入時に車検を取ったので、整備されているのでXL883Lは好調で整備や直すところがないので非常に楽です。ただ、タイヤの溝は6分くらいあったのですが前後とも中央減りしていて、なおかつ前輪は段減りしていました。十字路での右左折ではハンドルがかなり切れ込みました。また、右コーナーでは曲がり切れないのではと感じることもありました。前輪を新品に替えかなり改善し、後輪も新品にしたら普通に走行できました。ただ、空気圧が低くなった時にはハンドルが切れ込む傾向があります。

 

ディーラーで新車に試乗の時に、停止時に左足を出したらジーンズの裾がステップに引っかかりヒヤッとしました。これはステップが大きく張り出しているのが原因です。正規の位置に足を置くとエンジンからこんなに離れています。距離を短くするパーツも売っているのですが、ブレーキのアーム部を踏むことになり効きが弱くなります。最初の頃は、もっと左に足を乗せアームを踏んでブレーキが効かないと何度も思いました。

 

 

XL883Lは見た感じでは、そんなに大きく感じなかったのですが、車重が260kgありガソリン17ℓとオイルを入れたら約280kgにもなります。購入前にはグラッとしたら支えきれるのかと躊躇していました。実際に乗ったら安定感がありグラッとすることもあまりありません。先日 車庫内で左手でハンドルを握り、右手をシートに置きバックさせながらハンドルを左に切ったら、車体が自分方向に倒れてきたのですが、前輪が逃げていくので支えきれずに倒してしまいました。

今日は用事がありXL883Lで出かけ、 公園の駐車場で小さく右に回っていたら、アスファルト上に湿った土があり前輪が滑って倒してしまいました。周りには誰もいません。以前 引き起こしの確認をして1人で起こせたので起こします。でも、やはり重たかった。 なるほど、こういう路面では滑るので注意です。一つ学びました。トライアル車では全く気にしなかったので、そのつもりで運転してしまいました。

ビラーゴ250では、グラッとして30度くらい傾いてもこらえられますが、XL883Lでは10度くらいでも危ないかもしれません。

購入して4か月ほどですが、もう1600kmも乗りました。ビラーゴの時はちょっと一回りと気軽に乗れましたが、XL883Lは気構えないと乗れません。7月購入で車検整備がしてあるのでツーリングには何回も行ったので距離は多くなりました。今は寒くなってきたのと、慣れてきたので多少気軽に乗れるようになったので近隣を一回りが主になりそうです。 

 

追記 道路に縦溝(車の轍より狭い)が数本あると後輪が暴れます。前輪は問題ないのですが、後輪がかなり暴れた時がありました。また、パンクしたのかと思い道路脇に止めてタイヤを見たら何ともなく、たぶん轍のせいだったようです。

タイヤが太いので、轍の斜めになったところでは下側にズレるのかと思います。停止時にも注意が必要です。

 


スマホ カーナビの確認で一回り

2017年11月13日 | ハーレー XL883L

前回 スマホのナビでBluetooth イヤホンを使ったら、充電ケーブルを繋いでいたのにもかかわらずバッテリーがどんどん減るので、有線イヤホンに変更して使ってみました。

スマホホルダーがイヤホンの差し込み口を覆ってしますのでドリルで穴を開けました。

 

イヤホンはかなり前に100均で買ったものです。意外と良い音がします。耳穴タイプだとムズムズするのでこの方が好みです。両耳に入れてヘルメットをそっと被れば大丈夫です。外部の音も聞こえます。音楽は聴かないので問題ありません。

 

午前11時に出発する時のバッテリー残量は71%です。Yahooカーナビを起動します。音声案内が小さいので大きくします。最大より2ツ小さめが自分には合っているようです。

途中 10分くらい買い物の時は車体より外してそのまま持ち歩きました。

昼の買い物と食事はナビを停止します。

次の目的地を河川敷に設定して、到着したらナビを停止しました。河川敷には入れないので歩いて登って写真を撮りました。以前はトライアル車で走ったところですが、今は全く入れず走ることもでません。完全封鎖です。

 

土手の下でXL883Lの写真を撮ります。右側からの方が好みです。サイドバッグの前側にドリンクホルダーを付けてみました。本当は黒が合うのですが、トライアル車で出かけた時に使っていたものです。ナビ用防水ケースに付いていたワンタッチで取り外せる留め具を転用しました。

 

その後、2カ所ほど買い物で回り、その時はナビは停止しました。途中でGoogleの地図を使ったのですが方位が合っていないので、Y'カーナビに戻しました。

15時に自宅に戻りました。バッテリー残量は51%でした。休憩も含めて4時間で20%の使用です。

これならツーリングの時に1日使えそうです。前に行った大洗方面のツーリングでは、走行中に電池残量が増えたのですが今回は減っています。大洗の時は一日中曇りでした。今日は、ほぼ晴れで時々曇りです。

スマホを使用すると晴れて明るい時でも、液晶が明るくなりハッキリと画面を見ることができます。画面が明るくなると電池の消耗は多くなりそうです。ただナビと、車体から外して充電してない状況でのスマホ使用と電話機能等を全てをこなすにはバッテリーが持ちそうもありません。今 ガラケーとスマホナビの使用なのでこのまま2台持ちを続けることになります。

後は夏場の暑さでどうなるかです。スマホカバーを使っていると冷却が悪くなり熱くなり画面が消えてしまいます。カバーを外せば使えるのかが気にかかるところです。 


暖かいので河川敷までとスマホナビ

2017年11月07日 | ハーレー XL883L

今日は暖かいので河川敷までスマホナビのテストもかねて行ってきました。

トライアル車では時々来たところです。サッカー場に沿う道は台風の影響か水たまりがあります。まっすぐ行こうとしたらカラスがたくさん水たまりにいます。ナビに従い右折します。

 

この先は、舗装された道がグルッと回っているのですが台風の影響で泥だらけです。一つ先の水たまりまで行きましたが、曲がった先が怪しいので行くのを諦めます。方向転換も出来ないので乗車したままバックし路面がきれいなところで方向転換しました。

 

タイヤが泥だらけになったのであえて水たまりを走り泥を落としました。

 

パッと見はきれいだったのですが、家に帰ってよく見るとフレーム下部等泥で汚れています。洗車しなくてはなりません。でも、こんな所にハーレーで来る人はいませんよね。

 

ナビは、画面が縦になったり横になったり不安定だったのですが、設定⇒壁紙・画面で画面の自動回転をOFFにしたら縦固定ですが安定しました。ナビ画面は縦の方が先を見ることができるので良い感じです。

ヘルメット内に取り付けたヘッドホンのスピーカー音声が良く聞こえないのでBluetooth イヤホンを買って試したのですが、音声は良く聞こえるのですがバッテリーの減りが早すぎます。大洗のツーリングの時は有線ですが、USBケーブルを繋ぐと少しずつ電池容量が増えていきますが、Bluetooth イヤホンでは20kmくらいの走行で出発時電池残量50%が5%位になってしまいました。これでは使えそうもないので何か考えなくてはならなくなりました。


二輪用ETC 不具合対策

2017年10月21日 | ハーレー XL883L

7月にミツバ二輪用ETC MSC-BE51を再セットアップして初めて高速に乗ると、入口は大丈夫でしたが出口バーが開きません。

ネットで調べたら、ETCアンテナとナビを100mm以上離すように取説に書いてあるETCメーカーがあるとのことで、自車の距離を測ったら80mmです。

・ETCアンテナをハンドル右側に持ってきてナビと190mm離しました。アンテナ角度は30度くらいに設定しました。IC接触部を白い紙をカードの大きさに切りICの位置に消毒用アルコールを垂らして湿った状態にして挿してから抜くのを数回行いました。コネクター部も接点復活剤を付けました。

   

・ETC本体は、サイドバッグの中内側に逆さまにマジックテープで固定しました。

一応 対策をしたので東北道を走行したら大丈夫でした。

 直ったと安心していたのですが、別の日にIC入口でバーが開きません。ちょっと右側を通ったのでアンテナはさらに右なのが気になります。コネクターの接点部とアンテナ線を再度見直し、アンテナ線の短絡はありません。

 妙義山へツーリングに行った時は、圏央道・関越道はETCは正常でしたが、山道でコーナーにあるスピードを出さないように舗装にデコボコの横ラインが引いてあります。かなりバイクに振動が来ます。そのままICの入口に行ったらバーが開きません。隣のICで降りETCカードを入れ直したら入口はバーが開きました。東関東道が路面が悪くデコボコがあり、ひどく凹んだところでは思わず腰を浮かすほどでした。途中の足利ICを降りる時にバーが開きませんでした。XL883Lのリヤサスが固いのも気になります。

 係員に確認すると乗った碓氷軽井沢ICの記録はあるとのことでした。ETCカードを挿し直したら東北道では路面も良く酷い振動もないせいか入口出口ともバーが開きました。

 メーカーに問い合わせると、正常に通れる時もあるので本体の故障ではないようとのことで、電源の瞬断か配線の引き回しを確認した方が良いと返事をもらいました。 ただ、ショップで点検しても必ず良くなるとは限らず費用だけは掛かるので自分で対策を行いました。

 

前回はコネクターのチェックだけでしたが今回は分解しました。特殊なY型のビスで止まっています。工具を持っていたので分解できました。

内部は水も入ってなくきれいでした。半田の割れもなさそうです。

ETCカードの接触部を接点復活剤できれいに拭きました。前回はアルコールで汚れを取るだけでしたが、接触を良くするためにできる限りのことを行います。

 

今回は、アンテナコネクターの接触部に加えて電源接触部も接点復活剤をシュッと吹きかけ余分な液を拭き取ります。

基盤側だけでなく、ケーブル側も同様に行います。

 

 

写真にはありませんが、アンテナ部も分解しました。アンテナ線の導通も問題ありませんでした。

アンテナ基盤も接点復活剤をシュッと吹きかけます。電波を受けるところがETCカードの接触部のような金色になっています。それから、アンテナ線の芯線と外側の網状の線部にも接点復活剤を吹きかけます。

特に網状の線はまとめて基盤に半田付けしてあるので、接点復活剤が浸みこむようにシュッと吹きかけて余分な液はきれいに拭きとります。 

気を付けないといけないのが、接点復活剤は短絡してショートする危険があります。

 

それから、アンテナはハンドル右側に取り付けていたのですが、ETCレーンの右に寄りすぎるとアンテナがかなり右を通ることになるので、電波を受けにくいと考えハンドル左側に移動しました。ナビは反対に右側にしました。アンテナの取付けは、アルミ板を加工して左ミラー部に取り付けてアンテナ取付けステーをねじ止めし角度は35度にしました。水平は左右5度以内です。分度器と水平器を使用して確実にセットします。

 

ETC本体は、今まではサイドバッグの中に逆さまになる感じでマジックテープで止めていたのですが、前回不具合が起きた時は強い振動が影響している気もするので、ケーブルのコネクターに負担がかからないようにプラスチック板にETC本体を取付けてスポンジを巻き、100均の自転車用のネットを巻いて四隅をサイドバッグに引っ掛けて浮かしショックを吸収するようにしました。ETC下には空洞ができるので物を入れることもできます。

 

左手前のフックを外すとETCカードの出し入れができます。

 

電源線の取り回しも少し変更しました。電源が瞬断されても再度電源が入れば問題ないと思うのですが、少しでも影響しそうなところは全て対処しました。以前は電源+線の曲がりがきつかったので、曲がりをゆるくして念のために衝撃を緩和するためスポンジを巻きました。

 

青い線がヒューズから取ったACC線で、ダブルのギボシ端子を付けてETCとUSB電源を繋いであります。

   

 

9月29日の奥武蔵へのツーリングでは、家を出る前にETCカードを入れ約10km走行して高速に乗り、高速を約40km走りました。高速ではICのカーブでデコボコの舗装がしてあり、高速上でも繋ぎ目の段差もありましたが入口出口ともバーは開きました。

帰路は、高速に近くなってからETCカードを挿入し直しました。それでも、一般道を約20km近く走行しデコボコもありましたが入口のバーも開き、出口のバーも開きました。

一応 できる限りの対策はしたし、ETCも正常に機能しました。

このETCは、ミツバMSC-BE51 でバイク用として20Gに耐えるとのことです。

なので、一番怪しいのが接触部の不良(経年劣化により接触部に被膜ができる)と考えます。ただ正常の時もあり判断に迷います。バイクの場合はアンテナはハンドル部に付けて、ハンドルを切ることによりアンテナ線に負荷もかかります。

これが原因だと言い切れるのはありませんが、とりあえず今回の走行では大丈夫でした。

しばらくこれで様子を見ます。 ただ、ETCカードは随時出し入れします。これは、「盗難防止で車両を離れる時はETCカードを抜いてください。」と案内もありますし、カードIC部の接触不良を避ける意味もあります。 不具合は出ていませんが、リヤサスがまだ固いので最弱にしました。

※この対策をしてから、10回の高速を走行して(入口出口で20回)開閉バーは全て開きました。これで一応安心して走行できます。ただ、どの対策が有効だったのかが分かりません。今後、信頼しきるとまた不具合が起こりそうなので用心して通ります。

◆皆さんには、この方法はお勧めしません。今回この方法を行ったのは、もう壊れてもいいと思って対策を行いました。不安な気持ちで料金所を通るのが嫌だったからです。なので、自己責任としてもお勧めできるものではありません。自分の記録用としての記事です。 

 

それから、NEXCOに注文があります。バイク用のETCは価格が高く取り付け費もかかります。 そして、バイクは所有期間も短い場合があります。するとETCの取り外しと新たに購入したバイクへの取付けとセットアップもあります。現実を考えると現在の状況ではなかなか普及しないのではないかと思います。

そこで希望ですが、車用の一体型ETCを防水ケースに入れて使用できるようになれば、電源取り出しができれば簡単に使用できるようになるし、普及ももっと進むと思います。 


この前のツーリング 「ドラ割」をつかえば良かった。

2017年09月23日 | ハーレー XL883L

先日 妙義山へツーリングに行き高速道を周遊するコースで、高速料金休日割引で合計4630円かかりました。

テレビのCMで「ドラ割」を見たので調べたら、妙義山へ行ったコースが完全に対象エリアに入っているではないですか。

ドラ割にしたら連続する2日間有効で2500円で済むようです。休日割で安くなったと喜んでいましたが、今は損をしたという感じです。

10月にはドラ割を使ってツーリングに行こうかなと考えています。

 

首都圏ツーリングプラン 対象期間7月14日から11月30日まで

http://www.driveplaza.com/trip/drawari/2017_touring_kanto/

 


ハーレーXL883L フロントタイヤ交換と慣らし運転 追記リヤタイヤ交換

2017年09月13日 | ハーレー XL883L

2017年8月25日

フロントタイヤが中央減りと段減りしているので、ネットでナンカンWF-1 120/70ZR18 59Wを購入して、ホイールを取り外して持ち込み交換してもらいました。

ネットの書き込みを見ると、交換後に走り出してすぐに転倒したとあり、慣らし運転(皮むき)が必要とのことです。

ビラーゴの時は、取り付けた新品タイヤ表面が柔らかい感じなので気にならなかったのですが、ナンカンは固い感じでしたのでタイヤを引き取り後にタワシで水洗いしました。

ベアリングに水が入らないようにガムテープを貼ります。

  

 

水をかけるとかなりはじきます。

 

タワシで水洗いした後です。少し水が馴染むようになり、親指の腹でこするとクックックッと引っかかるようになりました。

 

YouTubeでは、クレンザーを使いたわして洗っているものもありますが、タイヤメーカー勤務経験者の書き込みで「クレンザーを使うとタイヤの油分に影響がありヒビ割れが生じる」とあります。なので水洗いのみにしました。

取り付ける時にタイヤ表面を触ってしまい、グリスが付いたかもしれないのでパーツクリーナーをきれいなウエスにスプレーしサッとタイヤ表面を拭いておきました。

シャフトを取り付けブレーキを取り付けます。

   

 

ネットではタイヤを揉んだ方が良いとあります。転ぶのが嫌なので試してみました。

慎重に走行して田んぼの近くで車が通らない道に行き、20km/hでフロントブレーキを掛け減速するということを繰り返します。タイヤを触って暖かくなっていたので、その後に一般道を数十キロ走行し高速も一区間走りました。100km位慣らし走行した方が良いとありましたが、連続で80km走行したので大体これで良いかなと思います。あまりバンクさせていないのでサイドはまだ新品状態です。

ナンカンにしたのは安いのと、走りの目標はスムーズで滑らかな運転で、無理もしないのでこれで良いかなと思っています。

3週間ぶりに乗りましたがXL883Lはとても快調です。 そろそろツーリングに行きたいと思っています。

 

追記 2017年9月11日

後輪も交換しました。ホイールを外すにはドライブベルトカバー(駆動はベルトドライブ)とマフラーを外さないとリヤシャフトが抜けないので大変です。特にベルトカバーは19mmのスパナとT50トルクスレンチが必要です。何とか外しました。

 

マフラーを外したついでにマフラー下のパイプが錆びていたので耐熱塗料を塗りました。前のマフラーも外しました。この部品ははずのがかなり大変なので小さめの刷毛で塗りました。

 

タイヤは通販でミシュランPILOT STREET RADIAL: 150/60R17 MC 66H TLを購入して持ち込みで交換しました。ただそのお店は標準150/60ZR17 MC 66Wよりグレードが落ちるのでと一筆書かされました。

66Hは66が耐荷重300kgで速度記号Hは210kmで、66Wは66が耐荷重300kgで速度記号Wは270kmです。

RはラジアルでZRになると速度240km以上のタイヤということです。

どう考えても210km出ませんけど。

タイヤ交換は、チューブレスではコンプレッサーが必要でビートクリームもないので持ち込み交換です。サイズの太いタイヤはビートを落とすだけでも大変です。

後輪を取り付けます。そこで問題が生じました。右側のカラーが入りません。色々調べたらそのカラーはハブ内に入りプーリー内側になります。

 

前輪を替えたら右カーブが曲がりやすくなりました。後輪も替えたので安心して走れそうです。

 


ハーレーXL883L ミラー交換

2017年08月28日 | ハーレー XL883L

ハーレーのミラーはかっこいいのですが、後ろがあまり見えなく車のサイドミラーと同じ感じです。

車はルームミラーで後方確認できますが、純正ミラーだと気が付いたら車がすぐ後ろにいたということが度々あったので、タナックスのエーゼットミラーに交換しました。

交換には、タナックスのハーレー用ミラーアダプターを取り付けて、右ネジ10MMのミラーを取り付けます。

このミラーは、新古品で現在販売されている物よりほんの少し小さいのですが、写真のように後方も良く見えます。

 

カメラ位置で後方が完全に見えますが、実際はもう少し後方は減りますが良く見えます。これで安心して走行できます。

暑いので手袋はトライアル用のメッシュです。ハーレーとの組み合わせがナントモでいいです?

 

それから、このミラーだと車検は通らないので、外した純正ミラーは保管しておき車検時には元に戻す必要があります。

追記 2019年4月 車検に適応するエーゼットスリーミラーに交換しました。

2019年6月 車検はエーゼットミラーで通しました。


ハーレーXL883L フロントディスクブレーキ 整備

2017年08月24日 | ハーレー XL883L

フロントタイヤ交換のついでにディスクブレーキの整備を行いました。

 

まずブレーキパッドを止めているボルトを緩めるために、マイナスドライバーで写真のプラグを外し、ヘキサゴンレンチ(mmサイズ)で中にあるボルトを緩めておきます。

 

フロントフォークからブレーキキャリパーを外すには、10mm12角のソケットレンチを使用します。

 

ボルトが腐食していたので、ワイヤーブラシで磨いてグリスを塗っておきます。

 

ブレーキキャリパーを外したら、パッドを止めているボルトを抜いてパッドを取り外します。

 

7月に車検の時に納車整備をしていますがピストンが汚れています。

 

キャリパーピストンツールでグリグリ回すと少し渋くなっています。回しながらピストンを外れない範囲で引き出します。

 

ウエスで拭くとピストンはきれいでした。シリコングリスを塗りグリグリしながら押し込んだり引き出したりを数回繰り返し、回転か軽くなったら押し込んでおきます。2個とも同じように整備します。

 

ブレーキパッドは、パッド面に触らないように注意して汚れたところをきれいにし、ピストンと接触するパッド面にシリコングリスを塗ります。 パッドが減ってきていますが、交換は来年春頃で大丈夫そうです。

 

キャリパーに付いている部品もきれいにして、パッドがスライドする部分にはグリスを薄く塗ります。

ブレーキキャリパーにパッドを取り付け、タイヤを取り付けたらキャリパーをフロントフォークに取り付けます。その後にパッドのボルトをしっかり締めてからプラグを取り付けます。

ブレーキレバーを数回握るとピストンがディスクに接してブレーキに手ごたえを感じます。

車体を押してレバーを握りブレーキが効いているのと感触を確認して終了です。

 

ハーレーの整備で困るのは、工具がミリとインチが混在していることです。インチ用のソケットレンチとヘキサゴンレンチとスパナセット(コンピネーション)を購入しましたが、使う時にはさらにミリ用の工具も含めた中から探さなくてはならないので戸惑います。


ハーレーXL883Lを倒してから引き起こしまで

2017年07月26日 | ハーレー XL883L

ハーレーXL883Lを倒してから引き起こしまで

 

ハーレーXL883Lは、カタログ車重260kgとあります。起こせるか不安でしたので試してみました。

YouTubeで引き起こしの動画をいろいろ見ましたが倒すところは見かけません。バタンと倒せば済みますが壊したくないのでゆっくり倒しました。

この動画の前に、ガソリンタンクとシートを外した状態で試したら意外と軽く感じましたので、ガソリンタンク・シートを付けた状態で倒したら途中からかなり重くなり浴びせ倒されるかと思いました。

倒したらステップとエンジンガードが地面に接して支店になり前後タイヤが浮きます。  

引き起こす時はハンドルを左に切り左手で左グリップを握り、右手は手のひらで左グリップエンドを支えます。まずはタイヤが地面に接するまでが第一段階で、そこからさらに力を入れてハンドルを持ち上げるのですが、手の力は2割くらいで8割は足の力を使います。 エンジンガードが付いているので二段階の感じですが、ガードが付いていないと一気に起こさなくてはいけないので厳しそうです。

私は非力な方ですが、とりあえず何とか引き起こせましたので、出先で立ちごけしても対応できそうです。

立ちごけが心配なのでエンジンガードを付けて、なおかつエンジンガードにカバーも付けてしまいました。

 


ハーレーXL883L エンジンガード取付け

2017年07月18日 | ハーレー XL883L

車重が260kgもあるので、立ちごけした時用にエンジンガードを取り付けました。

エンジンガード上部取付け用のボルトを外します。ただこれを外すのはトルクスレンチを使います。事前に購入したT40では合わずT45なのでホームセンターに買いに走りました。

 

エンジンガードに付属のボルトを取り付けます。ネジロックも塗って締めます。

 

下側も締めます。