ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

(16)「ボーダー」をDVDで見る

2010年12月13日 | 映画の事
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原題: Righteous Kill
監督: ジョン・アブネット
製作: ランダール・エメット
脚本: ラッセル・ジェウィルス
製作国: 2007年アメリカ映画
出演:ロバートデニーロ・アルパチーノ・カーティスジャクソン ・カーラグギーノ
ジョンレグイザモ

あらすじは・・・
NYで連続殺人事件が発生。犯人を追いかけるベテラン刑事タークとルースターの前に浮かびあがってきた犯人像。それはタークの姿と重なりを見せる。タークは相棒をも欺く裏の顔を持っていたのか? それとも誰かが彼に罪を着せようとしているのか? (ボーダー作品紹介より)
なにしろこの二人は(コンビは)「ゴットファーザーPARTⅡ」と「ヒート」での共演が有名で、ヒートは私も大好きな映画の一つ。
そして「ゴッドファーザーPARTⅡ」でアカデミー賞助演男優賞を受賞したのがロバート・デ・ニーロ、「ゴッドファーザーPARTⅡ」で主演男優賞にノミネートされたのがアル・パチーノなのだ。
それだけにとても期待してレンタルした映画なのだけど、うーーん 期待したほどでもという感じかな。

ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノ。
彼らは凶悪犯人ばかりを狙う謎の連続殺人を追う刑事ものサスペンスなのだけど…。
正義感が強く熱くなりすぎるターク(ロバート・デ・ニーロ)と冷静沈着なルースター(アル・パチーノ)。うーん、まずまずピッタリの役どころ。それにしてもアルはくたびれたオッサンがよく似合うようになり、そしてデ・ニーロは少し太り過ぎでジョギングがちょっとしんどそう。
人のこと言えないけど、歳とりましたね、二人とも。
それもそのはず、アル・パチーノが今年70歳、ロバート・デ・ニーロが67歳なのだもの。

色々と不満はあっても天下のデニーロとパチーノ、私的には「ヒート」のようにたとえ敵であっても、お互い認め合うというか敵ながらあっぱれ的なあらすじのほうが好きだけど、でもどんでん返しもあるのですよ。

というわけで二人の御大の演技にはあっぱれをつけてあげたいと思います。

雨 11℃ 冷たい雨の一日