←最初にクリックおねがいいたします。冬に咲く桜
桜の種類はわからないけど、鰐淵寺の境内に咲いていました。
薄桃色の花がいっぱい枝についていました。
そういえばこの前、鰐淵寺で、若い女性が、川土手に座り水面を眺めながらしんみりしていたので、もしかしてこの世をはかなんで、待て待て！！、早まるでない、死んで花実が咲くものか、と思ったけど、この川では底が見えてるから無理かぁ、でもなにしているのだろう。
でも心配無用。しばらくしたら相方が出てきまして・・・
二人で仲良く手をつないで仁王門を出て、帰路についていました。
いらぬお世話でしたね。
写真の整理をしていたら出てきたのでアップしてみました。
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さて。
また急に冬らしくなってきた昨今。
木馬の夕方のカウンターはいつもの様に話が老人問題（孤独死から葬式の話まで幅広い）になだれ込む。
これはどうしようもない、自分たちがいずれ近いうちに行く道だから、今までのどの時代より「老い」について真剣に考えはじめているのだと思うけど・・・
私の方からそういう話題に向けているわけではない。ごく自然にそういう展開になってしまうのだ。
お客さんにも親の介護をしている人が増えたということもあり、みな真剣に話している。
ある人は、親の介護をしていて、認知症になるとそれを受け入れてくれる施設がないといこぼしているし。
そんな話で盛り上がっていたある日。
ザ・商社のTちゃんが「自分は定年になったら。放浪の旅に出る。寒くなりゃ暖かいところへ、暖かくなりゃ涼しいところへ、ぶらぶらと。」
そりゃいいなぁ、なにしろ独り暮らしのTちゃんだから面倒なこととか解決しなければならないことははなにもない。
放浪の旅をするには年金が足りない、その不足分は、旅先で稼ぎながら日本中を回る計画だという。
え？？この不景気な世の中 その年で仕事があるん？
農作物の収穫の手伝いよ、ピーマンやら、トマトやら、それなら経験あるし。
いいじゃん、いいじゃん、結構具体的。
うまくいけばいいなぁ。と心から思う今日この頃です。
雲り １１℃