ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

ボーン・スプレマシー、好きだわ、上質のスパイアクション。

2005年06月27日 | 映画の事
2004年 アメリカ
監督:ポール・グリーングラス
   マット・デイモン
   フランカ・ポテンテ
   ジョーン・アレン



マット・デイモンが記憶をなくした元CIAのトップエージェントを演じる前作「ボーン・アイデンティティ」の続編。

インドのゴアで恋人マリーと暮らしているボーンの前にまた暗殺者が現れる。そこから始まるこのストーリーは、また自分の身に覚えのない犯行の犯人としてCIAから追われて、命を狙われる。追われるボーンから追うボーンへの脚本は無駄がなく、見ているものを飽きさせないが、何と言ってもこの作品の見せ所は、カーチェイスだ。前回のミニクーパーもさることながら、トンネル内でのカーチェイスは、カメラが見るものの目の位置にあるのかな?迫力満点、手に汗握るそんな感じだった。(昔はマックイーンのお得意だったような・・)

マット・デイモンはオーシャンズ11(次回作は見てないが、)の時は子ども扱いのようで不満足だったが、この作品は大人で、寡黙で、知的で、素朴な主人公になりきっていて素晴らしかったなぁ~。

この前、見た「ラン・ローラ・ラン」のフランカ・ポテンテが恋人のマリーを演じていかが、すぐに殺されてしまったのはあっけなかった。
偏見の私は、見た映画がすんなり入り込めたか否かで(好きか、嫌いか)決めているから、この映画は、前回作共々☆☆☆☆です。劇場で見てたら、きっとあのカーチェイスの迫力に星5個だったと思います。

今日、トンボとジンちゃんに言われた。ビデオやDVDでみてレビューを書くなんて。
やはり大画面で見なくちゃ映画の良し悪しなんてわかりゃしないと。

そんな事言われても、無理な物はどうしようもない。お二人さんのように、私は自由がきかないのです。
でも本当に大画面でみたいなぁ・・・

曇り時々晴れ 31℃ 松江の方は、給水制限してるみたい。