ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

いいかげんなんです、私は…。

2005年06月25日 | 木馬の事
お隣のHさん宅の、薄桃色の夾竹桃。暑い乾燥した庭で元気に咲いている。お前だけだね、元気がいいのは…。でもこの樹皮や根や葉には毒があると聞く。

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何ということを…。
ワールドグランプリ2005女子バレーを見ようと思っていた。楽しみにしていた。
ところが、某スーパーの店長がやってきて、巨人阪神を見る羽目になった。
上原が初回に3点取られたが、4回に小久保の2塁打、清原のイレギュラーから、二岡、阿部のタイムリーで同点に追いついた。そして上原が9回まで踏ん張ってなんとか同点で延長になった。その間、やきもきしている某店長に(そういえば、某店長片山鳥取県知事にそっくりだ。)
「上原もそう簡単に点を取られやぁせん、制球も安定してきたし。」とか、「交流戦で頑張ったけ、これからよ。」とか。巨人サイドの発言の私。

7回ごろ、突然朝日新聞のM記者(イッセイ尾形を少しつぶして無精ひげを生やしたようだ。)がやって来た。朝日新聞は会社ぐるみで阪神ファンだ。特にM記者は熱狂的で携帯のストラップから、着信音の六甲おろしから、ハンカチにいたるまで阪神グッツ。
「どうなっとるかいな?」
「追いつかれましたが、下柳もベテランらしい投球で、後半押してますよ。」そしてこともあろうに、「堀内が監督の間は優勝できんよ。上原も嫌気がさしているし、攻撃のパターンが毎日同じ、横浜には負け越すし。今年もダメ!メークミラクルなんてあるはずがない。」

はぁっと気が付いたが、時すでに遅し。さっきまでの発言は?怪訝な顔の某店長!ごもっとも。

何ということを…。手のひら返しと言おうか、八方美人と言おうか、どうしようもない私。
M記者はテレビ放映が終わったら、インターネットで“さよなら勝ち”を確認して、ルンルンで帰って行った。
一瞬ではあるが、不信な空気が流れたような気がした。

それで今日、水不足で雨が降らない話になり、いつも新鮮な野菜をくれるお客さんに、「雨が降りませんね、こうなりゃ、嫌われものの台風でも続けてやってきて、大雨が降ればいいのにね。」と言った。
とらたぬがコーヒー飲んでいた。昨日までは、「工事が済むまで雨が降らなけりゃいいのにね。」と言っていたんじゃなかったかいな?

ここに来てまた私の持病が増えた。こうもり病。

晴れ30℃