アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

「私が校則だ」と言ってよ校長先生

2024年10月19日 | Weblog
 新潟県のJKのスカート丈が短いという話しの続きなんですがね。外国からのお客様に、「子供の娼婦」と、思われるスカート丈では…いけませんよね。

 では、女子高生の適正なスカート丈は、「ひざ上何センチ」なのか?アハハ、そのようなものは、文科省も都道府県教委も関知しません。学校管理規則に…載ってるはずもありません。
 校長が決めればよいのです。
「校長にそんな権限があるのか?」
 あります。裁判沙汰になれば、(「スカート丈裁判」ってのはないでしょうけど、タラレバの話)校長先生は、「営造物管理責任法」を持ち出せばいいのです。
 学校で、「関係者以外立ち入り禁止 学校長」という貼り紙のある箇所があります。これらは、「営造物管理責任法」に基づき「公的な効力」があります。校長が決めるスカート丈も同じです。

 当時の新潟県スカート騒動。「なってないなあ」と、感じたのは、校長先生が全校生徒への訓辞とされているもの。

「皆さん。電話で、クレームがきました。だから、スカート丈を長くして…」

 このような校長先生は、おられなかったと思いたいです。もし、本当であれば、呆れるばかり。
「電話で、クレームがついたから」とは、ご自分の考えではなく、電話の向こうの「頭が漬けもの石」のオバサマの意見…?!
 その裏に潜むものは、
「私は、スカート丈が短いのも生徒の個性だと認めていますよ。短くたっていいじゃないか人間だもの。ね、私は生徒の味方でしょ!私は、短くてもいいと思うのに、電話がかかってきたんですよ。だからぁ、スカート丈を長くしてよ…」
 と、いう意味ですよ。

「私が校則だ。私が風紀を決める。スカート丈は、長くてもせいぜい膝蓋骨の中心部分の長さだ。守れないものは、あとで、校長室へ来いっ!」と、言っていただきたいもの。

 生徒にとって、「話が分かる、いい校長」というのは、「問題外の、どうでもいい校長」であるということなのです。
 すっかり忘れられてしまっているのが、「高校生の本分は学業」だということです。スカート丈を短くすると学習効果が上がるなら、ひざ上1メートルぐらいにすれば良い。

 最近のJKのスカート丈(文科省の資料ではありませんので、真偽の責任はもてません。鵜呑みにしないで下さい) 

 第1位 茨城県水戸市 膝上25cm あらら、新潟県が負けちゃった。ん?勝ち負けじゃないよね。
 第2位 東京都(都下) 膝上20cm
 第2位 新潟県新潟市 膝上20cm ああ良かった!同点(?)で第2位でした。ハイハイ、勝ち負けじゃないですね。