北播磨総合医療センター企業団議会定例会

今日午後２時から、三木市立市民病院にて第１回の定例会がりました。
といっても、何のこっちゃ、という方が多いと思いますが、要するに、小野の三木との統合病院建設にむけて、企業団ができ、企業団の議会が、小野５名、三木５名の議員で開かれ、今日はその第１回目の定例会ということです。

企業団の議会というのはどんなものだろうと、傍聴にいきました。

議長（三木の藤本幸作氏）副議長（小野岡嶋正昭氏）が決まり、いくつかの議案が承認されました。
議会の会議規則とか事務局設置条例とか、いわばはじめにあたって決めなければならない事項についてがほとんどでしたが、
２１年度病院事業会計予算も提出されました。

それによると、開設支援業務は、設計・管理業務にプロポーザル方式を導入し、業者に委託するようになるということです。
第１次審査、２次審査を経て、最優秀者および優秀者をすでに決定しているようです。

議員からの質疑・一般質問は３名の議員
定例会が年２回というのはどうか。必要なときは臨時会を開くとのこと。
土地の取得や、先にあげた、プロポーザル契約の件、また食堂の外部委託が決まっているが
地産地消の食材を使った直営にできないかなどの質問がありました。
基本計画のとおり外注の方針は変えるつもりがないが、地産地消については今後方法を検討するとのことでした。