もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

ウェルカム みき

2010-02-14 | Weblog
きょうは里の家で
「みきの子育てトークカフェ」 という催しをしました。
「一新塾」という、塾生が三木を訪れてくださり、一緒にトークやワークショップをしました。参加者一新塾のみなさん12名、三木の人8名+子ども2名。というわけで0歳から60台までわいわいがやがやのあつまりでした。
初めて出会った人ばかりなのに、みんなしゃべれて、また続きをしたいね、という話になりました。

三木の魅力は観光地ばかりではありません。
いい感じのまちのありようと、人のつながりが三木の魅力になっていくのではないかと思います。
イベントやまつりもいいけど、もっと日常の普段のくらしが素敵なまちがいいな、と思います。

一新塾のみなさんに三木のいいとこ、いまいちのとこ、いろいろ指摘受けて、なるほどとおもうことも多かったです。

それを、どう三木のまちに生かしていけるか、
一新塾の方たちの現場主義と、わたしの主張する当事者主義を、もっと生かしていくことが必要ですね。


除名処分?

2010-02-12 | Weblog
いきなり、1月28日付けで、同じ会派の同僚議員を除名処分にしたという話をききました。
「なんで除名処分なの?もう新しい会派組んでるし」と半信半疑でしたが、ある議員の「議会報告」に、会派の報告という形で、「全員一致で除名処分にした」と記述され、後援会の方などに配布されたようです。

わたしたちは1月20日付けで「みんなのぎかい」という会派を組んでいますし、前の会派は退会済みであり、1月28日付け「除名処分」は納得できず、議長にお願いして、議長、副議長同席のもとで、幹事長に説明を求めました。

手続き上の行き違いなどがあったと説明を受けましたが、それが除名処分にあたるのかどうか、疑問ですし、何より退会したものに対して、「除名処分」ということがありえるのかどうか・・・。

議会での議員の「除名処分」という処置は、とても重いものであり、地方自治法135条にも定められています。しかし、それとはまったく性格の異なるものであり、それを一般の市民の方に対して広報するというのは、理解できません。

円滑な議会運営においても、不正確な対処の仕方は、障害になると考えています。

石巻3人殺傷事件から何を学ぶか

2010-02-11 | Weblog
またいやな事件が起きてしまった。石巻はわたしの実家のあるところで、現在は母親が一人で住んでいる。事件の現場も、警察も知っているだけにやりきれない。

DVまたはデートDVの取り組みや相談にかかわってきた。このケースも典型的なデートDVのケース。2人の間には子どももいたということだから、結婚はしていないけれど、カップルであった時期は確実にあるのだろう。その中で起きた暴力は、明らかにDVだし、警察に12回も相談していたというのだから、親子の安全のために、相談支援センターなどで、一時保護できなかったのか、保護命令などの措置はとれなかったのか悔やまれる。

DVケースは被害届や告訴などがしにくいのが特徴だ。親密な関係にあり、子どもの父親である男に、簡単に被害届を出すのは難しいと警察は考えるべきだ。

それにしても、デートDVなど若い人の暴力への防止の対策や、危険や不安を感じた女性や子どもの安全な場所の確保は早急にすべきだ。若い人たちはそうした社会的な資源がある情報さえ届かない。

実家や被害を受けた人の相談や支援をする人は危険なのだという前提でことにあたるべきなのだ。家族や守ろうとした友達が被害にあったというのも、深刻だ。

事件の陰には、多くの場合DVがある
DVの支援をしていた一人として、この事件は痛く重い。
予想できる事件だけに、政治や行政のかかわりをもっと見直す必要があると思う。

引越し

2010-02-10 | Weblog
新しい会派の控室に引越しました。会派のプレートもついて、心機一転、三月議会に臨みます。室内はまだ片付けがおわってないので、またそのうち公開しますね。

2010-02-09 | Weblog
今、三木市立美術館で『上田桑鳩展」吉川出身の現代書家とのことですが、その書はみたことがないとおもっていました。
しかし、実は見ていました。日本経済新聞の題字、なんとなく存在感があって印象的ですがあの文字が上田桑鳩さんの作品なのだそうです。

会場の中で印象にのこった書 『和』まわりには次のように書いてあります。

おたがいにおもっていることをはなしあって
一致点をみいだしたとき
しんの和がうまれる

和という字に納得しています。
議会もこうありたいものです。

展覧会は11日まで
あとわずかです。
ぜひのぞいてみてください。
みきの誇れる人物にまた出会うことができました

絵本で未来に生きる人たちへバトンタッチ

2010-02-08 | Weblog
三木市立図書館で
だっこで絵本の会をひらきました。
午前中は、乳幼児を持つ親子参加など約30名
午後は、ボランティアなど大人の参加約30名

みんなが真剣に絵本に向き合った1日でした。
三木に何度もきていただき、絵本の大切さをおはなしいただいていますが
今回は、おやこで読むことと共に、第3者が絵本をよむことの大切さをお話いただきました。

それにはわたしもはっと気づかされました。
正置さんもおっしゃっていましたが、わたしたちは、おやこで絵本をたのしむことをお手伝いするために、ボランティアで絵本を紹介したり、よみきかせをしたりしていると思っていましたが、
おやこで絵本を楽しむこととは別に、第3者が絵本を読むことは実は大切なことではないかということです。
それは、だっこしたり親にまとわりついていたわが子が、はなれてお話の世界に夢中になったり、絵本を楽しんだりすることができるようになること、つまり、おひざから離れることを体験できる、自立への題一歩だというのです。

なるほど、わたしにも思い当たることがありました。もう24年ぐらいまえのこと、絵本講座ではじめて託児にあずけた長男が、泣かずに託児の子どもたちと一緒に歌を歌っていたとき、それを見たときに胸がいっぱいになりました。
こどもが自分から離れていき、自分の世界をつくることができること。そしてそれをみることができるのも、親の喜びです。

今週水曜日には、里の家で、だっこで絵本の会、おためし、をやってみたいと思います。
できれば、手伝ってもいいよというお仲間も集めたいと思っています。

よろしかったらどうぞご参加ください。

スペシャルオリンピックス(SO)を三木で

2010-02-07 | 市民活動・ボランティア
スペシャルオリンピックス(SO)をご存知でしょうか。
SOは知的発達障がいのある人たちにさまざまなスポーツトレーニングと、その成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供している国際的なスポーツ組織です。
SOは非営利活動で、運営はボランティアと善意の寄付によっておこなわれています。
SOではこれらのスポーツ活動に参加する知的発達障がいのある人たちをアスリートと呼んでいます。(SOのパンフレットより)

日本では1994年に設立され、現在47都道府県約7500人のアスリートが参加しています。
兵庫県では2001年18番目の地区組織としてスタートし、現在尼崎・神戸・西宮・姫路・芦屋・川西猪名川・宝塚・東神戸・北神戸三田・伊丹で開催中です。

現在三木でも準備委員会を立ち上げて、4月17日の発足に向けて進めています。

スペシャルオリンピックスに賛同するのは、オリンピックのあとについた「ス」です。
大きな大会としてのオリンピックに限らず、日常的なトレーニングを重視していることです。そこから、ボランティアや地域との交流が生まれる可能性があり、障がいへの理解を深めることもできます。

三木では現在、乗馬とテニスの活動が始まっています。
わたしも、活動をはじめたばかりなので、知らないことだらけですが、一緒にかかわりながら、スペシャルオリンピックスを広く知らせて行きたいと思います。

みきの子育て支援 その2

2010-02-04 | Weblog
現在三木市では
三木市次世代育成支援後期計画 新みきっ子未来応援プラン
のパブリックコメントを求めているようです。
最初のプラン作成のときもたくさんのコメントが寄せられ、関心の高さがうかがわれました。今回も、このプランをよく見て、意見を出していく人が増えるといいですね。

みんなで考える、「新みきっ子未来応援プラン」などという企画も次回考えたらいいかもしれませんね。先のブログ記事で言い忘れたので、ひとこと。プランの内容については三木市のHPでアクセスしてみてください。

三木の子育てについて知ろう・語ろう

2010-02-04 | Weblog
少子化ということもあってか、自治体ではどこでも子育て支援に力を入れるといっています。我が三木市でも、特に子育て支援には力を入れているようです。
2期目を迎えた薮本市政も、5番目に子育て支援・教育の推進があげられています。

そのメインは、三木市の広報によると

中学3年までの医療費を無料化
小学高学年の居場所作り
不登校児童・生徒の解消
公立幼稚園の統廃合
図書館を歴史博物館として整備、図書館は移転

とありました。これらについては、随時、議会でも質問し、論議していきたいと思いますが

それとは別に
子どもたちにとって、どんなまちが住みよいのか、みきはこどもを希望をもって育てられるまちか、ということを、考え、話し合うワークショップを開きます。
また、現在ある子育て支援の行政のサービスや、市民活動での子育て支援にはどんなものがあり、それが、利用されているのかなどを検証していきたいと思います。
市内の子育て関係の方や、子育て中の方、また三木の子育てについて、外からウォッチング
する「一新塾」の方々も来られます。ウチとソトから、三木の子育て支援を見る試みです。
まだ手探りの企画ですが、興味のあるかたは、どなたでもどうぞご参加ください。

まずはとっかかりに
下記の通り、あつまりを企画します。

日時 2月14日(日)13:30~15:30
場所 里の家 志染町井上 志染公民館北側
お問い合わせは もてきまで(85-6260)




議会の動き

2010-02-01 | Weblog
 2月が始まりました。でも議会はまだ動いていません。というか委員会などは開かれていません。
 2月の予定としては、2月9日に議会運営委員会があります。
 ちなみに、そこで、議員控え室もきまります。今は、前の会派の部屋に荷物をまとめておいたまま、引越し先が決まらない状態でした。あまり整理が上手でないので、書類捜すのが大変です。ほぼ落ち着き先が決まりそうでほっとしています。

 そして12日には10時から臨時議会
小野三木統合病院の、一部事務組合の議会の議員5名を決めます。小野から5名、三木からも5名の議員です。
 
 2月22日から、議会運営委員会や各常任委員会が毎日開かれます。3月議会に向けて提出議案の説明が始まります。
 おそらく3月議会に提出される、議員定数改定の議案が提出されると予想されます。
議会として、どうするのか、2月9日に話し合われるのではないかと予想されます。

それまでにうちの会派でも、考えをまとめておかなければと思います。
いろいろな考え方があるなかで、どんな選択肢があるのか、客観的に考えたいのでまだ結論がでていません。