もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

22年度予算案を見る前に

2010-02-24 | Weblog
3月定例会の提出議案のなかで、メインは何といっても22年度予算案です。
子の分厚い予算案を、通してみながら、来年度の施策のポイントについて、検討していかなければなりません。概要なども出ていますが、予算案のなかでどう位置づけられているのかが重要です。そのあたりは意識してみていきたいと思います。

概要などを見ていると、先の市長選でのマニフェストなども浮かんでくるのですが、それと同時に、重要なのが、市の総合計画です。
予算案を見るときに、そばに置いてしっかりと、整合性を見たいものです。

さらに、参考書のひとつとして、会派として本を2冊購入しました。

「議員力」のススメ     廣瀬克哉著    ぎょうせい
地方議会改革マニフェスト  日経グローカル編 日本経済新聞社

政務調査費で買わせていただこうと思っています。
今回は条例改正案として、議員定数削減の条例改正案なども提出されているので、議会のあり方など、原点に戻って考えてみたいと考えているからです。
本を買うのは嫌いではないので、他にもいろいろ買いこんででいるのですが、あえて政務調査費で購入しようと思ったのは、会派内での議論はもちろん、市民の皆さんもまじえて議論の場を作ろうと考えたからです。

議員定数削減だけが、議会改革ではなく、もっとトータルにこれからの議会を考えていかなければならないというのがわたしの考えですが、そのためには、では議会改革とは何かを、共通のものにしていかなければならないと考えています。

興味のあるかたは、お貸ししますので、読んでみませんか?そのあとで、みんなで話してみたいと考えています。

明日からは予算書の中身読み込みます。