もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

政治的課題としてのハラスメント防止対策

2009-04-14 | Weblog
ハラスメントといわれるものに
セクシャルハラスメント
パワー・ハラスメント
アカディミック・ハラスメント
モラル・ハラスメント
スクール・ハラスメント
ドメスティック・バイオレンス(DV)
デートDV
いじめ
などがあります。その中でも今職場で問題になっているものにパワー・ハラスメントがあります。
厚生労働省でも「職場における心理的負荷評価票の見直し等に関する検討会」が開かれ、職場で上司などによる「ひどい嫌がらせ、いじめまたは暴行を受けた」が精神障害の認定において負荷が多いと認定されることになりました。職場における、精神的な病や自殺の問題が、その背景にあると思われます。
今日の研修では、パワーハラスメントを個人の問題に終わらせず、行政や法律の面からも取り組んでいかなければならないという視点で行われました。

小野市のいじめ等防止条例(2008年4月1日施行)や兵庫県の指針なども出されています。

三木でも今後取り組んでいかなければならない問題だと思います。
各地から議員が参加しましたが、女性だけでした。
パワーハラスメントは女性だけの問題ではないのですが・・・。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿