もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

行ってきました。小さな図書館

2009-04-12 | Weblog
土曜日の夜に行われた、青山図書館の意見交換会。
そのときに出たのは、狭いスペースの中でどのように本棚やいすなどをレイアウトするかだった。図書館から出してきた案は、参加者の中には異論が多く、結論は持ち越された。主なものは
①児童書や絵本のコーナーが一番奥になっている。これでは、子どもが目の届かない。もっと近くにするべき
②公民館の部屋とドアで続いているが、音が漏れてうるさくないか
③職員の作業スペースをどう確保するか
などなど、かなり具体的なものであった。
当然持ち帰りで検討していただいていると思うが、あまり時間がない。
そこで、急遽思い立って、同じような規模の図書館に行ってみることにした。
ホームページを検索して見つけたのが箕面の図書館。以前本館や、新しい図書館にはいったことがあるのだが、小さな分館には行ったことがなかった。
というわけで、翌日急遽車を走らせ、桜ヶ丘図書館と蚊帳のライトピア図書コーナーの2箇所に行ってみた。突然にもかかわらず図書館の司書職員が親切に対応してくださった。
結論、小さくても、居心地のよい図書館はきっとできる。ただし、綿密な準備と取り組みが必要。続きはまたあとで書きます。写真はライトピア図書コーナー、今度計画している青山分館と同じぐらいの広さです。思ったよりゆったりした空間で、
これならやり方しだいでいい図書館ができると確信しました。