もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

テーマは「三木市が元気なのは○○が元気だから」と胸を張るために

2012-02-02 | マイ日記

いよいよ2月4日の「図書館未来ミーティングin三木」が近づいてきました。

講師の嶋田さんからの資料に目を通しながら、こんなワークショップができたらいいなという思いを強くしています。

ワークショップのテーマにはこうあります。

「三木市が元気なのは図書館が元気だから」と市民も市長も胸をはるためには、新しい図書館を含めてどんな取り組みをすればいいだろうか?」

私が瀬戸内市に行って感じたのは、そんな空気でした。新しい図書館ができたわけでもないのに、全国から視察の方がくるとか、観光をかねて図書館も見学するとか、お互いの施設がリンクし合っていると感じました。

図書館のミーティングに観光パンフレットを渡されたのに、軽いカルチャーショックを受けました。

そうなんだ。市内からだけではなく、市外の参加者のためにも、瀬戸内市を知ってもらうように情報提供しているんだ。情報は、ただラックに置けばいいというものではなくて、もっと生かしていくものなんだ。そのおかげで、瀬戸内市で昼食をたべ、お土産を買い、夫はつりをして魚を持ち帰り、さらに海の近くに宿を見つけて、今度は泊まりで行こうといっている。半日のミーティングに出ただけで、こうして瀬戸内市を身近に感じ、つながりができる。

例えば図書館がもっといろいろな発信ができるかもしれない。

そう思って企画したのが今回の未来ミーティングです。それは単に図書館の場所をどこにするとか、どんな建物にするとか、ということだけではありません。

三木市が元気になるためのひとつのヒントになればいいな、と思っています。図書館以外のことで、三木を元気にしたいと思っている方や、行政の方もぜひ参加していただきたいと思います。

 


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