仙台で行った「本と絵本のサロン ミッケ」で買った絵本です。ここのオーナーの方とお知り合いになり、早速おしかけて美味しいイコーヒーをご馳走になり、おしゃべりしてきました。
仙台らしい並木の定禅寺どおりにある小さなサロンです。他にいろいろなイベントもやっています。昨日は編み物サロンを開いたようです。
こんな空間があったらいいな、今ことができたらいいな、と言うことが形になったサロンです。
仙台でほっこりしたときにはぜひたずねてくださいね。
というわけでふーちゃんとさくちゃんに一冊ずつ、そして私用にこの一冊。
この絵本、ネット画像や写真では残念ながら出せない、あたたかくて、深みのあるいい色が全面に出ている絵本です。ミッケのお店に寄ったときに、並んである絵本の中でまず目に入った絵本です。
表紙も、カバーも、そして帯も取っておきたい絵本です。
帯にはこう書いてあります。
きみのまちははれているかな
なにげない日々のくりかえし その中にこそあるたしかな希望 生きることのよろこび
そう東北ではこれを待っているのだと思います。
作家の荒井良二さんは、山形の出身です。
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