もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

帰ってきました

2008-05-01 | Weblog
愛知県、群馬県、神奈川県、山梨県と行ってきました。三木の出身でない私は、夫の実家のある安中市、娘の住む愛知の東浦町、横浜市といってきたのですが、自治体によってずいぶん違いのあるいろいろなこと発見。 東浦町、あいち小児医療センターに行ってきました。病院とは思えないような、夢のある楽しい空間、入院の施設も整いうらやましい施設。アレルギー外来でお世話になっている孫にとっては、近くにこの病院があるのがなにより心強いとか。普段通う小児科は歩いて5分。近くに個人医院が並んでいて、メディカルパークと言われています。総合病院がなくても、個人病院が近くに並んでいればとても便利。薬局も1件ですみます。 娘が4月に職場復帰し、保育園に通い始めた1歳の孫。朝の7時半からの早朝保育を利用し、5時半までの保育は、かなりハードらしく、毎日の検温で37・5度以上になると保育園にいけなかった日が半分以上。働きながら子ども育てる現実を目のあたりにしてきました。父親のかかわりが、重要でどれだけ一緒に子育てと家事を分担できるかがポイントのようでした。それと病気のときの、サポート体制。今のところ、 パパの実家が近いのでお世話になっています。これなしにはなかなか難しいのが現状のようです。娘のように実家の遠い人は都会ではずいぶん多くなっています。シングルマザーのようにパパの協力を当てにできない人もいます。 働きながら子ども育てることを奨励するなら、現実的に仕事続けられるような制度が必要だと思いました。あれじゃあ、なかなか2人目といかないのが現実。 夫の両親の住む安中市では今シンボルツリーの花みずきが満開。いたるところに花みずきの並木があります。話題はもっぱら高齢者の医療制度。90歳を過ぎた両親に説明せよと言われても難しいことを実感。この制度、理解してもらうのはとてもむずかしい。しかし自動的に保険料は年金からひかれてしまう。まだ実感がないようですが、この制度がはじまり、いろいろなところで問題が噴出しそうです。 と言うわけで、連休中もいろいろな課題を持ち帰りました。