もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

総務文教協議委員会

2007-08-19 | Weblog
私のブログの書き込みの仕方が悪かったのか、ここ数日の書き込みが入っておりませんでした。申し訳ありません。あらためてその一部を報告します

17日は総務文教協議委員会がありました。
おもな項目は
プロジェクト『共生のまちづくり総合支援プラン』の概要について 学校教育課
このプロジェクトは今年度から特別支援教育がスタートしたことにともない、20年度より、コーディネーターを3人選び、ライフサイクルをカバーする切れ目のない体制、部署を超えて市民にサービスするできるシステムを構築するというプロジェクトです。教育委員会だけで障がいを持つ人および家族を見るのではなく、ほかの部署とも連携して取り組むという趣旨だと思います。それは歓迎しますが、どこまでこのプロジェクトのエリアなのかをもう少しはっきりさせないと、あいまいになってしまう気がします。これは今のところあくまで特別支援教育の部分が主だと思うのですが、「まちづくり総合支援プラン」という名称が健康福祉部を中心としたプロジェクトのようにみえてしまうのです。タウンミーティングでも、質問の内容が教育委員会より健康福祉部が回答する内容が多かった印象なので、そのあたりをもうすこし整理したほうがよいのではないかとおもいました。
しかし、部署を超えた支援のあり方は賛成ですので、いい形ができるようになればいいなと今後を見守ります。


木市高齢者大学・大学院の瑞穂小学校跡地への移転について 生涯学習課
10月から移転の予定らしいのですが、設置管理についての意見が多くでました。つまりここを誰がどの様な形で、管理運営していくのかという問題です。
瑞穂小学校跡地が高齢者大学・大学院だけでなく、地域の交流の場や市の生涯学習
の場として利用していくという方針なら、当然管理主体がどこかという話が出てきます。教育委員会、市長部局との調整をして、提案してもらうことになりました。

その他
図書館吉川分館の進捗状況について質問しました。
今年度実施設計、来年度着工、21年度完成の予定ということですが、まだ具体的には進んでいないようです。もっと具体的な、経過を求めて、今何が課題なのかを、
追求していきたいです。

公民館のトイレ
建設年次の古い公民館のトイレが和式であり、高齢者が使いにくいという意見が出ましたが、生涯学習課より、志染、自由が丘の改修を進めているとの説明がありました。敬老会までにまにあうように工事を進めていく予定だそうです。