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もんく [とある南端港街の住人になった人]

93 日本円の一人負けは売国最終章

たまにはという事で、職場の机の周辺を整理した。と言うよりはほぼ100%捨てた。

マイクロコントローラ関係のパーツもけっこうあったけれど、どうせもう使わないと思われるので工具も含めて思い切り捨てた。後はPCやサーバーにあるソフトウェア関係もそのうち全部捨てよう。マニュアルなんかも書いたのがあるけれどそれも捨てるつもり。どうせ自分がやらないと誰もやらないからこれは自分で決める権利はあると思う。そんなところ。

 

今一番大問題なのに誰にも響かないのがいつも言ってるけど「為替」だろう。世界で一人負け通貨の日本円が危機的状態だと言うのに日本にいる人たち誰も問題にしない。そして政治家何も言わない。

アベノミクスについて国を売り渡していると批判していた人たちも今は騒がない。これが国を売り渡す最後の仕上げだと言うのに。それで、昨日ある人がテレビで外国人労働者を○○万人受け入れる必要があるとか言っていた。能天気だ。1年前と比べて日本円はベトナムドンで20%も下落している。マレーシアリンギでは10%下落していて、これからもさらに下落するのは確定している。世の中にはそれと比べて上昇している通貨もあるわけだから、わざわざ借金して出てきて毎年10%価値の下がる給料、ごく僅かな昇給がいつまで労働者を引き付けられるだろうか?

こういう政府の企み、または無策、変える事もできるのだが。

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