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もんく [とある南端港街の住人になった人]

お天気グズグズでワックス掛け

朝からお天気が良くありません。

めずらしくシトシト雨です。珍しく空一面にまんべんなく雲があって日本の梅雨のよう。月末なので朝からTaipanの銀行で家賃の振込みをしようと思っていたのですがちょっと待ちましょう。その間にサンバル君にワックス掛け。それからキャサリン床屋で出っ張ってきた側頭部の髪を減らします。


しばらく前からサンバル君にはPolyglazeブランドのワックスを使っています。ジャスコの処分品セールに出ていたもので、裏の説明書きに"パーフェクトなサーフェスが欲しいですか?"などと書いてあったので買ってみました。ポリマーをコーティングするタイプのワックスだそうです。(そうそう、思い出しました。処分品セールに出ていたのにレジで割引対象じゃなかったとわかったのですがそのまま買ったのでした。RM22.9、600円弱。)

実際にやってみると確かに艶が全然違って素晴らしい仕上がりなのですが、そこに到達するまでがエライ大変なことがわかりました。拭き取るのが死ぬほど大変なのです。推測するに、ワックスにミックスされているコンパウンドがポリマーとともに固まってしまうのだと思います。それで2回はやってみたのですが、途中であきらめで通常のワックスに戻しました。


ただ、通常ワックスだとあまり保護性能が強くないのでインドのペイントには水がちょっと染みます。水玉の部分が塗装面の色を変色させてそれが乾くまで残るのです。もともとインドの塗装レベルは下手すれば素人と同じようなものなので気にすることも無いと言えば無いのですが、問題なのは下地です。下地が鉄なのであまり染み込んだりはして欲しくはありません。


と言うことで、今日は新しい試み。Polyglazeのボトルを振ってよく混ぜるのは止め、上澄みのポリマー部分だけでやってみました。

そうしたら、これはけっこう良いことがわかりました。ワックス掛けはとても簡単になりますし仕上がりも良いようです。まるで氷ったよう。とてもインド製とは思えなくなりましたよ。しばらくこれで試してみようと思いました。

写真は左が通常WAXで右がポリマーコートタイプ。まだ塗装が新しいうちは"Polish"と書いてあるのを買ってはいけなかったかもしれません。でもPolishと書いていないのはあまり売っていないのです。


雨が上がったら銀行に行って、Shah Alamにでも行ってみて、それから夜はSunway PyramidショッピングモールでEarth Hour(←クリック)です。
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