もんく [とある港街の住人]

不良少年に頼んでみた

不良少年に頼んでみた

明日、会社に出勤せねばならないが足が無い。先週までにパスポートにVISAステッカーが無かったので免許証をマレーシアのものに交換こともできず、中古スクーターの名義変更もできなかった。仕方ないのでタクシーを拾うことになるが、朝どれだけタクシーがあるかわからないので道路に出ていくつかタクシーをつかまえて明日の朝に来られるか聞いてみたがどうもそんな事はしたくないらしい。タクシー運転手さんも英語があまり得意でない人がいることも分かった。(こちらも得意とは言えない。)その代わり無線タクシーの連絡先カードだけもらった。近所の店で食事をしていたそこでよく見るインドネシアの男性と商店の親父さんに聞いてみたら朝ならタクシーがたくさん走っているから心配ないとのこと。

仕方なくタクシーを予約するのは中止して家に戻ると階段のところに近所の髪を赤く染めてトサカのように逆立てた不良少年がタバコを吸っている。不良少年と言ってもその程度のことで愛想が良く、本質的には15歳の普通の少年らしい。階段に座って誰かトランスポートのアルバイトしたい友達はいないかと聞いてみた。ただし君は運転できても免許持てる歳じゃないからダメだけどね、と。後で何か答えが返ってくると嬉しいが。



最近、MAXISブロードバンドの調子が良いようだ。特に何もしていないがスピードが速いし切れたりもしない。

アパートを出てすぐのバス停のところの食堂がわりに美味いとわかった。おばさんがとても愛想が良いのに逆に当惑するほど。それに安い。今日はインドネシア人のお客が来ていて少し話した。マレーシアは仕事があればインドネシアのように家族親戚、祭事にお金が持っていかれないから楽なのだそうだ。マレーシアは多民族の寄り合いなためかインドネシアに比べたら何でもドライで面倒な感じがしない。インドネシア人にとってもそうなのだろうか?
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