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もんく [とある南端港街の住人になった人]

パンツのゴムと唐辛子は等価と言う話

キャサリンさん、前回の薬を全部飲み終えてから約10日後にまた蕁麻疹が出たが、出方はかなり減った。そして前回の傾向を踏襲して蕁麻疹は身体の中央から末端に向かって移動した。今回は腹にも少し出たがメインは腕だ。蚊に刺されたような小さな蕁麻疹がポツリポツリ。

念のためクリニックへ行って薬をもらってきた。多分これが最後の抗ヒスタミン薬になるだろうと想像している。

蕁麻疹が出たのは多分、カレーが少し辛めだったからかもしれない。どうも刺激の強い物はダメな感じがする。身体を締め付けるパンツのゴムも唐辛子と同じ作用をするようで、そこに出る事もある。パンツのゴムと唐辛子は蕁麻疹にとって等価な外的刺激であるようだ。不思議。

 

昨日、寄り集まらない生き方、住み方とちょっと書いたが、これデザイン作ってそのうちどこかに出してみようかなぁ?と思った。

これからアジアも欧米も人口は減り続ける。増えると考えられるのはアフリカだけ。アフリカにはたくさんの土地がある。経済発展の余地もある。時間的問題は別として人口増加は経済拡大にとって基本的要素だ。多少下手くそな発展でも絶対規模拡大はするだろう。

もう経済がどんどん発展しているケニヤとかルワンダとかいろいろある。そこで彼らがどう発展しているかと言うと、それはもちろん欧米の真似だ。発展を見越して日本や欧米のコンストラクターが入ってやっているし、映像で見て憧れる世界像はやはり欧米だから。エリート達は欧米で学んでいる人ばかりだし。

でもそのうち少しそこからはみ出る人達も出るんじゃないだろうか?だって昔のような部族意識とか小さな王国みたいな中で生きている人達だっている。

話は日本に戻るけれど、日本だって日本なりのものを欧米的なものに織り込む形で発展してきているところがある。だから欧米的なやり方に地場のやり方や生き方を反映したものが発展して自信を付ける中で出てくるはず。先日英国のデザインコンペサイトを見ていたら、今は中国がけっこう中心になっている感じだった。そりゃお金あってたくさん作られる国、そして外に出ようとする人が多い国ならそうだよなと思う。だから次、かその次、アフリカ考えるべきだろうな。アフリカターゲットのデザイン、面白いと思うんだよな。

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