地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

太田の疲れの原因(低気圧と振動)

2011-08-22 09:06:56 | 健康
最近になって、私の体のことが、ようやくわかってきた。
疲れやすい原因、一つは肺がんだろうと思うよ。
鍼灸師さんも、ガンのある左が弱ってて、右がカバーしようとして頑張りすぎてるとの証言だ。
だが、それより大きな存在に気付いた。
脳だ。
脳腫瘍の手術後、9ヶ月。
私の脳は、ある意味、赤ちゃんの脳だったのだ。
最近、以前からあった、2つの疑惑が、見事につながって、目からウロコなのだ。

一つ目。
以前から、雨が降るとしんどいことが多くて、低気圧が悪いんやないかと疑ってた。
友人でそういう人がいたので。
だが、雨が降っても元気なこともある。
ある日、脳のリハビリの先生に雑談でつぶやいたら、先生、
「脳手術した人、みんな言ってますよ。台風が来るのが怖いって。」
と。
それでもまだ信じられえなかった。
そんなある日、プロミュージシャンの妹が、リトミック教室を開講。
妹にこの話をすると、
「赤ちゃんクラスの子ら、台風が近づくと、みんな機嫌悪くなるねん。
 おにいちゃん、あかちゃんの脳やとすれば、それ、ありえるんちゃう?」
なるほど!

二つ目。
以前から、車に乗ると体調が悪くなる。
調子がいいときは30分ぐらいなんともない。
体調が悪いときは、もうすぐにだめ。
しかし、電車は大丈夫。
そんなわけないだろう、気のせいだろう、と思ったり。
電車はガッカン、ゴットン、がF分の1だからいいけど車は路面が悪いからいけないのだろうかとか、いろいろ考えた。
ある日、エンジンがかかった瞬間に気分悪いことに気付いた。
「この細かいブルブルするゆれ、気持ち悪いなあ。」
とつぶやくと、まあちゃん、
「そういえば、チャイルドシートって、赤ちゃんの脳を、車の揺れから保護するためのものやったな。
 赤ちゃんの脳はまだ出来たてで弱いから。」
それや!
後日、妹にこの話をすると、
「ボンが生後何ヶ月かで頑丈乳母車からバギーに載れるようになって、最初の頃、バギーをすごく嫌がって、わんわん泣くんよ。
 頑丈乳母車は平気やったのに何でやろ、て思いながら抱っこしてたけど、後で考えたら、あれって、揺れがいややったんやろなあ。
 人間は赤ちゃんのうちからちゃんと自分を防御できるようになってるわ。
 おにいちゃん、あかちゃんの脳やとすれば、それ、ありえるんちゃう?」
なるほど!

今朝は快適だ。
天気図を見れば、昨日は関西付近にあった低気圧が消滅してる。
まあ、しんどいと言っても、駅まで歩いて、電車に乗って、夙川まで行って、マークンのサッカー応援するだけの元気はあるんやから、たいしたことないけどな。(笑)




最新の画像もっと見る

コメントを投稿