地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

さよならラブラブ!

2013-04-21 14:25:49 | Weblog
温泉半身浴にて会報読んでて、最後、編集後記で声を上げてしまった。
この、「ある人」て、俺だ!
あの頃はラブラブだったなあ。
TAの時、自慢しまくってたのだ。
今は見る影もない。
交換ノートもやってない。
原因は、100%、俺。
病気、治したいから。

昨夜、まさひろと二人でまあちゃんが用意した鍋をつついていた。
まさひろ「早くお母さんしんどいの治らないかなあ。」
俺「多分お母さんはお父さんと食べたくないんやと思うよ。お父さんお風呂入ろうか?そしたらお母さん来るよ。」
まさひろ「いや、三人で食べたいし。
お父さん、しばらく有馬に帰ってて、お爺ちゃんお婆ちゃんが優しいのに慣れて、お母さんと喧嘩するようになったんちゃう?」

子供ながら、まさひろは相変わらず鋭い。
でも、そうじゃないんだ。

俺「いや、有馬に帰る前から喧嘩増えてたよ。
お父さんな、前は、お母さんに遠慮しててん。
それで仲良く出来てた。
でも、やめた。
もっと仲良くなるために。
遠慮を捨てて、一旦仲悪くなっても、その方が、最後はもっとよくなると思うねん。」

ガンになる直前は喧嘩ばかりだった。
それが、最近はいい感じだった。
謝るのが上手くなって。
感謝の気持ちを伝えるのも上手になって。
俺も少しは成長したかなと思ってた。
でも、どうもまだまだリラックス出来てない。
以前よりマシだけど、何か根本的に違う気がする。

例えばこんなことがあった。
何かで夫婦喧嘩しそうになった。
とっさに、俺「ごめん!」、まあちゃん「何が?」。
普通は、この時点で、自分の立場と相手の立場の違いに気付く。
そこで、まあちゃんの立場に立てば理解できるけどアホやからさっきは気付かなかった…などと謝る。
でも、この時は、まったくチンプンカンプンだった。
そこで、俺「何か分からんけど、多分俺が悪い。ゴメン!」
メチャクチャだけど、それで収まったのだ。
そういうのが達人だと思ってた。
そういう行動が取れてたらOKと思い、取れなくなってたら、もっと頑張ろ、と思ってた。
リラックス出来てると、言えないよ。
なんか、違うやろ。

そういう訳で、今は、言いたいこと言ってる。
ヨロヨロの土台の上にラブラブを築くより、一旦更地にして、頑丈な基礎を築いて、ラブラブの塔を建てたい。
必ず、出来る!

(^^)/



皆々様

まあちゃんに限らず、あらゆる方面にこの行動を適用中です。
これは、私なりの、「愛」です。
最後には今よりいい関係になるはず。
ご無礼をお許し下さい。

… 太田和廣