温泉クンの旅日記

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北海道旅日記(3)

2007-05-27 | 温泉エッセイ
  < 北海道旅日記(3)>

 ■7月W+2日 走行 183キロ、累積 1548キロ。

 朝食8時。9時、オロフレ荘を出発。曇り、気温は16度である。
 白老(シラオイ)あたりを走行していると日差しがでてきて、苫小牧ではほぼ晴れと
いう状態。気温も20度を越した。

 早来町(ハヤキタチョウ)にある「鶴の湯温泉」に立寄る。400円。



 硫化水素泉とあるが詳しくいうと、含硫黄ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。茶褐
色。浴槽は5人入れる程度の大きさ、大量に注ぎ込まれる源泉が浴槽からあふれて
いる。



 旅館の建物は相当古いが、リニューアルして秘湯の宿で売れば、敷地は広く池も
あり繁盛するかもしれない。

 早来町から国道に戻り岩見沢方面へ。
 追分町にはいったあたりから、視界における空の割合がどんどん増えだした。
両側には高い建物も樹木もなくなり広大な畑がひろがっている。
 快晴になりつつあった。

 由仁町にある「伏見温泉ユンニの湯」に立寄る。600円。





 近代的な施設。ナトリウム炭酸水素塩泉。褐色というより珈琲色。
 レストランでじゃがいもカレーを食べる。700円。美味である。メニューに
工夫がみられる。ここに次回は泊まってみたい。

 長沼にあるアイスクリーム屋で200円のミニソフトクリームをたべて、今夜の
宿である「ながぬま温泉」に午後3時到着した。



 ここも大きな宿泊施設を有する日帰り温泉施設で、今回が2度目である。部屋も
きれいでウォシュレット完備だ。



 温泉の泉質はナトリウム塩化物強塩泉でどちらかというと海水に近い濃度で、
身体がいつまでもあたたかい。


  →北海道旅日記(2)はこちら
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