<2008年 年始のテレビ番組>
いまさらブログに書くのも甚だ遅いのだが、忘れないように書いておきたい。
年始に「ふだん着の温泉スペシャル」という一時間番組をNHKでやっていた。
温、泉、という二文字がはいっていると、反射的にチャンネルを合わせて観て
しまうタチのわたしである。
番組中にいくつかの温泉が出てきたのだが、大きく時間を割いていたのが三つ
あった。
ひとつが、別府の鉄輪温泉だ。
湯煙があちこちで上がる別府の町。
そのなかでもひときわ、湯煙がもうもうとあがる鉄輪温泉。
宿屋より手軽で安い「貸間」の看板が多い鉄輪の坂道や路地。うーん、歩いた、
歩いた。
鉄輪温泉の共同浴場、そして蒸し湯。いったぞ。
「陽光荘」の看板や部屋や地獄蒸しの炊事場などが、けっこう長く写ってびっくり
する。
昨年の夏、三泊、ここをベース基地にして「別府八湯」を廻ったり「豊後高田」
に遊びにいったりしたのだ。
うーむ、とにかく懐かしかった。
次が、那須の共同浴場「鹿の湯」。
ここも大好きな温泉でよく行く。
テレビでは、十人くらいがゆっくり長湯ができる大きめの浴槽がある女湯が写っ
ていた。男湯は枡のような浴槽で四人もはいればいっぱいである。うらやましい
限りだ。
「時間で交代してもらいたい」
という声も頷ける。
そして下北半島の下風呂温泉の外湯。
バスも駄目船も苦手なものだから、北海道の帰りに函館港について、天気が悪く
て海がすこしでも荒れると、青森を捨ててよく大間行きフェリーのほうに乗った
ものだ。
所要時間が少なくてすむし、降りれば大間や下風呂の温泉もすぐである。
だから下風呂温泉には泊まったことがある。が、ここの外湯の「大湯」と「新
湯」は未体験であった。
番組が終わった瞬間、山形の百目鬼温泉と下風呂の新湯に、今年ぜひ機会があれ
ば行ってみたい、と思った。
もし・・・お読みでなかったらどうぞ。
→「別府鉄輪界隈①」の記事はこちら
→「別府・鉄輪温泉連泊①」の記事はこちら
→「別府八湯[7]鉄輪温泉」の記事はこちら
→「鹿の湯」の記事はこちら
いまさらブログに書くのも甚だ遅いのだが、忘れないように書いておきたい。
年始に「ふだん着の温泉スペシャル」という一時間番組をNHKでやっていた。
温、泉、という二文字がはいっていると、反射的にチャンネルを合わせて観て
しまうタチのわたしである。
番組中にいくつかの温泉が出てきたのだが、大きく時間を割いていたのが三つ
あった。
ひとつが、別府の鉄輪温泉だ。
湯煙があちこちで上がる別府の町。
そのなかでもひときわ、湯煙がもうもうとあがる鉄輪温泉。
宿屋より手軽で安い「貸間」の看板が多い鉄輪の坂道や路地。うーん、歩いた、
歩いた。
鉄輪温泉の共同浴場、そして蒸し湯。いったぞ。
「陽光荘」の看板や部屋や地獄蒸しの炊事場などが、けっこう長く写ってびっくり
する。
昨年の夏、三泊、ここをベース基地にして「別府八湯」を廻ったり「豊後高田」
に遊びにいったりしたのだ。
うーむ、とにかく懐かしかった。
次が、那須の共同浴場「鹿の湯」。
ここも大好きな温泉でよく行く。
テレビでは、十人くらいがゆっくり長湯ができる大きめの浴槽がある女湯が写っ
ていた。男湯は枡のような浴槽で四人もはいればいっぱいである。うらやましい
限りだ。
「時間で交代してもらいたい」
という声も頷ける。
そして下北半島の下風呂温泉の外湯。
バスも駄目船も苦手なものだから、北海道の帰りに函館港について、天気が悪く
て海がすこしでも荒れると、青森を捨ててよく大間行きフェリーのほうに乗った
ものだ。
所要時間が少なくてすむし、降りれば大間や下風呂の温泉もすぐである。
だから下風呂温泉には泊まったことがある。が、ここの外湯の「大湯」と「新
湯」は未体験であった。
番組が終わった瞬間、山形の百目鬼温泉と下風呂の新湯に、今年ぜひ機会があれ
ば行ってみたい、と思った。
もし・・・お読みでなかったらどうぞ。
→「別府鉄輪界隈①」の記事はこちら
→「別府・鉄輪温泉連泊①」の記事はこちら
→「別府八湯[7]鉄輪温泉」の記事はこちら
→「鹿の湯」の記事はこちら
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