温泉クンの旅日記

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湯村温泉(1) 兵庫・新温泉町

2008-06-15 | ぶらり・フォト・エッセイ
  <湯村温泉(1)> 
 
 鳥取に接する山陰・但馬の湯村温泉・・・ドラマ「夢千代日記」では「湯の里
温泉」と言う名前で、日本海沿いの、海鳴りが聞こえる温泉地という設定だ。実際
には海から数キロ離れているので海鳴りなどは聞こえない。
 ゴールデンウィークだから、観光客で混んでいた。



 川にも湯が流れ込んでいる。
 ドラマでも、川の石をひろって、湯たんぽがわりに懐にいれてあたたまるシーン
もいくつかあった。



 荒湯・・・朝、夢千代や芸妓たちが川べりの湯で卵を茹でているシーンが数多く
でてくる。はる家の茹でかたはきっかり三分だ。
 湯村温泉の湯温は九十八度という日本でも屈指の高温である。

 湯つぼがみっつある。







 かみ、なか、した、の湯つぼで、山菜やたけのこなどアクの出るものはしたの湯
つぼを使う。



 置屋「はる家」ではその卵を持ち帰り、居間で朝食をとるのが常である。この
居間は夢千代の記念館にあったセット。



 はる家のごひいきである、湯の里温泉で一番古い旅館「煙草屋旅館」。これも
記念館のセットだ。




  ― 湯村温泉(2)に続く ―

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