<読んだ本 2010年3月>
まえにも書いたかもしれないが、週に二回、定期的に記事を書くのはけっこうしんどい。出来上がりが駄文程度でも、それなりに四苦八苦するのだ。
アップした翌日はホント気が楽になり、酒も旨い。
でも、その翌日にはすぐ次の記事のことで悩むのである。
月曜に旨酒をたらふく呑み「ぐでぐで」状態、火曜はイタリアンレストランの歓送迎会で苦手なワイン呑み放題と、連続でしこたま呑んでしまった今回はかなりきついものがある。
この「温泉クンの旅日記」を発信している「goo」のサイトでは、今日現在、およそ1,388,000のブログが登録されている。登録して数ヶ月以内で挫折するケースもかなりあると聞くが、それにしても膨大な数である。
「goo」サイトでは日々のアクセス(訪問者)数が集計されていて、その日の集計値が上位10,000位以内にはいると「順位(ランキング)」がつく。各ブログの編集画面で毎日の訪問者数、閲覧ページ数、および「順位」が表示されるしくみになっている。
わたしのブログも滋賀ネタをアップしたころくらいから、たまに順位がつくようになった。
そしてサライにデビューしてからは、さすがサライ、「たまに」ではなく「やたら」に順位がつくようになった。
誠にありがたい、ひとえに訪問者のみなさまのおかげと感謝しています。発信人にとって凄い励みになります。
この「読んだ本」の記事も、肩の力を思い切り抜いて気軽に書いている駄文だが、毎月一回、二年も続いたのは案外と訪問してくれているからで、この際カテゴリー「つぶやき」から独立させて新規のカテゴリー「雑読録」に分類してみました。
話はころっと変わるが、このあいだ駅近くのスーパーみたいなところで、山形の駅弁を売っているコーナーをみつけた。前には北海道とかをやっていたから、週替わりか月替わりで全国各地の名産を売る場所としてスペースを提供しているのだと思う。
新宿の「元祖 駅弁大会」で宮城・仙台「牛たん弁当」と、どちらにしようか迷った山形・米沢「牛肉どまん中」があったので、今回は迷わずにゲットした。

手前のほうはバラ肉、おかずのほうの辺がそぼろ肉と食感をうまく変化させている。

食べ終わってみると、評判どおりに美味しいのだが、酒呑みにはちょっとだけ甘すぎた。ましてや酒を呑みながら食べるのでは按配が悪い。
やはり駅弁大会で、酒に合う「牛たん弁当」をセレクトしたのは正解であった。
さて、読んだ本ですが、今月は8冊、本年の累計で19冊です。ひさしぶりに、まずまずの冊数を読むことができた。
1.○警鐘 (下) リー・チャイルド 講談社文庫
2.○前夜 (上) リー・チャイルド 講談社文庫
3. ○前夜 (下) リー・チャイルド 講談社文庫
4. ○野垂れ死に 藤沢秀行 新潮新書
5.○黄昏の狙撃手 (上) スティーヴン・ハンター 扶桑社ミステリー
6.◎黄昏の狙撃手 (下) スティーヴン・ハンター 扶桑社ミステリー
7.○おとこの秘図 (上) 池波正太郎 新潮文庫
8.○おとこの秘図 (中) 池波正太郎 新潮文庫
「警鐘」と「前夜」は、元米軍憲兵隊の少佐でいまは民間人のジャック・リーチャーが主人公。元上官のリオン・ガー中将は、いつもルールで人生を単純化していた。リーチャーが行動するとき、そのルールがたびたび役に立った。
『いったんやるときめたらうまくやれ』
『見込みのないときは見込みがない。あるようなふりをするな』
『なぜまちがったかなどと考えるな。ただまちがいを正せばよい』
『一度だけ訊け、どうしても必要なら二度訊け、ぜったいに三度訊いてはならない』
『プランAがうまくいかなかったら、プランBでいけ』
最後のルールはわたしにもつかえそうだ。
洋画劇場で「ザ・シューター」をみて、そういえばこの作家はよく読んだことを思いだして、「黄昏の狙撃手」を読んだ。やはり、面白かった。
→「読んだ本 2010年2月」の記事はこちら
→「ぐでぐで」の記事はこちら
→「元祖 駅弁大会」の記事はこちら
まえにも書いたかもしれないが、週に二回、定期的に記事を書くのはけっこうしんどい。出来上がりが駄文程度でも、それなりに四苦八苦するのだ。
アップした翌日はホント気が楽になり、酒も旨い。
でも、その翌日にはすぐ次の記事のことで悩むのである。
月曜に旨酒をたらふく呑み「ぐでぐで」状態、火曜はイタリアンレストランの歓送迎会で苦手なワイン呑み放題と、連続でしこたま呑んでしまった今回はかなりきついものがある。
この「温泉クンの旅日記」を発信している「goo」のサイトでは、今日現在、およそ1,388,000のブログが登録されている。登録して数ヶ月以内で挫折するケースもかなりあると聞くが、それにしても膨大な数である。
「goo」サイトでは日々のアクセス(訪問者)数が集計されていて、その日の集計値が上位10,000位以内にはいると「順位(ランキング)」がつく。各ブログの編集画面で毎日の訪問者数、閲覧ページ数、および「順位」が表示されるしくみになっている。
わたしのブログも滋賀ネタをアップしたころくらいから、たまに順位がつくようになった。
そしてサライにデビューしてからは、さすがサライ、「たまに」ではなく「やたら」に順位がつくようになった。
誠にありがたい、ひとえに訪問者のみなさまのおかげと感謝しています。発信人にとって凄い励みになります。
この「読んだ本」の記事も、肩の力を思い切り抜いて気軽に書いている駄文だが、毎月一回、二年も続いたのは案外と訪問してくれているからで、この際カテゴリー「つぶやき」から独立させて新規のカテゴリー「雑読録」に分類してみました。
話はころっと変わるが、このあいだ駅近くのスーパーみたいなところで、山形の駅弁を売っているコーナーをみつけた。前には北海道とかをやっていたから、週替わりか月替わりで全国各地の名産を売る場所としてスペースを提供しているのだと思う。
新宿の「元祖 駅弁大会」で宮城・仙台「牛たん弁当」と、どちらにしようか迷った山形・米沢「牛肉どまん中」があったので、今回は迷わずにゲットした。

手前のほうはバラ肉、おかずのほうの辺がそぼろ肉と食感をうまく変化させている。

食べ終わってみると、評判どおりに美味しいのだが、酒呑みにはちょっとだけ甘すぎた。ましてや酒を呑みながら食べるのでは按配が悪い。
やはり駅弁大会で、酒に合う「牛たん弁当」をセレクトしたのは正解であった。
さて、読んだ本ですが、今月は8冊、本年の累計で19冊です。ひさしぶりに、まずまずの冊数を読むことができた。
1.○警鐘 (下) リー・チャイルド 講談社文庫
2.○前夜 (上) リー・チャイルド 講談社文庫
3. ○前夜 (下) リー・チャイルド 講談社文庫
4. ○野垂れ死に 藤沢秀行 新潮新書
5.○黄昏の狙撃手 (上) スティーヴン・ハンター 扶桑社ミステリー
6.◎黄昏の狙撃手 (下) スティーヴン・ハンター 扶桑社ミステリー
7.○おとこの秘図 (上) 池波正太郎 新潮文庫
8.○おとこの秘図 (中) 池波正太郎 新潮文庫
「警鐘」と「前夜」は、元米軍憲兵隊の少佐でいまは民間人のジャック・リーチャーが主人公。元上官のリオン・ガー中将は、いつもルールで人生を単純化していた。リーチャーが行動するとき、そのルールがたびたび役に立った。
『いったんやるときめたらうまくやれ』
『見込みのないときは見込みがない。あるようなふりをするな』
『なぜまちがったかなどと考えるな。ただまちがいを正せばよい』
『一度だけ訊け、どうしても必要なら二度訊け、ぜったいに三度訊いてはならない』
『プランAがうまくいかなかったら、プランBでいけ』
最後のルールはわたしにもつかえそうだ。
洋画劇場で「ザ・シューター」をみて、そういえばこの作家はよく読んだことを思いだして、「黄昏の狙撃手」を読んだ。やはり、面白かった。
→「読んだ本 2010年2月」の記事はこちら
→「ぐでぐで」の記事はこちら
→「元祖 駅弁大会」の記事はこちら
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