ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

朴八陽詩集より6【秋】バイリンガル(訳 上野 都)

2021-12-02 15:59:14 | 詩・コラム






박팔양시집에서(朴八陽詩集より)
가을(秋)

1. 단풍

산허리를 붉게붉게 물들인 단풍을
나는 무심히 보고 지난 때 있었노라
그러나 이제는 내 다시금 생각하노라
그것은 타는듯한 우리의 정열인것을

1. 紅葉

山肌を赤かと染めた紅葉
何気なく眺め過ぎたときも在ったが
だがいま ふたたび思うに
それは 燃えるようなかれらの情熱なのだと


2. 락엽

땅우에 떨어져 딩구는 락엽을 브고
조락의 가을을 오직 탄식하는 그대여!
딩구는 그 소리에 귀를 기울이라
자연은 다시 겨울과 봄을 약속하리니

2. 落ち葉

地面に散り ころがる落葉をみて
ひたすらに凋落の秋をなげくきみよ
ころがる音に 耳を傾けよ
自然は約束しよう ふたたびの冬と春を。




3. 국화

이 꽃피인 후에 다시 꽃이 없어
가을을 마지막 장식하는 그대여
찬서리에 받는 괴롬 얼마나 하뇨
무심한 버레조차 울고 우네


3. 菊の花

この花の咲いたあとにもう花は見ず
秋をさいごに彩るおまえよ
冷たい霜を宿す辛苦はどれほどか
無心な虫さえ 泣いてくれよう。


4. 기러기

기러기 기럭기럭 어디로 가느뇨
밝은 달 등대삼아 무슨 바다 건너느뇨
남국에서 추방되여 정처없이 감이뇨
북국에 두고온 사랑 찾아감이뇨

4. 雁

雁よ キロ キロ、どこへ行く
照る月を標とし どの海を越えゆくか
南の国から追われ あてもなく飛ぶ
北の国に置いてきた愛を探しゆくのか。


5. 귀뚜라미

가을밤 고요하여 귀뚜라미소리 들린다
울다가 그쳤다가 그쳤다가 또 울다가
등불밑에 보던 책 덮어놓고 귀 기울여
이 밤을 우는 작은 벌레 마음 생각하노니

5.コオロギ
秋の夜の静けさ 聞こえるはコオロギの声
鳴いてはやみ やんではまた鳴く
灯火のした 読みさしの本を伏せ耳をすます
この夜を鳴く小さな虫のこころを想いて。
              (1934년)





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2021 大阪朝高学区 初級部芸術発表会 第2部

2021-12-01 17:42:00 | イベント
10.東大阪初級












11.生野初級








12.大阪福島初級
































13.北大阪初級





















14.和歌山初級









15.大阪第4初級



































16.南大阪初級







17.城北初級
















18.中大阪初級





































どの初級部も素晴らしかったです^_^
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2021 大阪朝高学区 初級部芸術発表会

2021-12-01 17:17:00 | イベント
第1部

1。生野初級








2.大阪福島初級











3.南大阪初級





















4.中大阪初級


















5.城北初級






























6.北大阪初級










7.東大阪初級


































8.大阪第4初級




















9.生野初級





















































賛助出演 大阪中高 中級部
























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