ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

11月5日、365回目の「火曜日行動」です。

2019-11-05 21:23:38 | 火曜日
爽やかな秋が束の間やってきました。





今日は生野地域のオモニたちが大勢見えられています。













今日のレポーターはハルモニ会の陶山さんです。











写真撮影は松尾さんです。今日も力を合わせて発信してまいりましょう。







長崎由美子さんの第一声始まりました。

長崎さん

秋晴れのいい天気です。大阪城の紅葉も深まりました。今日は365回目の火曜日行動です。朝鮮学校の子どもたちの夢と希望を奪わないでと訴え続けて8年目です。差別の問題は一歩も動いていません。しかし、この行動の中でたくさんの絆と新しい出会いがあり、子どもたちのために大人が闘う力を、改めて感じています。

今日は初めに皆さんにお知らせしたい作文を読みます。栃木県の中級学校の2年生の作文「みんなの未来だから」、これが栃木県人権推進委員会の優良賞を受賞しました。

読み上げます。

「今年10月から幼児教育・保育の無償化が実施されます。この制度によって子育て世代の教育費負担を減らすことができ、どんな家庭の子どもも質の高い教育を受けられるようになります。また高額な教育費が少子化の原因と言われている中、この制度によって少子化に歯止めをかけられることが期待されます。ところが私は喜んでばかりではいられません。日本政府は、この制度から朝鮮学校などの外国人学校を除く方針を明らかにしたのです。その理由として政府は、「朝鮮学校などの外国人学校は幼児教育を含め個別教育に関する基準がなく、多種多様な教育をしている。」と主張しました。また「国の税金を朝鮮学校などの外国人学校に使う必要はない」、「教育の中身に問題がある」などの意見が一部の人たちから聞かれました。本当にそうでしょうか。私は栃木朝鮮初中級学校に通っています。現在栃木県には朝鮮の幼稚園や保育園はありませんが、それに類する活動をする場があります。この活動は「幼児教室」といって、朝鮮のことばや歌、踊りなどを習い、私たち在校生と交流しながら、幼いころから朝鮮人としてのアイデンティティを育んでいます。私は幼児たちと接しながら、目を輝かせて母国語を習い、かたことの朝鮮語を話し、すくすくと育つ姿がたまらなく愛しく感じています。こんなに純粋でかわいい子たちが朝鮮人ということが理由で、これから社会では区別されて生きていくことになるのかと思うと心が痛くなります。

私には一年生の弟がいます。弟は日本の幼稚園に通っていました。でも「幼児教室」にはずっと参加してきました。早くから朝鮮人としての意識が芽生えていたのでしょう、入学から半年にもかかわらず、もう朝鮮語を上手にしゃべっています。私はこのような経験を通して、幼いころから民族心を育むのがどれほど大切なのか身にしみて感じました。

 「世界人権宣言」に次のような文言があります。第一条「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である」、第二条「すべての人は、人種、皮膚の色、性、言語、宗教、政治上その他の意見、国民的もしくは社会的出身、財産、門地その他の地位又はこれに類するいかなる事由による差別も受けることなく、この宣言に揚げるすべての権利と自由とを享有することができる」。

また日本ユニセフ協会抄訳「子どもの権利条約」第二十九条には、「教育によって、子どもが自分も他の人もみんな同じように大切にされているということや、みんなと仲良くすること(中略)などを学べるようにしなければなりません」と記されています。幼保無償化制度から朝鮮学校などの外国人学校を除外することは、これら世界人権宣言や子どもの権利条約の精神に反すると言わざるを得ません。

 しかも、消費増税で見込まれる税収分がこの無償化の財源になっているようですが、私たち在日コリアンも消費税を納めているのにまったく還元されないことになってしまいます。義務は果たしても権利は与えられない状態です。
インターネット上には「かわいそうなので地元の学校に入るようすすめてあげてください」とか、「日本国籍を取って、日本の学校や幼稚園に行けば無償になりますよ」などの書き込みがありました。無償化という結果だけを求めるなら国籍や学校を換えるということもあるでしょう。でも私はそう思いません。朝鮮人としてのアイデンティティを大切に保つ条件下での、平等な権利を私たちは求めています。差別なく無償化することで、若い人たちから互いの理解や評価、交流が生まれるような気がします。それに幼児たちには何の罪もありません。悪意を持って生まれる子などいません。

 お互いがそれぞれの違いを認め合ったうえで手を取り合って、仲良く暮らせる社会や世界を創っていきたいです。私たちみんなで、みんなの未来を創るのです。幼保無償化制度から除外されようとしている施設は全部で88校、そのうち朝鮮学校幼稚園は日本各地に40校あります。全国にいる私の弟のようにかわいい幼児たちが、何ら区別されることなく堂々と胸を張って生きていける社会になることを、切に願います。」

この文章を中学校2年生の女生徒さんが書いているのです。理路整然と差別の本質は何なのか、世界人権宣言や子どもの権利条約を引用して書いています。小さい時からアイデンティティーを育み生きる、そして若い世代もお互いに認め合って仲良くする、共に生きていける社会をつくるのではないでしょうかと訴えています。これこそ今の日本の政治の中枢にいる、「身の丈を知りなさい」と言った文科大臣に学んでほしいと思います。

東京では11月2日に5500人を超える人たちが日比谷公園に集まり集会を行い銀座へのパレードを行いました。黙っていたらなかったことにされる、声をあげて勝ち取らなかったら、いつでも私たちの権利は与えられたものは一つもない、在日朝鮮人にとって権利は、闘って勝ち取ったものだ、この言葉を何人ものオモニ・ハルモニから聞きました。手を取り合い声をあげることが日本社会を変えていくことが、私たちの子どもの未来を作っていくことだと思いを新たにしながら頑張っていきたいと思います。






若いオモニたちの活気が伝わってきます^_^















若者の姿も見えます。









仲間たちの笑顔が眩しいです。











火曜バンド勢ぞろいしました。







平石さんのアピールです。


平石さん

 昨日、南大阪朝鮮初級学校のオータムフェスタに参加しました。歌や朝鮮歌舞団の踊りがあり、様々な料理があって楽しい時間を過ごしました。

南大阪朝鮮初級学校も50年の歴史があり新たに建て替えるということで多くの人であふれていました。その前に学習会がありました李スンホン弁護士から幼保無償化について中身の濃い話がありました。一人ひとりの健全な発達のために資するものでなければならないと理念が定められています。各種学校は適用されないが無認可保育所は適用される。問題なのは東京では無認可保育所として申請をして、一旦受理されていたにもかかわらず、後から書類を突き返すということを行ってきたらしいです。ここには明らかな政治的差別が込められています。これには強い怒りで抗議します。

何もわからない子どもにこのようなことをしなければならないのか、今の政府のやり方は恥知らずでひどい差別だと怒りをもって抗議します。この政府の仕打ちに対して、断固闘っていきます。日本の政府や当時の大阪府知事であった橋下がやったこととして、日本人がやったことなので、私たち日本人の問題であると考えています。


朝鮮学校の秋祭りはほんとに楽しくて、特にフィナーレではみんなで列車を作って踊って、朝鮮学校の行事にはだれでも参加できますので、その良さがわかります。皆さんもぜひ参加してください。

先ほど権利の話が出ましたが、私は最初に労働組合を作った時に、労働組合を結成することは労働者の権利だと教えられました。権利は闘ってしか守れないと先輩に教えられて、闘い続けました。

処分をされても闘ったら、解雇され、不当逮捕までされて、5年間闘い続けました。労働組合が一時はなくなりかけていたのですが復活しました。

私も、闘いは権利でもあるし、権利は主張しなければ守れないと若い時に身をもって体験しました。

在日コリアンに対する差別に対して闘うのは当然の権利であります。かつて奴隷が闘って奴隷解放勝ち取ったように、闘うことでしか自分たちの権利を守ることはできないと信じています。社会的にしいたげられた人の立場に立って闘います。最後までのご支援をよろしくお願いします。






姜さん!







先週来てくださった「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」の皆さんが作ってもってきてくださった横断幕です‼️







イケメン三人衆久し振りに勢ぞろいしました‼️











笑顔でビラを配れば受け取ってくださる方も多いようです^_^






ここにも若いアボジがいました。














若者代表の申リョンスルさん久し振りのアピールです。

若者 申さん

 先日母校の和歌山初・中級学校に行ってきました。

久しぶりに行くとウリマルという私たちの母国語を使うのですが、つい日本語が出てしまいました。すると幼稚園児が「ヌナ、ウリマルジュセヨ」(お姉ちゃん自分の母国語使いなさい)と指摘してきました。その一言に心を打たれてしまい涙が溢れそうになりました。こんな小さい子が自分の国の言葉を知り、それをちゃんと使いなさい。私22才なのですが自分自身が恥ずかしくなりました。

また母校の後輩たちが体育大会をしていたのですが、こんなにしっかりした後輩たちが育っていく朝鮮学校、私がこれからも守っていかなければならないなあと思う最近です。

少し前のニュースで、学校で教師がカレーでいじめているニュースが流れていました。コメンテーターが「学校でいじめが絶対なくなることはないですよ」と言っていました。私も、国が当たり前のように在日コリアンを差別しいじめている世の中で、教育の場でいじめがなくなることはないんやろな、そういう風に思わされました。

道を歩いている方々、大阪府庁にお勤めの皆さんが、どう関心を持って、この国を変えていこうか、そういう風に考えないといじめはなくならないと思いますし、日本社会は変わらないと思っています。

一人ひとりの関心がこの世のいじめをなくし差別をなくすと思っています。皆さんしっかり私たちに向き合ってください。するともっとより良い社会を作れると思います。














頼もしい助っ人がやってきました!







若いオンマのアピールです。


オモニ

府庁でお勤めの皆さん、ご通行中の皆さん。私たちは今日もこうして府庁前に集まっています。

今は子どもたちの学校行事がたくさんある時期でとても忙しいです。消費税も上がってもっともっと仕事をしないと厳しい状況です。しかし私たちはこうして集まらないといけません。

それは子どもたちの学ぶ権利を勝ち取らないといけないからです。

世界人権宣言では「すべての人は、法の下において平等であり、また、いかなる差別もなしに法の平等な保護を受ける権利を有する」とあります。

今、法の下に平等でなければならない私たちとその子どもたちが、高校授業料無償化から排除、大阪府・大阪市私学助成金カット、また10月からは幼保無償化から排除されるという差別を受けています。


この国の政治家と言われる人たちは、何か勘違いをしています。
権利に条件などいらないのです。
自分の好き嫌いで決めてはいけないし、私たちが嫌われる理由もありません。


こんな政治家たちを応援する人が、たくさんこの大阪にいることが残念でなりません。
保育園に通わせるお母さんから聞きましたが、幼保無償化というけれど、給食費が値上がったので今までの3倍もお金を払うことになったと嘆いていました。


国が間違ったら、それを正すのが地方行政ではないのですか?

大阪府は何より子どもたちの学ぶ権利を尊重し私学助成を行ってきました。
そんな大阪府であってほしい。私たちが訴えるのはお金が欲しいからではありません。


これは子どもたちの学ぶ権利の問題であり在日外国人を排除しようという動きだからです。大阪府は一刻も早く補助金を再開し、高校授業料無償化、幼保無償化が実現できるよう働きかけてください。


これは在日コリアンの声であり、大阪府民の声です。

よろしくお願いします。

















大村さんもマイクを持たれました。

大村さん

この前の火曜日、韓国から「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」の代表やメンバーの方が総勢23名来られました。大阪の朝鮮学校を訪問しました。子どもたちの演技や歌・合唱などいろいろ聞いたり、そのあと子どもたちと交流したりしました。

次の日大阪朝鮮高級学校の体育館で行われた、全国の朝鮮学校の優秀作品の公演がありました。中央芸術公演大会というものです。全国各地の朝鮮学校の中から選ばれた優秀な作品が発表されました。この大阪からも高級学校の学生たちや中級学校の学生たち、何校かの初級学校の合唱・演奏そういうものが発表されました。それを見られて本当に感動されていました。涙涙でした。

彼女たちはこういわれました。「この異国の地で、差別と弾圧がずーっと続く中で、このように民族教育が守られて、母国語・朝鮮語で話をし、朝鮮文化を守っている、そのことに感動されたわけです。韓国の中でこのようなことがあまり知られていませんでした。でも朝鮮学校のことが、韓国の監督により日本でも映画になり、韓国で上映されたり、そういうことを通してウリハッキョと子どもたちを守る市民の会などが発足し、朝鮮学校を初めてみた方もたくさんおられました。

そこで本当に驚きだったわけです。なぜ日本の中でこのように、自分たちの国の言葉、文化そういうものを守りそれがずーっと、敗戦後もずーっと続けられている。子どもたちは生き生きと誇らしく堂々と、自らのアイデンティティーを育みながら育っているということを目にした彼女たちの驚きと感動はその涙に現れていたと思います。一緒に行動しましたが、朝鮮学校の子どもたちに勇気と力をもらって韓国に帰られました。

先日の日曜日に、城北朝鮮初級学校が創立60周年を迎えました。去年の台風では木造の校舎の屋根が吹き飛んでしまいました。日本では見られないような校舎なのですが60年間生徒たちは学んできてるのです。そして社会に巣立って行ってるのです。その記念式典と祝賀会がありました。

親子三代にわたってこの学校に通っている家庭もいっぱいあります。そのうちの何世帯か来られていました。壇上に上がりハルモニ、息子の家族。みんな朝鮮学校で学ばせたい、そういう思いを持っていおられます。

先日の幼保無償化の府庁への要請行動の時アボジが言っていました。「ただただ朝鮮学校に通わせてくれた親に感謝する。そして自分を育ててくれた朝鮮学校に自分の子どもを通わせたいんや。この朝鮮学校を守りたい、つぶしたらあかん。そういう思いでここに来てお願いしている」と涙ながらに訴えている姿を見て、ずーっと続いてきた差別の中でそれに屈することなく、守り育ててきた先人たちの思いを自分たちも引き継いで、朝鮮人として日本社会の中で誇らしく生きていってほしい、そういった我が子を育てたいという思いが表れていると思いました。











名コンビのお二人!







いつも穏やかなパンさん。







こちらも名コンビのお二人







井上さーん‼️







火曜バンドは休みなく演奏を続けます。












生野西支部の朴さんのアピールです。


朴さん


公務員の皆さん、代議士の皆さんそしてご通行中の皆さん。火曜日行動今日で365回目です。8年続いています。365回というと簡単ですが、日数で言うと1年間ずーっと毎日休まんと毎日立ってアピールし続けているということですね。

8年前私の息子は高校1年生でした。ちょうど高校無償化が適用されるかどうかというときで、今24歳になりました。2番目は大阪府・大阪市の補助金外されて2年目に朝鮮高校に入学し、今朝鮮大学4年生で、一昨日東京で大集会とパレードをした、5500人集まって東京の繁華街を練り歩いてアピールしたということです。

昨日メールをもらいました。末っ子の女の子は今、東大阪中級学校の2年です。この子は火曜日行動が始まった時は幼稚園の年長でした。長い長い8年が自慢でもなく誇れるものではないと思います。これは大阪府・大阪市そして日本政府の教育行政の恥ではないのかと、恥の8年間ではないかと思います。

公務員の皆さん毎回窓から見られているし声聞こえていると思います。代議士の先生方も聞こえていると思います。8年間毎週火曜日ここでワーワーやられて、恥ずかしいなと思っておられると思います。

人権感覚がないことが恥ずかしいのであってここで市民たちがワーワーやっていることが恥ずかしいわけではありません。これは民主主義の表現の自由で、私たちの朝鮮学校の権利、朝鮮学校支える日本の方々、朝鮮人だけでなく外国の人も一緒に訴える、これは普通のことです。これは誇れることですが、8年間何も変わらないどころか、高校無償化からの除外、そして大阪府大阪市の補助金カット、また幼稚園保育の無償化からも除外されるという、ますます差別・人権侵害が助長され、広がっているというところが本当に、日本に住んでいる、そして大阪府民・大阪市民の私としては、恥ずかしい。いつまで続けさせるのかということですね。

この8年間この運動が尻すぼみになって支持する支援する方々、そして在日の人たちの輪が狭まったのかというと実は広がっています。日増しにこの朝鮮学校に対する差別、補助金のカット、無償化からの除外に対する声は、この8年間で3倍4倍5倍、いや10倍にもなっています。保護者として感じる日々です。というのはこの運動この訴え、朝鮮学校の子どもたちの学ぶ権利を蹂躙するこの行為が間違っているからであって、私たちの朝鮮学校の子どもたちの学ぶ権利を保障しなさいという訴えが正しいからこそ、連帯の輪が広まっていると思います。

そのようなことを公務員の方々、代議士の方々、住民を代表しておられると思います。その方々が朝鮮学校の権利が蹂躙されている、そして学ぶ権利、子どもたちの笑顔が暗いものにされているということを、恥ずかしいと思ってくださって、大阪府・大阪市の教育行政、大阪府民・大阪市民のための行政を行っていただきたいと思います。

最初100回・200回で終われたらいいなと思っていました。8年間訴えていることがどういう意味があるのかと個々人一人ひとり考えて、より良い大阪府・大阪市、そして来年オリンピックもありますが、外国人がたくさん住んでるし、インバウンド外国の旅行者もたくさん来られているこの日本で、どのような外国人学校に対する取り組み考えを持たなければいけないのかということを、本当に行政の方々が市民と一緒になって考えていただきたい。


差別するのが行政ではありません。弱者を救っていって共に共生、ともにより良い社会を作っていくのが行政です。





黙々と聞き取りを続ける陶山さん!



















ここにも若者がいましたよ^_^







チャンボムさんお久しぶりです^_^










今年3月まで大阪第4初級でオモニ会長を担当されていたリキョンスンさんです。熱い方です。

オモニ

私は初・中・高に子どもを通わせています。私は大阪に生まれ育って48年になります。いまだに近所の日本の方から日本語上手やね、来て何年になる?とよく聞かれます。

「いや大阪で生まれ育っています。朝鮮学校通ってるから朝鮮の名前使い本名使い、朝鮮語も使います。」と堂々と言います。私たちの子どももそのようにさせていますというと、「へーそうやねんやスゴイな」と普通に理解してくれます。

この3連休、コリアタウンでは何百人、何千人という日本の方々がコリアタウンを訪れて、朝鮮韓国の風習文化に触れていっぱい帰られました。そこで朝鮮人帰れとか、韓国がどうとかこうとかいう人は誰もいませんでした。素直に他国の文化をすごいですね、きれいですねと認めています。なぜ行政は認めてくれないのでしょうか。

私の子どもは高3で来年卒業します。朝鮮学校の美術大会がありまして、娘の作品が優秀賞に選ばれました。作品の内容は自分が12年間民族教育で悩みながら感じたことを、自画像で絵に描き、12年間の過程を細かくどのように習ってきたのかを描きました。それが認められて賞をいただきました。この子が12年間民族教育を学んできて学ぶことがこんなにあったのだ、民族教育受けさせて良かったと思いました。

なぜ私たちを認めてくれないのでしょうか何十年ここに住んでいるのでしょうか。これからも子どもも孫も住み続け、共に大阪市の一員として大阪市を考えていくと思います。皆さんの誠意ある行動を私たちは望みます。
























東大阪の寿分会の方々が作ってくださったメガホンがとても力をくれます。











シュプレヒコールと合唱が始まりました。






メガホンが威力を発揮しています。






オモニ会、ハルモニ会合同の合唱です。歌は勿論「声よ集まれ 歌となれ」です!


シュプレヒコール
「子どもたちの学ぶ権利を保障せよ」

「行政が差別するな」

「朝鮮学校に補助金を復活せよ」

「朝鮮学校に高校無償化を適用せよ」






















体調が良くないのに森本さん駆けつけてくださいました。奈良から、、、







レポーターも歌を一緒に歌います‼️










シュプレヒコールが止まりません‼️














最後の歌「勝利のその日まで」をみんなで歌います。





















威力を発揮した愛のメガホン!










駐輪場に集まり申し送りです。














大阪朝高の公開参観授業への呼びかけです。

お弁当も準備されているようですよ、11月9日、是非お越しください、見て聞いて感じてください、朝鮮学校の生徒たちの真の姿を‼️







府庁内ロピー活動の報告です。












府庁内に入られたオモニが報告されます。














初めて来られた方が紹介されています。






いろんな方々からの支援があったこと報告してくださる長崎さん‼️






大阪第4のオモニたちが記念撮影です。





来週も頑張れそうです。



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