雨予報が出ていましたが、どんどん天気がよくなってきました。関東地方は大変だそうです。喜んでばかりはいられません。
今日のレポーターはハルモニ会の平田さんです。
写真撮影は松尾さんです。今日もよろしくお願いいたします^_^
長崎由美子さんの第一声始まりました。
長崎さん
私達は、2011年4月7日に火曜行動を始めて、8年目に向かってもここで行動を続けています。あたりの風景は随分と変わりましたが、朝鮮学校の高校無償化適用、補助金の復活要求は前進がまったくありません。
今、子どもの貧困問題が取り上げられるようになってきています。皆さんの住む地域、町や市でも「子ども食堂」が取り組まれているところがあると思います。週に1回、月に1回とか。そこでは地域の交流ができます。子どもの貧困は親の貧困です。幼児期からの貧困や格差が、子どもの健康や学習などに影響を与え、未来を閉ざしてしまう恐れがあります。どの子ども達に対しても、夢を奪うようなことをしてはいけないと思います。
大阪市は先駆けて、幼児教育の無償化を始めました。国も始めようとしています。幼児期に安心して学べる環境、バランスのとれた食事を提供することは言われている通り大事なことです。それはどの子にたいしても同じです。高校無償化から朝鮮学校の子ども達だけが排除され、府・市の補助金も停止されました。朝鮮学校の1歳や2歳の子が通う幼児教育も排除するという。どんな根拠があるというのでしょうか。
補助金が出ない、決して恵まれているとは言えない環境のなかでも子ども達は、自分の国の言葉や文化を学び、元気にあいさつをし、クラスでも狭い運動場でも楽しく過ごしています。一度見れば、子どもへの差別や偏見がいかにおかしいか分かると思います。
百分は一見にしかずです。今日お配りしているチラシには、朝鮮学校でこれから行われる運動会、公開授業、納涼祭の予定が書いてあります。敷居が高いと思わずぜひ一度訪ねてみてください。私は朝鮮人の子ども達が多くいた保育園で働いていた経験がありますが、お互いに違いを認め合う、お互いの文化を素敵だと思うことは豊かなことだと学びました。
日本社会にも豊かなものが与えられると思います。万博、グローバル化が言われているけれど、お互いの違いを尊重することが、ホントのグローバルな社会につながると思います。
火曜バンド今日は少なめです。アコーディオンの古賀さんと三線の森本さんが出張でお休みなんです。皆さん頑張ってくださいね。
今日は中大阪地域担当ですね。城北初級のオモニ会会長はじめ大勢きておられます。
南大阪の「1プロの底力」の伊関さん!
伊関さん
ご苦労さんです。「平和の糧」をやっています。数えれば23回目になります。人道支援で始めたんですが・・。
昔、阪神大震災が起きた時、朝鮮から多額の支援金が送られてきました。その後、朝鮮で大水害が起こるなどがあって、日本人として何か出来ないかと始めたのが、米作りでした。そのうち国交が正常化するだろうと、日本人と在日の方達と米作りを続けてきましたが、まさか23年もやるとは思はなかったです。もっと早く両国の諸懸案を解決できたはずです。在日の方は大阪の発展のためにも色々なことをされています。
朝鮮学校だけが無償化から排除され、補助金カットされるなど、あってはならない事だと思います。差別を無くす“友好の苗”を植えてきました。秋には“友好の実り”を収穫します。国際情勢が動こうとしている時、日本も平和に向けて動いてもらいたい。最後に朝鮮学校の高校無償化の適用と補助金の復活を訴えてあいさつにしたいと思います。
長崎さん
平和の田植え、今日の朝日新聞にのっているので見て頂きたいです。
香姫さん、来月3人目出産予定なのに来てくれました。
アピールです。
香姫さん
2016年1月5日、一人目の娘をだっこしてこの火曜行動に参加していました。その時松井知事に“この子に学ぶ権利はないのですか?”直接声をかけたら“ない”と言ってこの中へ入ってしまいました。その娘は今年、中大阪の付属幼稚園に入ることになりました。
3月まで居た保育所では娘も中国の子も日本の子も、同じように笑顔で成長の時間を過ごしていました。ちがうのは大人が子どもを差別していることです。今この大阪で行われていることは、目の前で泣いている子に、お前は何人か?日本人じゃないと手を差し伸べない、朝鮮人なら助けないといっているのと同じ状況です。
私のおなかの中には3人目の子がいます。大人はまた差別するのか、この子に生きる価値はないのか。人間が育っていくために学ぶことは当然の権利です。それを教えるのが大人なのに、このカベの中の人だけでなく、みんなの意識をしっかりもっていきましょう。朝鮮人の為だけでなく、日本社会のため、共生社会を築き誰もが堂々と生きられる社会を共に築きましょう。
トクポムさんも来られました。
イケメン三銃士揃いました❗️
中山さん、久々のアピールです。
中山さん
最近、保健室に関する勉強会にでました。朝鮮学校に保健室がありません。私もしりませんでした。保健室の他、プール、給食がありません。京都の朝鮮学校では支援者たちによって、3つの学校に保健室が設置されたそうです。
保健室は子ども達の健康に関して相談する大切な場所です。大阪では厳しい状況のなかで、保健室の話は5番目、6番目になってしまいます。
たとえ月1回からでも行政の支援が必要です。無償化が適用され補助金が復活され、大阪でも保健室の話が出来るよう頑張っていきます。
お!歌舞団の新人団員も来ました。
辻さん❗️
笑顔良しのお二人が並びました。
長崎さんが繋ぎます。
辛口のエミさん登場です。
金愛美さん
まわりの身近な日本人の方々には足を運んでいただいて子ども達の姿を見てもらっています。本当に感謝しています。そんな中、8年前には橋下元知事は朝鮮学校を見に来た次の日に補助金を切りました。
そして最近、ツイッターで補助金を切ったのは自分と松井、吉村だとつぶやいていたそうです。恥かしいです。差別を助長するようなことがよく言えるとおもいます。政治家としてあとのことも考えないのでしょうか。
国際化の中で日本は本当に遅れていると思います。日本社会の未来につながることを考えないのでしょうか。私達の小さな声が少しでも届くよう訴え続けて行きます。
くっすんさんの愛の配達です。
大村さんもアピールです。
大村さん
5月15日は大阪地裁の裁判の傍聴に行きました。関西生コンの労働組合に大変な弾圧がかけられているのです。労働組合としてストを呼びかけていることを、威力業務妨害とし、組合との団体交渉の時の発言に対し、恐喝、脅しというのがその裁判です。
検察側の証拠のビデオを見せられましたが、本当に淡々としたものでどこが恐喝で脅しかというものでした。今、日本社会ではそういったことがいっぱいあります。朝鮮学校、共和国についての報道もひどいものです。
私は先日、共和国を訪問しましたが、帰るとき、本当の姿を伝えてほしいと言われました。インターネットで書かれることなど真実でないことが多いです。訪問から帰った時、タクシーに乗ったのですが、運転手さんに共和国の話をしたら、興味を持って聞いてくれました。そして自分もマスコミに刷り込まれているわと言われました。
山形県の知人は徳島県であった在特会の朝鮮学校に関する事件を知ってから、少しづつといいながら支援をつづけているとのことです。日本社会が少しでもいい社会になって欲しいといっていました。知っていくことが本当に大事なことだと改めて思いました。
オモニ会の皆さんの登場です。
中大阪地域のオモニと参加者全員で
歌 「声よ集まれ 歌となれ」
シュプレヒコール
オモニ会、ハルモニ会、力を合わせます。
最後の歌は「勝利のその日まで」❗️
みんなで手拍子しながら歌います。
木村さん今日はお疲れ様、お一人での主旋律演奏は大変だったでしょう❗️
「すなお号」の前で中大阪地域のオモニたちの記念撮影❗️
凄く立派なスクールバスですね。感動いたしました。大村さんご夫妻の朝鮮の子どもたちへの深い愛を感じました。
いつものように駐輪場に集まりました。
城北初級のオモニ会長が府庁内で行われたロビー活動の報告をしています。
大村さんが7月3日の城北初級の60周年記念とのコラボ公演のチケットを購入してくださいと勧めておられます。チャリティになるそうです。
中山さんがニジノキセキの紹介をしています。
金さんが5月26日の生野統一マダンの紹介をされています。勿論私も行かせてもらいますよ。
来週も頑張ります。
今日のレポーターはハルモニ会の平田さんです。
写真撮影は松尾さんです。今日もよろしくお願いいたします^_^
長崎由美子さんの第一声始まりました。
長崎さん
私達は、2011年4月7日に火曜行動を始めて、8年目に向かってもここで行動を続けています。あたりの風景は随分と変わりましたが、朝鮮学校の高校無償化適用、補助金の復活要求は前進がまったくありません。
今、子どもの貧困問題が取り上げられるようになってきています。皆さんの住む地域、町や市でも「子ども食堂」が取り組まれているところがあると思います。週に1回、月に1回とか。そこでは地域の交流ができます。子どもの貧困は親の貧困です。幼児期からの貧困や格差が、子どもの健康や学習などに影響を与え、未来を閉ざしてしまう恐れがあります。どの子ども達に対しても、夢を奪うようなことをしてはいけないと思います。
大阪市は先駆けて、幼児教育の無償化を始めました。国も始めようとしています。幼児期に安心して学べる環境、バランスのとれた食事を提供することは言われている通り大事なことです。それはどの子にたいしても同じです。高校無償化から朝鮮学校の子ども達だけが排除され、府・市の補助金も停止されました。朝鮮学校の1歳や2歳の子が通う幼児教育も排除するという。どんな根拠があるというのでしょうか。
補助金が出ない、決して恵まれているとは言えない環境のなかでも子ども達は、自分の国の言葉や文化を学び、元気にあいさつをし、クラスでも狭い運動場でも楽しく過ごしています。一度見れば、子どもへの差別や偏見がいかにおかしいか分かると思います。
百分は一見にしかずです。今日お配りしているチラシには、朝鮮学校でこれから行われる運動会、公開授業、納涼祭の予定が書いてあります。敷居が高いと思わずぜひ一度訪ねてみてください。私は朝鮮人の子ども達が多くいた保育園で働いていた経験がありますが、お互いに違いを認め合う、お互いの文化を素敵だと思うことは豊かなことだと学びました。
日本社会にも豊かなものが与えられると思います。万博、グローバル化が言われているけれど、お互いの違いを尊重することが、ホントのグローバルな社会につながると思います。
火曜バンド今日は少なめです。アコーディオンの古賀さんと三線の森本さんが出張でお休みなんです。皆さん頑張ってくださいね。
今日は中大阪地域担当ですね。城北初級のオモニ会会長はじめ大勢きておられます。
南大阪の「1プロの底力」の伊関さん!
伊関さん
ご苦労さんです。「平和の糧」をやっています。数えれば23回目になります。人道支援で始めたんですが・・。
昔、阪神大震災が起きた時、朝鮮から多額の支援金が送られてきました。その後、朝鮮で大水害が起こるなどがあって、日本人として何か出来ないかと始めたのが、米作りでした。そのうち国交が正常化するだろうと、日本人と在日の方達と米作りを続けてきましたが、まさか23年もやるとは思はなかったです。もっと早く両国の諸懸案を解決できたはずです。在日の方は大阪の発展のためにも色々なことをされています。
朝鮮学校だけが無償化から排除され、補助金カットされるなど、あってはならない事だと思います。差別を無くす“友好の苗”を植えてきました。秋には“友好の実り”を収穫します。国際情勢が動こうとしている時、日本も平和に向けて動いてもらいたい。最後に朝鮮学校の高校無償化の適用と補助金の復活を訴えてあいさつにしたいと思います。
長崎さん
平和の田植え、今日の朝日新聞にのっているので見て頂きたいです。
香姫さん、来月3人目出産予定なのに来てくれました。
アピールです。
香姫さん
2016年1月5日、一人目の娘をだっこしてこの火曜行動に参加していました。その時松井知事に“この子に学ぶ権利はないのですか?”直接声をかけたら“ない”と言ってこの中へ入ってしまいました。その娘は今年、中大阪の付属幼稚園に入ることになりました。
3月まで居た保育所では娘も中国の子も日本の子も、同じように笑顔で成長の時間を過ごしていました。ちがうのは大人が子どもを差別していることです。今この大阪で行われていることは、目の前で泣いている子に、お前は何人か?日本人じゃないと手を差し伸べない、朝鮮人なら助けないといっているのと同じ状況です。
私のおなかの中には3人目の子がいます。大人はまた差別するのか、この子に生きる価値はないのか。人間が育っていくために学ぶことは当然の権利です。それを教えるのが大人なのに、このカベの中の人だけでなく、みんなの意識をしっかりもっていきましょう。朝鮮人の為だけでなく、日本社会のため、共生社会を築き誰もが堂々と生きられる社会を共に築きましょう。
トクポムさんも来られました。
イケメン三銃士揃いました❗️
中山さん、久々のアピールです。
中山さん
最近、保健室に関する勉強会にでました。朝鮮学校に保健室がありません。私もしりませんでした。保健室の他、プール、給食がありません。京都の朝鮮学校では支援者たちによって、3つの学校に保健室が設置されたそうです。
保健室は子ども達の健康に関して相談する大切な場所です。大阪では厳しい状況のなかで、保健室の話は5番目、6番目になってしまいます。
たとえ月1回からでも行政の支援が必要です。無償化が適用され補助金が復活され、大阪でも保健室の話が出来るよう頑張っていきます。
お!歌舞団の新人団員も来ました。
辻さん❗️
笑顔良しのお二人が並びました。
長崎さんが繋ぎます。
辛口のエミさん登場です。
金愛美さん
まわりの身近な日本人の方々には足を運んでいただいて子ども達の姿を見てもらっています。本当に感謝しています。そんな中、8年前には橋下元知事は朝鮮学校を見に来た次の日に補助金を切りました。
そして最近、ツイッターで補助金を切ったのは自分と松井、吉村だとつぶやいていたそうです。恥かしいです。差別を助長するようなことがよく言えるとおもいます。政治家としてあとのことも考えないのでしょうか。
国際化の中で日本は本当に遅れていると思います。日本社会の未来につながることを考えないのでしょうか。私達の小さな声が少しでも届くよう訴え続けて行きます。
くっすんさんの愛の配達です。
大村さんもアピールです。
大村さん
5月15日は大阪地裁の裁判の傍聴に行きました。関西生コンの労働組合に大変な弾圧がかけられているのです。労働組合としてストを呼びかけていることを、威力業務妨害とし、組合との団体交渉の時の発言に対し、恐喝、脅しというのがその裁判です。
検察側の証拠のビデオを見せられましたが、本当に淡々としたものでどこが恐喝で脅しかというものでした。今、日本社会ではそういったことがいっぱいあります。朝鮮学校、共和国についての報道もひどいものです。
私は先日、共和国を訪問しましたが、帰るとき、本当の姿を伝えてほしいと言われました。インターネットで書かれることなど真実でないことが多いです。訪問から帰った時、タクシーに乗ったのですが、運転手さんに共和国の話をしたら、興味を持って聞いてくれました。そして自分もマスコミに刷り込まれているわと言われました。
山形県の知人は徳島県であった在特会の朝鮮学校に関する事件を知ってから、少しづつといいながら支援をつづけているとのことです。日本社会が少しでもいい社会になって欲しいといっていました。知っていくことが本当に大事なことだと改めて思いました。
オモニ会の皆さんの登場です。
中大阪地域のオモニと参加者全員で
歌 「声よ集まれ 歌となれ」
シュプレヒコール
オモニ会、ハルモニ会、力を合わせます。
最後の歌は「勝利のその日まで」❗️
みんなで手拍子しながら歌います。
木村さん今日はお疲れ様、お一人での主旋律演奏は大変だったでしょう❗️
「すなお号」の前で中大阪地域のオモニたちの記念撮影❗️
凄く立派なスクールバスですね。感動いたしました。大村さんご夫妻の朝鮮の子どもたちへの深い愛を感じました。
いつものように駐輪場に集まりました。
城北初級のオモニ会長が府庁内で行われたロビー活動の報告をしています。
大村さんが7月3日の城北初級の60周年記念とのコラボ公演のチケットを購入してくださいと勧めておられます。チャリティになるそうです。
中山さんがニジノキセキの紹介をしています。
金さんが5月26日の生野統一マダンの紹介をされています。勿論私も行かせてもらいますよ。
来週も頑張ります。
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