朝鮮舞踊家ー姜輝鮮先生が逝去され2回目の旧盆を迎えた今日、午後1時から、先生の妹さんお二人と姪子さんの3人の遺族の方にお会いできました。
先生が2017年の1月に急死された時,どんな事情があったにせよご遺族の方々が一人もお越しにならずとても寂しく思いましたが、今日妹さんがたにお会いする機会を得て、すべての疑問や誤解が解けました。今日の場にこちらからは舞踊団ナルセの5人の方々といつも先生と共に歩んでこられたペさんと私の7名が参加いたしました。
秋夕の日に遺族の方々とお会いでき、先生の思い出話に花が咲いた4時間を先生は草葉の陰できっと喜んでくださったと思います。
ご遺族の方々は箕面のお墓にもすでに何回も行ってくださいました。
研究所の皆さんと「舞踊団飛鳥ナルセ」の皆さんが力を合わせ行った告別式、49日葬、1周忌の法要、3月31日に行いました追悼式及び追悼公演に至るまで、ブログを通じ発信させていただいていましたが、それをご家族の方々がちゃんとご覧になっていて、この2年の間のことを全てご存じだったのです。
そればかりか、甥御さんがお葬式の日も追悼公演の日も参席されていたこと、今日初めて知りました。
「血は水より濃い」こと、全身で感じました。時間はかかりましたが、今日こうしてご遺族の方々とお話できて本当に良かったと思います。
姜輝鮮先生、安らかにお眠りください。
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