ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

2月26日、故 カンフィソン舞踊家の49日の法要が行われました。

2017-02-27 10:22:13 | 日記
2月26日、天王寺区茶臼山町にある統国寺において、故 カンフィソン先生の49日の法要が行われました。

通夜、告別式、初七日の法要、今日の49日の法要に至るまで、舞踊研究所のスタッフたち、舞踊団ナルセのメンバー、教え子たち、OGたち、保護者たちの団結した力で全てを執り行いました。


統国寺のスニムも仰ったように、教え子たちの力で、こんな大きなことを全て立派にやり遂げるということは凄いことだと思います。




カンフィソン先生の遺骨は、3月6日に先生が生前願われたように、箕面の霊園のミモザの木の下に埋葬され、安らかに永代供養されることになりました。


49日の法要では崔スニムの心のこもった読経、法話の後、全員が焼香をし、その後、研究生たちが、先生が自身の舞踊人生、研究所の36年の歴史を描かれた「舟歌」の最後の場面を再現いたしました。

私は先生の遺影を胸に抱き、40年間マネージャを務められたペへジャさんは位牌を胸に抱き、参加者と共に見させていただきました。泣くまいと決めていたのに、涙がとまりませんでした。

その涙は悲しみを超越して、教え子たちの心の中に先生が今も生きていらっしゃると確信した感動の涙でした。



























































私は遺影をだいた為に写真を撮ることができなかったので、カンフィソン先生の56年に渡る親友であった
兵庫のキムマッタルさんの娘さんに撮っていただきました。コマッスムニダ。





先生と15歳で出会って50数年間、舞踊研究所設立の日から36年間、共に過ごした時間は限られて居たけど、先生を研究所の仲間と共にお見送り出来たことを光栄に思います。

故 カンフィソン先生、安らかにお眠り下さい。
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