ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

明日は46回目の記念日です。

2017-11-20 21:45:53 | 詩・コラム
私事で恐縮ですが、明日21日は46回目の記念日です。
1年が経つのが早すぎて怖いほどです。
古希を迎えても家族仲良く過ごせるのが本当にあり難いです。
いつも感謝しています。





「作業服」

            ニョニョ


作業服をたたんでいたら

目に付いたズボンすそのほつれ

いつの間にか 傷だらけの作業服



一針一針 繕う

もう何年になるだろう

白いチョークしか持ったことのない人が

油だらけの作業服に身を包んだ日から



作業中 思いがけない事故にあい

七針も デコを縫ったこともあったっけ

溶接の火花であちこち穴だらけの作業服



洗濯機が汚れると言った日が 恥ずかしい



でも いつも家族のために汗を流し

愚痴なんて云ったことが無かった あなた

ただ黙々と働いていた あなた



何も言わないけど 家族は知っている

大きな不自由なく大学まで通い 

希望の道を進んでこれたのは

この作業服のおかげだと



油まみれの作業服 小穴だらけの作業服

でも そんな家族愛の染みついた作業服が

今日もベランダでひらひら揺れています






 「작업복 」
     

           

작업복을 개더니

눈에 든 바지자락의 흐트러짐

어느새 여기저기 터진 작업복



한바늘 한바늘 깁는다

이제 몇해가 되였을가

새하얀 백묵밖에 못가져본 그이가

기름투성이 작업복을 입은지도



작업중 뜻밖에 일어난 사고로

이마를 몇바늘이나 꿰맨적도 있었지

용접 불꽃으로 수없이 구멍난 작업복



세탁기가 더러워진다고 한 날이

너무나 부끄럽다



그래도 언제나 가족 위해 땀 흘리고

푸념 한번 해본적이 없었던 당신

그저 묵묵히 일하던 당신



아무말 안하지만 가족들은 안다

큰 불편없이 마음껏 배우고

희망의 길 걸어올수 있었던건

이 작업복 덕분인줄을



기름 배인 작업복 구멍 뚫린 작업복

하지만 가족사랑 깊이 스민 작업복이

오늘도 베란다에서 바람에 나붓거리네


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