猛暑です。息が苦しいです。でも府庁前に向かいます。
今日のレポーターはハルモニ会の木村さん。
写真撮影は中山さんと松尾さんです。今日も心ひとつに発信して参りますね、応援よろしくお願い致します。
長崎さんの第一声始まりました。
☆長崎さん
連日猛暑が続いています。今日も暑いですが、575回になる火曜日行動、元気に始めましょう。
全ての民族が差別されないことを目指し、2012年4月17日に私たちはこの行動をはじめました。
当初はこんな当たり前のことを訴えなければならないということが、これほど長く続くとは考えていませんでした。
この12年間で、この場に来られていた高齢の方々が何人も、思いを私たちに託し、天国へと旅立って行かれました。幼い子どもたちは高校生となり、中学、高校生だった子どもたちは自分の子どもを連れてこの場に来るようになりました。
人権の大阪と言われ、全国に先駆けて朝鮮学校の支援を行った大阪府が、橋下知事が登場してからは全国に先駆けて朝鮮学校への支援を打ち切ってしまいました。
『関心領域』という映画を見ました。アウシュビッツ収容所の隣で楽しく暮らすナチスの一家を描いた映画です。大阪府の職員の方々が、上から言われたからと言って差別をするのは、アウシュビッツの隣で楽しく暮らす家族と同じだといつも思っています。
参加者の皆さん❗
平石さんが久しぶりにマイクを持たれました。
☆平石さん
お久しぶりです。全港湾にいた頃は組合活動ばかりしていましたが、今はなぜか仕事で忙しくしています。
オモニの皆さんは私たちには想像もできない悩みや苦労を抱えていて、そこに橋下がひどいことをしたことに怒りを覚えています。
私は南大阪朝鮮学校をずっと支援しています。今度も納涼祭に行く予定です。子どもたちを育ててがんばり続けているオモニたちの姿は私たちの励みにもなります。
参加者の皆さん❗
火曜日バンドは不滅です❗
オモニ会の方がマイクを持たれました。
☆大阪朝鮮初級学校のオンマ
今日は1年生の保護者と一緒に来ました。
この火曜日行動という場があることで、これまでのことをあまりよく知らない若い世代のオンマたちの間でも、いろいろなことを共有できます。
ヨシナリさんもマイクを持たれました。
☆ヨシナリさん
東大阪で子育てをしています。
子育てにはとてもお金がかかります。日本人も朝鮮人も同じように一生懸命子育てをしています。
私は朝鮮高校が近くにあるにもかかわらず、ずっとどんなところか知りませんでした。実際に行ってみないと分からないのです。朝鮮学校に行って、子どもたちの様子を見て、驚きました。
そして、あるオモニに感謝の言葉を言われて、私は複雑な気持ちになりました。オモニに頭を下げさせるのは何なのかを考えると、怒りが湧いてきました。
これからもがんばっていこうと心に誓いました。
梁青年がマイクを持ちました。
☆青年
私は生野で活動をしています。
日本社会は朝鮮人への差別と偏見に満ちています。共生社会を築いていくのは難しいです。
朝鮮は植民地から解放されたにもかかわらず、日本の朝鮮に対する植民地主義が未だに残っています。民族教育の意義も理解されていません。
今日は若い世代の数が少ないようですが、若い世代もがんばっていきたいと思います。
高級部時代から何回もアピールの先頭に立ってくれた青年です。
☆若者
生野で活動をしています。
私も『関心領域』を見に行きました。それで思ったのは、人間は“関心領域”の内側だけで生活できるということです。逆に言えば、生活に関わることなら、関心を持てるのではと思います。
私自身、ガザやウクライナのことにどれだけ関心を持っているのかと、深く考えました。問題が自分の生活に関係していないと、本当の意味で関心を抱いているとは言えないのではないでしょうか。
距離的に遠いところだけでなく、時間的にも、現在だけでなく、過去、未来のことにも思いを馳せるべきだと思います。
若いオモニたちがアピールとシュプレヒコールの先頭に立ちました。
☆大阪朝鮮中高級学校のオモニ会
今日は仕事を休んでここに来ました。
この14年間、高校無償化…、新しい制度が生まれる度に、新たな線引きがおこなわれてきました。植民地から解放されてから75年、4世、5世が生まれているにも関わらず。
7月28日には学校で納涼祭があります。
ずっとずっと声をあげ続けていきたい、そんな思いを込めて歌います。
☆オモニたちの歌とシュプレヒコール
『声よ集まれ 歌となれ』
・子どもたちの学ぶ権利を保障せよ!
・朝鮮学校の子どもたちを差別するな!
・朝鮮学校に高校無償化を適用せよ!
・朝鮮学校の補助金支給を復活させよ!
・行政が差別するな!
最後のアピールは大村さんです。
☆大村さん
今日で575回になります。
猛暑の中でもこれだけの人が集まっています。
先日、金剛山歌劇団の舞台があり、私も友人たちを誘いました。
友人たちの感想は、まずは「感動した」。そして「自分自身、朝鮮に対する偏見をものすごく持っていたが、朝鮮のすばらしい歌や踊りに触れて、それが払拭された」と話してくれました。
朝日新聞の「声」の欄に、韓国ドラマやK-popで韓国への関心を持ち、さらに過去の悲しい歴史があることを知って、その歴史をなかったことにせず、新たな日韓関係を築いていきたいとする高校生の意見が掲載されていました。
先ほどから紹介されている夏祭りや納涼祭もフード、ファッション、文化に触れ、朝鮮学校に関心を持つ機会になると思います。
私たちは諦めないという思いを込めて、歌いましょう。
☆『勝利のその日まで』
大阪中高、大阪初級からオモニたちが大勢来てくださいました。
駐輪場での申し送りです。
来週も雨がふりませんように、猛暑か和らぎますように❗今日も飲み物をもって駆けつけてくださった洪分会長コマッスムニダ!
今日のレポーターはハルモニ会の木村さん。
写真撮影は中山さんと松尾さんです。今日も心ひとつに発信して参りますね、応援よろしくお願い致します。
長崎さんの第一声始まりました。
☆長崎さん
連日猛暑が続いています。今日も暑いですが、575回になる火曜日行動、元気に始めましょう。
全ての民族が差別されないことを目指し、2012年4月17日に私たちはこの行動をはじめました。
当初はこんな当たり前のことを訴えなければならないということが、これほど長く続くとは考えていませんでした。
この12年間で、この場に来られていた高齢の方々が何人も、思いを私たちに託し、天国へと旅立って行かれました。幼い子どもたちは高校生となり、中学、高校生だった子どもたちは自分の子どもを連れてこの場に来るようになりました。
人権の大阪と言われ、全国に先駆けて朝鮮学校の支援を行った大阪府が、橋下知事が登場してからは全国に先駆けて朝鮮学校への支援を打ち切ってしまいました。
『関心領域』という映画を見ました。アウシュビッツ収容所の隣で楽しく暮らすナチスの一家を描いた映画です。大阪府の職員の方々が、上から言われたからと言って差別をするのは、アウシュビッツの隣で楽しく暮らす家族と同じだといつも思っています。
参加者の皆さん❗
平石さんが久しぶりにマイクを持たれました。
☆平石さん
お久しぶりです。全港湾にいた頃は組合活動ばかりしていましたが、今はなぜか仕事で忙しくしています。
オモニの皆さんは私たちには想像もできない悩みや苦労を抱えていて、そこに橋下がひどいことをしたことに怒りを覚えています。
私は南大阪朝鮮学校をずっと支援しています。今度も納涼祭に行く予定です。子どもたちを育ててがんばり続けているオモニたちの姿は私たちの励みにもなります。
参加者の皆さん❗
火曜日バンドは不滅です❗
オモニ会の方がマイクを持たれました。
☆大阪朝鮮初級学校のオンマ
今日は1年生の保護者と一緒に来ました。
この火曜日行動という場があることで、これまでのことをあまりよく知らない若い世代のオンマたちの間でも、いろいろなことを共有できます。
ヨシナリさんもマイクを持たれました。
☆ヨシナリさん
東大阪で子育てをしています。
子育てにはとてもお金がかかります。日本人も朝鮮人も同じように一生懸命子育てをしています。
私は朝鮮高校が近くにあるにもかかわらず、ずっとどんなところか知りませんでした。実際に行ってみないと分からないのです。朝鮮学校に行って、子どもたちの様子を見て、驚きました。
そして、あるオモニに感謝の言葉を言われて、私は複雑な気持ちになりました。オモニに頭を下げさせるのは何なのかを考えると、怒りが湧いてきました。
これからもがんばっていこうと心に誓いました。
梁青年がマイクを持ちました。
☆青年
私は生野で活動をしています。
日本社会は朝鮮人への差別と偏見に満ちています。共生社会を築いていくのは難しいです。
朝鮮は植民地から解放されたにもかかわらず、日本の朝鮮に対する植民地主義が未だに残っています。民族教育の意義も理解されていません。
今日は若い世代の数が少ないようですが、若い世代もがんばっていきたいと思います。
高級部時代から何回もアピールの先頭に立ってくれた青年です。
☆若者
生野で活動をしています。
私も『関心領域』を見に行きました。それで思ったのは、人間は“関心領域”の内側だけで生活できるということです。逆に言えば、生活に関わることなら、関心を持てるのではと思います。
私自身、ガザやウクライナのことにどれだけ関心を持っているのかと、深く考えました。問題が自分の生活に関係していないと、本当の意味で関心を抱いているとは言えないのではないでしょうか。
距離的に遠いところだけでなく、時間的にも、現在だけでなく、過去、未来のことにも思いを馳せるべきだと思います。
若いオモニたちがアピールとシュプレヒコールの先頭に立ちました。
☆大阪朝鮮中高級学校のオモニ会
今日は仕事を休んでここに来ました。
この14年間、高校無償化…、新しい制度が生まれる度に、新たな線引きがおこなわれてきました。植民地から解放されてから75年、4世、5世が生まれているにも関わらず。
7月28日には学校で納涼祭があります。
ずっとずっと声をあげ続けていきたい、そんな思いを込めて歌います。
☆オモニたちの歌とシュプレヒコール
『声よ集まれ 歌となれ』
・子どもたちの学ぶ権利を保障せよ!
・朝鮮学校の子どもたちを差別するな!
・朝鮮学校に高校無償化を適用せよ!
・朝鮮学校の補助金支給を復活させよ!
・行政が差別するな!
最後のアピールは大村さんです。
☆大村さん
今日で575回になります。
猛暑の中でもこれだけの人が集まっています。
先日、金剛山歌劇団の舞台があり、私も友人たちを誘いました。
友人たちの感想は、まずは「感動した」。そして「自分自身、朝鮮に対する偏見をものすごく持っていたが、朝鮮のすばらしい歌や踊りに触れて、それが払拭された」と話してくれました。
朝日新聞の「声」の欄に、韓国ドラマやK-popで韓国への関心を持ち、さらに過去の悲しい歴史があることを知って、その歴史をなかったことにせず、新たな日韓関係を築いていきたいとする高校生の意見が掲載されていました。
先ほどから紹介されている夏祭りや納涼祭もフード、ファッション、文化に触れ、朝鮮学校に関心を持つ機会になると思います。
私たちは諦めないという思いを込めて、歌いましょう。
☆『勝利のその日まで』
大阪中高、大阪初級からオモニたちが大勢来てくださいました。
駐輪場での申し送りです。
来週も雨がふりませんように、猛暑か和らぎますように❗今日も飲み物をもって駆けつけてくださった洪分会長コマッスムニダ!