ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

5月2日、242回目の「火曜行動」です。

2017-05-02 19:29:15 | 火曜日
初夏の様なあたたかさです。朝は寒いぐらいなのにお昼との気温差が激しいですね。

私も不覚にも風邪を引いてしまい、花粉症とダブって気管支炎になってしまいました。反省しています。






府庁前です。





今日の一番乗りは生野初級の先生方でした。







今日のレポーターはハルモニ会の木村さんです、写真は松尾さんが今日も沢山送って下さいますよ。よろしくお願いいたします。(^ ^)




我らがリーダー長崎由美子さんの熱いアピールが始まりました。

☆長崎さん
 
 明日は憲法記念日です。日本国憲法の三大原則からすれば、朝鮮学校への差別はまったく憲法違反です。自分さえ守られればという内向きの護憲ではなく、それぞれに豊かな人権を認め合いたいものです。

 4月27日に千葉の朝鮮学校に対する補助金が打ち切られるという腹立たしい事件がありました。この補助金は多文化共生の文化活動に対するものでした。それが、国際交流の絵画展で生徒の描いた「慰安婦」被害者のハルモニの絵が展示されたこと、そして、学芸会で白頭山──朝鮮で聖地とされている山──の歌を歌ったことが「北朝鮮を賛美した」ということを理由に打ち切られたのです。千葉市長は人権擁護派と期待されていたのに、この仕打ちです。

 5月18日午後6時45分から、オモニ連絡会と無償化連絡会の共催で、「モアパレード」をおこないます。みなさんぜひピンクのものを何か一つ身につけて集まってください。(レポート木村)







イケメン三銃士健在です。





熟女美女軍団も負けてはいません(^ ^)




若者代表の申さん、今学年度は精勤です(^ ^)








京都の中村一成さん、連続参加です、記事を書いていらっしゃる様です。


この様に現地で取材をされるからあんなに素晴らしい記事が書けるのですね。

「ルポ 思想としての朝鮮籍」読ませていただきました。ロング インタピューをもとにルポ形式で6人の『歴史の生き証人』たちの壮絶な人生とその思想を浮き彫りにしてくださいましたね。感銘を受けました。(^ ^)


























古賀さんが出張中なのでピアニストの池辺さん,井上さん、松尾さんで始まりました。

火曜バンド、今日も頑張っています。

















玄さんのアピールです。

☆保護者(ヒヨン・スネさん)

 私はスイスのジュネーヴで国連人権委員会が開催された時に、保護者代表5人の1人として行ってきました。あれから4年がたつのにまだ高校「無償化」も補助金の復活も実現していません。


 国連では、民族教育の保証は当たり前の権利として認められています。最低限の民族的素養を学べる場所がなくなってしまいます。


 千葉での国際交流では年間50万円が支給されていました。互いに違ってこそ「交流」の意味があるのではないでしょうか。
 私達は勝つまで諦めません。






辻さん、今日もお元気です。




マフのオンマ、火曜行動初めて来れたとおっしゃっていました。






kcc会館の李さんが今日も来てくださいました。








ウリ オモニムも来られましたよ(^ ^)




池辺さんの友人の大口さんも火曜バンド デビューです。














申さんもアピールです。

☆若者(シンさん)

 私は朝鮮高校を卒業して今は専門学校に通っています。専門学校の同級生は私が朝鮮学校支援の活動をしていると聞くと、「火曜行動にはいけないけどがんばって」と応援してくれ、署名活動にも協力してくれています。


 しかし、道行く人の多くは目を背け、向き合ってくれません。みなさん、私の目を見てください。もっとよい日本社会を作っていけるよう、がんばって行きましょう。





















クッスンさんが元気の出る魔法のキャンディを配達してくださっています。



















梁先生がアピールされました。

☆朝鮮初級学校の校長先生

 保護者の方々は毎日たいへんつらい思いで朝鮮学校を支えています。なんとか日本の社会で生きていく子どもらの夢を支えたいとがんばっているのです。


 在日として生きていく子どもたちを育てることがどうしてこんな冷たい仕打ちを受けるのでしょうか。私たちは在日として永住していきます。スポーツ・文化・芸術を学ぶ子どもたちに希望を与えたい。そのために私たちは教壇に立っているのです。








松尾さんです。













歌舞団の李さんが今日も「勝利のその日まで」を歌い参加者たちを鼓舞してくれました。

☆歌舞団の女性

『勝利のその日まで』

☆長崎さん

 私の朝鮮学校支援の原点となったのは、民族保育でした。生野区にある保育園では70%が在日でしたが、最初は日本の保育所と変わりませんでした。在日の保育士が中心となって韓国・朝鮮の歌・文化・食事などを保育の中に取り入れていきました。これは日本人の子どもにとっても豊かな人間性を育むものでした。









メモをとられる中村一成さん。








田中直子さんもアピールです。

☆田中さん(豊中)

 今、森友学園問題に取り組んでいます。明らかに、安倍首相・松井知事が小学校を開校させようとして、籠池氏の手持ちの資金に合わせて画策したものでした。

松井知事は自分が被害者のように振る舞っていますが、許せません。小学校の開校は阻止できましたが、今、全国の学校が「森友学園化」しているので安心はできません。5月13日には豊中アクア文化ホールでこの問題についての集会を行います。(レポート木村)

















最後は「火曜行動の歌ーこの坂を上れば」です。声が出ないので若者に音頭を取ってもらいました。長崎さんがリードしてくださいました。











いつもの様に駐輪場に集まりました。





遠くから来られた方々へ拍手が送られました。



















来週も頑張りましょう!









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