6月17日、105回目の「火曜日行動」です。
6月17日、105回目の「火曜日行動」が始まりました。
私は2年前の6月19日、「10回目の火曜行動」からの参加なので、満2年、96回連続参加になります。
記録をたどってみると、2012年7月17日に初めて火曜行動に関する詩「お前たちが大きくなったら」を掲載しました。
7月24日には火曜行動に関する詩「100万回お願いすれば」を掲載しました。
右翼の嫌がらせが始まり、しばらくブログ掲載はやめていたのですが、9月18日、20回目の「火曜行動」から105回目までは1回も欠かさず写真と文を掲載しています。
整理はこれぐらいにして105回目の「火曜行動」アップいたしますね。
今日もいつもと変わりなく12時が近づいてくると、どこからともなく人々が大阪府庁前に集まってきました。
「背中」
館山さん。今日もあなたの背中を見つめながら私の「火曜行動」は始まりました。
くじけそうになった時、あなたの背中を見ると、なぜだか頑張らなければ、と思えました。
雨が降っても風が吹いても、府庁前ではあなたがシャンと立って待っていてくれると勝手に思っていました。
あなたの大きな背中は、小さな私の心を包み込んで、いつも優しく「がんばりなさい」と云ってくれているようでした。
あなたが頑張るから、私も頑張れる。私も頑張るからあなたも頑張ってね。いつも心の中で無意識のうちに叫んでいました。
久しぶりにコマプレスのパク・サユさんが来ました。
「体は大丈夫?」と聞くと、「日曜日に<統一マダン>に参加したら、急に元気になったので来ました」と云っていました。
「60万回のトライ」の上映で、全国を飛び回りながらも必ず火曜日には、「今どこそこに居ます。「火曜行動」に参加できなくてごめんなさい」と、必ずメールをくれます。
体調が悪くて来れない日も、本当に申し訳なさそうにメールをくれる律儀なサユさんです。
長崎さんは「火曜行動」のオモニのようです。長崎さんの暖かい笑顔と優しい思いやりに励まされ今日まで来ました。
ウオンサ君のハルモニは今日も元気に参加されました。裁判所までもいつも痛い腰をいたわりもせず、自転車で来られます。
チョンジャさんが久しぶりに来られました。金福童ハルモニが日本に来られたので、色々とお忙しかったんだと思います。久しぶりにお顔を見たらとても嬉しくなってしまいました。
いつも顔を隠すエミさんが珍しく顔を見せました。左胸には「セウオル号」の犠牲者たちを悼んで黄色いリボンをつけていました。
木村さんが今日もリコーダーを吹いてくれました。いったい何曲ウリナラの歌をご存じなのでしょう。木村さんは小説も書かれる方なのですよ。
古賀さんと木村さんの名コンビが今日も参加者と道行く人々に演奏で元気をくれています。
齋藤さんが今日も来てくださいました。
南大阪初の新しいオモニ会会長さんも来てくださいました。若い!すっと伸びた長ーい足がとても印象的でした。
大村さんがバトンタッチしてマイクを握りました。
南大阪の伊関さんもマイクを握りました。この方は本当に明るい!大阪の街を愛している方だなぁ~と今日も思いました。
伊関さんが6月29日に行われる南大阪初の一般公開授業のチラシを持ってきてくれました。
いつの間にか池辺さんもリコーダー演奏を始めて。この方は元 大阪芸術大学の先生だった方なのですよ。
凄い方々が日常茶飯事のように府庁前に来られます。
私は今日、北海道のウリハッキョの今年の卒業生である韓君の詩「背負う」を朗読しました。
「卒業・・・
12年間の学校生活がもう終わり
僕らは、朝鮮学校を卒業する
・・・・・・・・
なぜ自分達は日本に住んでいるの
素朴な疑問を一つずつ解いてきて
歴史、文化など・・・ いろんなことを学んできた
・・・・・・・・
いろんな人に支えてもらっているが
ウリハッキョはすごく苦しそう
それでも少しでも楽にしてあげるべく
三十一期生の責任を背負って卒業していく
責任を背負って!」
最後の連は読みながら胸が熱くなりました。
17歳、18歳の青年たち、希望と抱負に胸躍らせるべき青年たちが「責任を背負って」卒業したのです。
今、私たちにできることは何でしょうか。
今日も若者から一つ学んだような気がします。
「行動」が合唱と共に終了し、いつもの駐輪所に集まりました。
久しぶりに「火曜行動」に参加できたと嬉しそうなサユさん。
全国で「60万回のトライ」を見て下さった方が1万人を超えたそうです。
東北では、先生方が毎日映画館の方に電話をして、やっと上映にこぎつけたそうです。素晴らしいですね。
韓国では9月18日より全国の90か所の映画館で同時に上映されるそうです。凄いことです。ウリハッキョをみんなが見てくれるのです。
自然な子供たちの姿が、元気溌剌なラガーマンたちの姿が、全国の同胞や日本の方々、故国の方々の胸に清風を運んでくれるのは間違いないでしょう。サユさんを尊敬します。
来週も頑張ります。いいえ、共にがんばりましょう!
6月17日、105回目の「火曜日行動」が始まりました。
私は2年前の6月19日、「10回目の火曜行動」からの参加なので、満2年、96回連続参加になります。
記録をたどってみると、2012年7月17日に初めて火曜行動に関する詩「お前たちが大きくなったら」を掲載しました。
7月24日には火曜行動に関する詩「100万回お願いすれば」を掲載しました。
右翼の嫌がらせが始まり、しばらくブログ掲載はやめていたのですが、9月18日、20回目の「火曜行動」から105回目までは1回も欠かさず写真と文を掲載しています。
整理はこれぐらいにして105回目の「火曜行動」アップいたしますね。
今日もいつもと変わりなく12時が近づいてくると、どこからともなく人々が大阪府庁前に集まってきました。
「背中」
館山さん。今日もあなたの背中を見つめながら私の「火曜行動」は始まりました。
くじけそうになった時、あなたの背中を見ると、なぜだか頑張らなければ、と思えました。
雨が降っても風が吹いても、府庁前ではあなたがシャンと立って待っていてくれると勝手に思っていました。
あなたの大きな背中は、小さな私の心を包み込んで、いつも優しく「がんばりなさい」と云ってくれているようでした。
あなたが頑張るから、私も頑張れる。私も頑張るからあなたも頑張ってね。いつも心の中で無意識のうちに叫んでいました。
久しぶりにコマプレスのパク・サユさんが来ました。
「体は大丈夫?」と聞くと、「日曜日に<統一マダン>に参加したら、急に元気になったので来ました」と云っていました。
「60万回のトライ」の上映で、全国を飛び回りながらも必ず火曜日には、「今どこそこに居ます。「火曜行動」に参加できなくてごめんなさい」と、必ずメールをくれます。
体調が悪くて来れない日も、本当に申し訳なさそうにメールをくれる律儀なサユさんです。
長崎さんは「火曜行動」のオモニのようです。長崎さんの暖かい笑顔と優しい思いやりに励まされ今日まで来ました。
ウオンサ君のハルモニは今日も元気に参加されました。裁判所までもいつも痛い腰をいたわりもせず、自転車で来られます。
チョンジャさんが久しぶりに来られました。金福童ハルモニが日本に来られたので、色々とお忙しかったんだと思います。久しぶりにお顔を見たらとても嬉しくなってしまいました。
いつも顔を隠すエミさんが珍しく顔を見せました。左胸には「セウオル号」の犠牲者たちを悼んで黄色いリボンをつけていました。
木村さんが今日もリコーダーを吹いてくれました。いったい何曲ウリナラの歌をご存じなのでしょう。木村さんは小説も書かれる方なのですよ。
古賀さんと木村さんの名コンビが今日も参加者と道行く人々に演奏で元気をくれています。
齋藤さんが今日も来てくださいました。
南大阪初の新しいオモニ会会長さんも来てくださいました。若い!すっと伸びた長ーい足がとても印象的でした。
大村さんがバトンタッチしてマイクを握りました。
南大阪の伊関さんもマイクを握りました。この方は本当に明るい!大阪の街を愛している方だなぁ~と今日も思いました。
伊関さんが6月29日に行われる南大阪初の一般公開授業のチラシを持ってきてくれました。
いつの間にか池辺さんもリコーダー演奏を始めて。この方は元 大阪芸術大学の先生だった方なのですよ。
凄い方々が日常茶飯事のように府庁前に来られます。
私は今日、北海道のウリハッキョの今年の卒業生である韓君の詩「背負う」を朗読しました。
「卒業・・・
12年間の学校生活がもう終わり
僕らは、朝鮮学校を卒業する
・・・・・・・・
なぜ自分達は日本に住んでいるの
素朴な疑問を一つずつ解いてきて
歴史、文化など・・・ いろんなことを学んできた
・・・・・・・・
いろんな人に支えてもらっているが
ウリハッキョはすごく苦しそう
それでも少しでも楽にしてあげるべく
三十一期生の責任を背負って卒業していく
責任を背負って!」
最後の連は読みながら胸が熱くなりました。
17歳、18歳の青年たち、希望と抱負に胸躍らせるべき青年たちが「責任を背負って」卒業したのです。
今、私たちにできることは何でしょうか。
今日も若者から一つ学んだような気がします。
「行動」が合唱と共に終了し、いつもの駐輪所に集まりました。
久しぶりに「火曜行動」に参加できたと嬉しそうなサユさん。
全国で「60万回のトライ」を見て下さった方が1万人を超えたそうです。
東北では、先生方が毎日映画館の方に電話をして、やっと上映にこぎつけたそうです。素晴らしいですね。
韓国では9月18日より全国の90か所の映画館で同時に上映されるそうです。凄いことです。ウリハッキョをみんなが見てくれるのです。
自然な子供たちの姿が、元気溌剌なラガーマンたちの姿が、全国の同胞や日本の方々、故国の方々の胸に清風を運んでくれるのは間違いないでしょう。サユさんを尊敬します。
来週も頑張ります。いいえ、共にがんばりましょう!