2014年6月11日、午前10時31分、大阪病院にて義兄(夫の兄)が天に召されました。
2月12日に手術をした後、4か月間病魔と闘い、家族も必死に励まし続けましたが、 本当に残念です。
1933年済州島で生まれ7歳の時、日本に渡り、苦学の末、立命館大を卒業し、朝銀で数十年働きました。
退職後は義姉と共にナニワ亭を営み老父母を最後まで看てくださいました。
子供のいなかった義兄は、私の子供、孫たちを自分の子供の様に慈しんで下さいました。
家族全員悲しみの中にも子供たちのクノモニを支えていく決心をしています。
享年82歳、波乱万丈の異国生活に終止符を打たれました。
本人の強い希望により家族葬を行い、心からクナボジの冥福をお祈りいたしました。