受講している【博多学講座】(太宰府市ルミナス)の上田啓蔵講師の紹介で、サークル仲間(希望者)と【博多情緒めぐり】、【博多検番と老舗料亭】の企画に参加する機会に恵まれた。秋に二日限りで、行われているそうだ。
上田さんは100年続いた博多の蒲鉾店【西門蒲鉾】の三代目店主で、こよなく博多を愛する1人。(私達はフォークグループ【チューリップ】の結成時のメンバー上田さんのお兄さんとして親しみを感じる)現在博多部ランド協議会議長・博多町人文化連名事務局長、博多情緒めぐり実行委員会会長…などなど、博多を愛するゆえの肩書も多い。楽しいあたたかいお人柄で博多弁での講座は、博多を愛するあまり時として脱線したり(それが楽しい)受講生を気楽な気持ちにさせてくれる。縄文・弥生の頃に始まる博多の歴史や史跡などなど、博多を愛しその文化や歴史を遺して行こうとする気持ちに溢れている。今の博多の街が魅力的なのは、こういう方達がいて、伝統を守っていくことに尽力して下さっているからだろう。
勿論、太宰府と博多のつながりも深いものがある。博多学を講座に入れてくれたルミナスの企画に感謝!
http://hakatanomiryoku.com/akihaku/1090.html 博多町めぐり。
http://www.saimon-kamaboko.com/ 西門蒲鉾本店
私は両親とも博多がルーツ。幼いころには【お櫛田さん(山笠で有名な博多の神社)】や【聖福寺】などで遊んだものだが、さて、その歴史や謂れとなると・・・知らないことが多いので、今回改めて受講した次第である。でも・・・古びた頭では与えられた知識は、なかなかちゃんと留まってくれない(苦笑)でもまあ、愛する故郷の歴史を知ることは、楽しいことだと心が弾んでいる。
三光園は老松などとともに有名な博多の歴史の古い老舗料亭。早目に着くと男衆が打ち水をしていた。磨き抜かれた床、階段の彫り物、料亭の裏はすぐに河に面して眺めがいい。数寄屋造り、枯山水の庭園など。歴史を感じさせる。
http://www.sankoen.jp/ (料亭三光園)
きりりとした老舗料亭の女将さんのご挨拶、上田啓蔵さんの司会で博多情緒の宴が始まった。裾を引いたお座敷姿に博多献上の帯の芸者さん達の粋な艶やかさ。私達主婦とは日頃縁のない、博多検番の芸者さんたちの【正調博多節】や【黒田節】などいくつかの踊りを鑑賞しながら、美味しい会席料理に舌鼓。踊り終えた芸妓さんたちが席を回ってお酌をしてくれる。皆さんきれい!見とれてしまう。
伝統芸能を学ぶような気持ちがないと、続かないだろうが、若い人に入って来て欲しいと桜子さんや和可奈さん、小桃さん達芸妓さんは話していた。昔の博多は、黒田藩の城下町でもあり、神屋宗湛に代表される商人の街でもあった。博多の人にとって、芸事は茶道や書画と同じように、嗜みとして愛されていた。素人離れした人達も多かったようだ。
昔は検番も三つ(通称、中検・水検・旧検と言った)あったが、今では一つに統一され博多検番となった。時代の移り変わりなのだろう。粋な昔ながらの情緒に浸ったひとときだった。珍しい体験を会場の皆さんも大いに楽しんでたようだ。
お料理・・・季節感に溢れて、目にも美しく、食べて美味しい料理(つい写真を撮るのを忘れました)少しだけ撮ったのを。
ご隠居さんは膝の故障で不参加となり、友人を代わりに誘った。とても喜んでくれたのでほっご隠居さん、ほんとに残念!
久し振りに粋な博多の芸者衆を拝見しましたが検番が残ってるのですね。
東京は今は向島、神楽坂は知ってますが、新橋、赤坂、はどうなってるのでしょうか
最近は聞かないです。芸者遊びをする人がいなくなったのでしょうか。
三光園の料亭は素晴らしいものですね。一歩足を踏み入れると
別世界ですね。料理も素晴らしいし、芸者衆がお酌をしてくれれば
男冥利に尽きますね。思わず鼻の下が長くなりそうです。
旦那さんは出席できなくて残念ですね。このような集いなら、自分なら
率先して参加しますね。ヾ(@^▽^@)ノわはは
掲示板ではどうもこちらのほうに原因があるように思われます。
ととろさんと同じ掲示板なので掲示板に不具合があればこちらも
影響があると思いますが、こちらの掲示板には異常がないので、
何でととろさんの掲示板に入れないのか、何がないやら判らないです。
本当にご迷惑を掛けてます。m(__)mゴメン
神代植物公園の秋の薔薇を貼ってみました
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/c7/1e8dbb834399526db817293a0cd5f3f0.jpg
艶やかな芸事 見てると華やぐでしょうね
京都の特集でも 芸妓さんは 総てを修めてないと出来ないから
って 難しいものでしょう?
バブルになった頃から 世の中が変わり お座敷じゃなく
居酒屋などに 飲む所が変わってしまって 芸妓さんが
生きていけなくなりましたね
私の所は 田舎芸者さんですが 私が若い頃 忘新年会には
芸者さんがつき物だったのに いつの間にか廃れてしまいましたね
東京も江戸前の粋なお姐さん方が、いらっしゃいますが、
今はどうなっているのしょうか。
博多も何となくお江戸と似た感じで三つ検番が
あったんですよ。
綺麗な芸妓さんにお酌されて、男性の方々
嬉しそうに昼の酒を楽しんでおいででした。
こういう料亭に芸者さんよんでお料理食べると
かなりのお金がかかるのでしょうが、今回は
私達が参加できる費用で、楽しませていただきました。
薔薇の花4種。拝見しました。薔薇は名前もお洒落ですね。プリンス・ド・モナコとかホワイトクリスマスとか。
早く掲示板に来て下さることが出来るようになるといいんですが・・・どうしたんでしょうね?
普通では出来ないので。お座敷姿っていいですね。
芸者さんが傍で見ても、若くてきれいなんです。
博多芸者の心意気って、昔からきっぷがよくて
芸に堪能で・・・と言われてきました。
でも時代とともに・・・検番も一つになってしまいました。
おあーさんのところ、新年会には芸者さんつきもの、
まあ、お洒落だこと!
美しく、美味しい懐石料理、きれいな芸妓さんたち、非日常な夢の世界ですね。
立派な料亭ですね~、こんなところには中々ご縁がないなぁ~。本物の芸妓さん見たいです。
京都に旅した時、友人と夜の街を歩いたら、一度だけ芸妓さんに出会えたことがあります。
素敵な一日でしたね。
それにしても、ご隠居さま、突然の膝痛、お気の毒です、ご心配ですね。
我が家のパパさんも、ながいこと、うでの肘痛、そしてこの春から足の膝痛、それでも様子見ながらゴルフはやっていますが。トシですかねぇ。
どうぞ、お大事に。
山歩きなどしているので、足は強いと思っていたので
かなりショックみたいです。(腰痛は持病であるんですが)
一時的なものだと思うのですが。
そう、トシのせいでしょうが・・・。
はい、傍にきれいなお姐さんが座ってお酌、男性ならずともいい気持になりましたよ。日本ならではの粋な情緒の世界でした。
おはようございます。
老舗と言われる料亭がだんだんなくなって行き、今では数えるほどになってしまいました。
その昔、博多川の界隈には沢山の料亭があり、昼間から雨戸を閉めてお客を接待していたと会社の先輩から聞いたことがあります。
芸妓さん(芸者遊びと言う言葉は嫌い)の磨き上げた芸を見るのも、また見る方に教養が必要なのでしょうね。
無理かもしれませんが、もう一度体験したいものです。
その昔の奴さんなんて名妓さんの名前聞いたことがあります。
毎年博多町めぐりなどでの企画で秋に二回催されているようです。参加費…¥11,000.
こんな老舗料亭で、芸妓さん読んで3,4人でお食事すると10万は掛かると言いますから、踊りを見てお料理食べて、お酒お酌やお喋りでこの参加価格は安いのではないのでしょうか。
こういうものを残すための努力の開催と思われます。
今は芸を磨きながらの職業としての芸妓さんという考え方が普通になって来ていますね。
今日は全国的に寒かったのですね
TVで各地の雪の様子が、、、
観光客も雪が降るとはと、、、、ビックリ
松山も寒かったです~~~~
博多の”きれいどころ”と老舗料亭で
男性でなくても美しい芸者さんには 憧れますね。
ご隠居さん残念
ととろさん、なかなかこのような体験出来ませんよ。
松山にも 松山剣番の芸者さんが
私も写真を撮りに出かけたり 何度かしました。
芸者さんて結婚しないのですよね。
なんで芸者の世界にと思います。
なんとなく気ぜわしい季節ですね。
健康に気を付けましょうね。
ありますよ。そうですね、名妓と言われたり、みかじめされる芸者さんで、ずっと独り身の人、いらっしゃいますね。
でも、奥さんになってやめる人もいるみたいですよ。
今は憧れて芸者さんになるつもりでも、お稽古などが厳しくてやめる若い人もいるらしいです。
いずれにしても見かけは華やかでも裏では
厳しいものもありますね。だけで情緒素敵ですね。
雪の便りびっくり!急に寒くなったので、風邪などに
気を付けましょう。