[釣り－またまたいい天気]

今日は休日出勤の代休です。
そして、いい天気。

ということで、和歌山の筏に向かいました。

朝は冷え込んで寒かったのですが、筏に乗るころには太陽が出てきてぽかぽかと暖かいです。
風も弱く、絶好の釣り日和です。

前回の筏釣りは二投目でチヌが釣れたのですが、今回は二投目でチャリコが釣れました。
魚の活性は高いようです。

釣り座の写真を撮っていないなぁと、釣り座から離れてスマートフォンで写真を撮ろうとしたら、
いきなり竿が引き込まれました。

慌てて釣り座に戻り、チヌかと期待しながら魚とやり取りをすると、
上がってきたのは30センチのヘダイでした。


改めて釣り座の写真を撮って、釣りを再開。


コーンを刺し餌にしてダンゴが割れた瞬間に穂先を持っていかれたのでアワセを入れると、
良型の魚が掛かった手応えです。

でも、チヌにしては首振りが弱くて、引きが直線的です。


やっぱりアイゴでした。
丸々と太ったアイゴです。
でも、毒針が怖いので海に帰ってもらいました。

そうこうしているうちにお昼になったので、お湯を沸かしてカレーメシを作りました。


今日は寒いだろうと思ってチョイスしたのですが、カレーメシを食べると体が火照って暑いぐらいです。

明日は仕事なので、そろそろチヌを釣って早上がりしたいものです。

でも、今日は潮がそんなに早くないのに、穂先が釣り糸に引っ張られてやたらと曲がってしまいます。

海中をよく見ると、糸くずのようなものが無数に漂っています。
それが釣り糸に絡みついて引っ張っているようです。

それまでオモリ無しで釣っていたのですが、この状態ではすぐに仕掛けが浮いてしまって、チヌの口に届かないような気がします。

なので、3Bのオモリを打って、少しでもエサが浮くのを抑え込む作戦にしました。

そうすると、チャリコやアイゴが竿を曲げてくれるようになりました。

でも、本命のチヌは顔を見せてくれません。

とうとう見回りの船が来る時間になりましたが、このままでは帰れません。
今日は残業です。
最終まで粘ることにします。

見回りの船を見送って、ダンゴを落とし込むと、ダンゴが割れて少し間をおいて、穂先が抑え込まれました。

ごつごつとした手応え、締め込むような引き、間違いなくチヌです。


37センチの綺麗なチヌです。
あと30分早く釣れてくれたら、見回りの船で帰れたのに・・・

帰りたくても最終まで船が来ないので、せっせとダンゴを打ち返しましたが、チヌはこの一匹だけ、
でも、他の筏ではチヌが上がっていない状況で、本命を手にしたので満足です。