折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

釣り-「筏の初釣り」

2018年01月14日 | チヌ(黒鯛)

天気予報では、気温が低いものの、晴で風も波も弱いということだったので、
2018年、筏の初釣りに行きました。

いつもの和歌山の筏の渡船に着くと、今日の釣り人は僕も含めて3人でした。

寒い寒い。
こんな時に釣りに行くのは馬鹿ですね。
家で炬燵で温もっておけば良かった。
などと釣り人と話をしながら渡船に乗り込むと、


風が強く、波も荒く、空はどんより曇っています。

筏に上がって釣りを始めるも、寒い寒い。
天気予報に騙されました。

用意した刺し餌はオキアミとボケです。

数投目にフグが釣れただけで、その後はエサを少し齧られるぐらいです。

お昼は久しぶりにアルコールバーナーのTrangiaでお湯を沸かし、
暖かいカップラーメンを食べました。

寒い時はこれが一番です。

昼からも状況は変わらず、
魚のアタリはないし、
風が強くて体が冷え込みます。

時々腕時計を見ながら、早く時間が過ぎて、迎えの船が来ないかなと考える始末です。
楽しい時は時間が過ぎるのは早いけど、辛い時は遅いです。

トントンやハワセ、オモリを付けてのチョイ投げなど、
いろいろ試すものの効果はなく、
やっと迎えの船が来る時間になりました。

最後のボケをダンゴにくるんで投入し、
底についたところで糸を3ヒロ引っ張りだしてハワセにしました。

わずかに残った刺し餌もダンゴのアンコにして投入し、
煙草を一服。

なんの反応もありません・・・

諦めて、片づけをすることに。

バケツに水を汲んで、ダンゴで汚れた筏を洗い流していると、
釣り竿がカタっと揺れました。

バケツの水が当たったのかな?

いや違う!

アタっている!

慌てて竿を手に取ってアワセを入れると、
何かが掛かっています。

ごつごつとした手応えと、締めこむような引きは、
チヌに違いありません。

最後の一投で上がってきたのは、
36センチの綺麗なチヌでした。

1日中、寒さに耐えた甲斐がありました。


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